2018/01/26
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯の当たる粘膜に痛みを感じているのに、我慢している人をたまに見かけます。
いよいよ痛みに耐えられなくなってきて、歯科医院に来るという方が多いですね。
入れ歯の床が強く当たって、傷になると褥瘡性潰瘍という診断がつきます。
強く当たっている部位を調整してあげれば、治ることが多いですが、咬合関係の調整も必要なことが多くあります。
患者さんの中には、自分で調整しようとする人もいますが、それは絶対に止めましょう。
ほとんどの人が的外れな部位を削っていますからね。。。
ましてや、咬合の調整は歯科医師でなければ解りえないですから。
この褥瘡性潰瘍を無理に我慢すると発癌する可能性もあります。
是非、早めに歯科医院で治療を受けて下さいね。
(上記の写真中央部に見られる舌小帯部分は白くなり、粘膜がえぐれています。これは入れ歯が不適なために起こったものです。このようなケースの場合、適切な処置を歯科医院で受けましょう。)
※平成30年1月29日(月)~2月3日(土)まで、デンタルチェアの増設とスタッフルーム改装のため休診となります。大変ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。