2021/07/04
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
当院の立地上、歯ぎしりでお悩みの方は多いです。
この辺りは、新潟駅前で会社が多いですからね。
仕事のストレスを抱えている人が多いように感じます。
実はこの社会的なストレスというのは、人は太古の昔から、抱えており、その時も歯ぎしりをしていたのではないかという説があります。
現在でもこの社会的なストレスは人に重くのしかかっています。
学校や会社、家庭、そしてこのコロナ禍。。。
現代人の多くは、このストレスと付き合っていかなければならない状況ですよね。
この歯ぎしりは、日中にも何かに集中していると思わず喰いしばってしまったり、噛みしめてしまったりする人がいます。
しかしながら、この日中の噛みしめは、噛みしめた時に歯を離すということに気をつけて、意識すれば治すことが可能とされています。
しかしながら、夜間就寝時の喰いしばりや歯ぎしりはいくら意識してもなかなか意識しようもないのが現実です。
そう言っている自分も、夜間の歯ぎしりには相当悩まされました。
自分の歯ぎしりの音で起きたこともあります。
実際はが歯ぎしりがひどくて割ってしまい、抜歯に至ったことも過去にありました。
患者さんの中には、しょっちゅう被せ物や詰め物が外れるとか、歯が割れる、歯の頭や歯茎の歯質がすり減ってしまい、歯がしみるという人も少なくはないと思います。
そのような方は、恐らく夜間の歯ぎしりをしているのではないでしょうかね。
そういう方は実際多いです。
そのような方には、対症療法になってはしまいますが就寝時にナイトガードというマウスピースをお勧めします。
ナイトガードは歯ぎしりを止めることはできますんが、歯に掛かる負担はかなり減らすことができます。
きちんと使ってもらえれば、被せ物の脱離とか歯の咬耗、歯根破折は防止できるかと思いますよ。
もし、そのようなお悩みがありましたらご相談ください。
このナイトガード製作は保険診療でできます。