2022/05/12
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯は自分のものとして機能させるには相当の時間が掛かるものではあります。
特に欠損範囲が大きくなっているにも関わらず、長い期間入れ歯を入れていないとかなり大変だと思います。
普通は、小さい欠損から始まって、徐々に大きい欠損になっていくことが多いですからね。
入れ歯もそれに対応して徐々に大きくなっていくもの。。。
歯がなくなることそれ自体が良いわけではないですが、そのようになっていくことで入れ歯に慣れやすい状況になるのは確かだと思います。
だから、1~2歯欠損の時が最も重要で、この時期にしっかり入れ歯を作って慣れていくことがお勧めであります。
また、自由診療になりますが、このくらいの範囲であればノンクラスプ入れ歯は症例的にも適応範囲が多く、保険の入れ歯のように金属のバネも使わず、かつ大きい入れ歯にしなくても安定性に優れています。
小さい範囲の欠損部位も放置することなく、まずは入れ歯に慣れる努力を始めましょうね。
きっと、それが後々の生活や健康習慣に役立ちますからね。
一緒に頑張りましょうね。