保険診療以外の入れ歯も考えていただけたらと思います。

院長ブログ

新潟市の歯医者・歯科・入れ歯・スポーツマウスガードなら「りんご歯科医院」

保険診療以外の入れ歯も考えていただけたらと思います。

CIMG1636.JPG

新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

保険診療では使える材料や設計等に制限があり、本当の意味でのその人に合った入れ歯と言うのは難しいかもしれません。

保険診療の場合、材料以外にも保険診療では咬み合わせを直すための仮入れ歯や治療入れ歯は認められませんし、一度、保険で製作された即時入れ歯(仮入れ歯)だとしても、本入れ歯を再製作するにもセット後、半年は待たなければならないなどの制約がかかります。

僕は保険医でもあるため、その保険のルールを無視して製作することはできません。

しかしながら、自由診療で行うならばその制約を受けることはなくなります。

そして、保険診療では丈夫さを求めるために厚みを取らなければならない部分を自由診療の場合は、金属にして薄くすることができて、違和感の軽減とか発音に良い影響をもたらすことができたりといろいろ改善することが可能だと思います。

口腔粘膜や舌感も保険診療のものと比べるとすこぶるよくなったりします。

もちろん保険診療を全否定するわけではありませんが、こうすればもっと良くなるなぁというものは確実に存在します。

その場合、僕は敢えて患者さんにこのようなものもありますよと提示しています。

別に強制するつもりは全くないのですが、一番いい方法を提示するのも僕らの仕事ですものね。

選ぶのは患者さんです。

そのあたりは誤解を与えないように、言い方にも注意していきたいです。

 

当院での精密入れ歯治療の案内は
自由診療 料金表の案内は
歯科の医療費控除とは