2018/03/26
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯製作をするときに、新患の方にはどうして歯を失ったのかを聞くことにしています。
中には交通事故やスポーツ時の接触事故等の方もいますが、ほとんどの方は「歯がプラプラしてきたので、抜いた。」という人が多いですね。
歯が勝手にプラプラしてきたような言い方の人が多く見受けられますが、それは歯周病ですね。。。
歯周病の怖いところは、慢性疾患であるため進行は緩慢です。
症状もほとんど無く進行することが多く(急性化すると凄く痛いですが。)、気づいたときにはプラプラで抜かなければならない状態や抜けてしまう事になっている人も多いですね。。。
そうなると、やはり入れ歯の製作が必要になると思いますが、残存している歯も何本かあることが多いです。
もし保存可能であるならば、日常のホームケアと歯科医院での定期健診、歯科衛生士によるプロフェッショナルケアを大切にしていただき、これ以上大きな入れ歯にならないようにしていきましょう。
できるだけ手遅れにならないように、歯科医院で早めに相談しましょうね。