2017/04/24
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯ぎしり用のマウスピース(ナイトガード)を使用してもらうと、歯ぎしりをやっている方は、マウスピースの消耗が非常に速いです。中には2週間ほどでマウスピースがビックリするほど削れてしまったり、穴をあけてしまう人がいます。そのような場合は、半透明のプラスチックを盛り足して修理することもできます。
歯ぎしりや喰いしばりのやっかいな所は、本人の自覚が少ない事です。寝ているときにおきることなので当たり前なのですが、歯には異常なまでの負担がかかり、歯がすり減ったり摩耗してしまうのですね。あまりひどくなると、被せ物が取れたり、歯の神経傷害や歯の動揺が大きくなったりします。そのため歯周病も悪化しやすいです。歯周病がなかなか治らない方や詰め物や被せ物が虫歯ではないのに外れてくる方は、そのあたりも歯科医院で相談されてみてはいかがでしょうか。。。
僕が開院しているこの地域は、ビジネスマンやOLが非常に多く、皆さん仕事のストレスを抱えているのですかね。。。佐渡や亀田で仕事をしていた時は、それほど歯ぎしり用のマウスピースが必要な人はあまりいなかったような気がしますが。。。是非、今一度、自分の歯をよく見ていただき、歯が極端にすり減っていないか、確認していただきたく思います。
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夜間の歯ぎしりに対応するには。。。