2021/10/04
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
8020運動が功を奏し皆に知られていますが、80歳で20本以上の歯を残している人は多くはないです。
80歳にはまだまだ遠い若い世代でも歯を失い、入れ歯になる人も少なくはないですからね。
でも、その中の多くの人は、部分入れ歯だと思います。
一本でも自分の歯が残存していれば部分入れ歯ですからね。
歯を抜かなければならなくなった、もしくは抜かなければならなくなった理由は何でしょうかね?
虫歯ですか?スポーツや事故などの外傷による歯根破折ですか?
恐らく、重度の虫歯か、重度の歯周病だと思います。
そうなる前に痛みはなかったでしょうかね?
仕事や学校に時間を取られてしまい、なかなか歯科医院に行けないという人もいますよね。
また、新型コロナウイルスの感染拡大が怖くて行けなかったという人も少なくないかもしれませんね。
でも、永久歯であるなら、歯を失ったらもう二度と歯は生えてこないのです。
新型コロナウイルスも、口腔内を不潔にしていたら感染しやすい状況になると言われていますよ。
どういった理由であれ、歯を失うほどまでに歯科医院に行かないというのは良いことはないです。
歯を失った以上、ブリッジができればまだ良いですが適応外となるのならば、部分入れ歯が適応されると思います。
何とか頑張って、部分入れ歯に慣れて機能するものになったとしても、残った歯をしっかり守ってあげないと、その歯さえダメになり抜歯から入れ歯の再製作という悪循環をたどる人は少なくないです。
できるだけ今の自分の口腔内の状況を知り、先ずは予防に励むことが本当に大切です。
そのためにも三カ月に一回の定期健診には来ていただきたく思います。
一緒に頑張りましょう。
当院での精密入れ歯治療の案内は
自由診療 料金表の案内は
歯科の医療費控除とは