2020/04/30
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
総入れ歯の咬み合わせ取りは、難しいです。
上下顎で咬み合う歯がないために、どこで咬んで良いのか本人も解らなくなることが多いです。
そのため、入れ歯製作の際に咬み合わせを決める作業が必要なんですね。
咬合床というもので咬み合わせを決めていくのですが、初めは高さを決めていきます。
この高さというのは、下顔面の長さです。
この高さは、審美面にも深く関わってくるので慎重に行います。
それが、決まれば次に前後左右的な位置を決めるのですね。。。
これには、ゴシックアーチ法やワルクホッフ小球法などを用いて、水平的に顎の良い位置を決めていきます。
こうやって、採得された「咬み合わせ」を咬合器上に再現したならば、技工作業として人工歯の排列をしていき、当院の場合は必ず患者さんに来てもらって仮合わせ(試適)をします。
この段階では、主に歯の並び方や笑ったときの歯の見え方などを見ているのですが、ここで咬み合わせのズレに気づくこともありますね。
その場合は、またここで咬み合わせを直します。
総入れ歯に近いような欠損の場合は、このように慎重にチェックして最終的に良いものになるようにしていきます。
まだ、この段階では入れ歯が出来上がっているわけではないので、修正はいくらでも可能です。
当院では、この仮合わせの時間を大切にし、患者さんに鏡でよく見ていただいてますよ。
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