2017/06/27
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
保険内で新製した部分入れ歯のバネが見えるのをきらい、
見えないようにするにはどうしたらいいかと
いう相談を受けることが、しばしばあります。
欠損している様式が臼歯で残存している歯が
前歯部のみであれば、
どうしても前歯に金属のバネを掛けなければならず、
ある意味、保険内の部分入れ歯では致し方ないと思います。
でも、自由診療であれば金属のバネを使用せずに
バネの働きを代用してくれる樹脂で製作することは可能です。
その樹脂は歯肉色で柔らかく、目立ちません。
そして金属のバネに代わって維持と把持を請け負ってくれます。
非常に喜ばれていますよ。
もし、前歯にかかる金属のバネが気になるようでしたら、
ご一考していただくといいかと思います。
(写真の掲載は患者さんの同意を得ています。前歯(糸切り歯)にかかる金属のバネを嫌い、ノンクラスプ入れ歯にしました。維持装置は歯肉色なので目立ちません。)