2018/08/28
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯周病が重度のため、抜歯をしなければならない人は多いですね。
歯周病は、基本的にはあまり痛くありません。
慢性の病変なので、進行は緩慢です。
痛みを感じるようになるときは急性化していて、歯もグラついていたり、歯茎が腫れたりします。
その場合は、とりあえず、痛みを引かせることが最優先でありますが、その後は、かなりシビアなものとなっていて、保存が困難なことも多いですね。
是非、そうなる前に歯科医院で健診をしていただいて、歯を残す努力をしていくのが一番良いと思います。
この歯周病の原因は、プラークという細菌の塊です。
そのプラークを完全に除去するのは歯ブラシだけでは困難です。
特に歯周病により歯周ポケットが深くなれば、その中まではブラシの毛先は入りませんからね。
当院では、日常の歯磨きに加えてPOICウオーターというものもご紹介させていただき、それを併用していただくと、かなりキレイな状態になりますよ。
それでも、この歯周病は進行が止められないこともあります。
その場合は、やはり抜歯をして入れ歯で対応した方が良いケースというのもありますね。
ただ、初めて大きな入れ歯を入れるとなると、その違和感に耐えられないといいう人もいなくはないです。
時間はかかるかもしれませんが、使っていただければ必ず慣れてはきますし、自分のものとして必ず機能してくれます。
できるだけ、入れ歯は避けたいと思いいますが、もし、なってしまったなら最大限の努力をして合わせるように頑張ります。
そのためにも、できるだけ新しい入れ歯を使っていただき、慣れていただくことが重要です。
一緒に頑張りましょうね。
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