2023/12/17
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
当院では僕も勤務医の笹川先生も補綴と言われる処置で、入れ歯やブリッジ、冠などを得意としています。
しかしながら、この処置は半永久的な処置とは言えません。
どうしても消耗品ということになってしまうものでもあるわけです。
もちろん簡単には取れたり壊れないようにする努力はしていますが。。。
でも、所詮は人工物ですからね。
残念ながら永久的なものにはなり得ません。
でも、長持ちさせる方法がないわけでもないです。
多くの入れ歯やブリッジを必要としている人は、部分入れ歯や少数歯欠損であります。
つまりは、残存歯が残っているのですね。
もし、その残存歯を抜歯しなければならないことになると、入れ歯やブリッジの再製作を要することが多いです。
そうなると、患者さん自身も大変ですよね。
また最初から、やり直さなくてはならない可能性が強くなります。
でも、その入れ歯を入れなければならない部位は何で抜歯になったのかを知っている人は少ないのが現状です。
虫歯で歯を抜いたのか、歯周病で歯を抜いたのか。。。
もしくは、その両方が併発していたために抜かなければならなくなったのか。。。
それを知らずに、歯磨き指導等のケアをしてもあまり良い結果が出ませんね。
多くの人は虫歯か歯周病のどちらかにリスクがあるケースが多いです。
そうであるならば、当院のSMTという機械で唾液を採取させていただき、そのリスク判定をしたほうが良いと思います。
患者さんの唾液を採取し、その成分から細菌の質、タンパク、緩衝能、酸性度、アンモニア、白血球の性状が解ります。
それにより、虫歯や歯周病、口臭のリスクが解ることによって、使用するべき歯ブラシや歯磨き粉、その他のデンタルグッズの提案ができます。
そのリスクを知って日常の歯磨きを考えてもらえたら、再度、入れ歯やブリッジを短期間に再製しなくても良いかと思いますよ。
本当の意味での予防につながると考えます。
気になる方は、当院スタッフに気軽にお尋ねください。
☆写真は唾液検査用のSMTのキットです。
SMTの唾液検査は1000円(税込み)でできます。
☆当院では一緒に働いてくれる歯科医師(正社員・パート)を募集しています。
ご希望の方は、お電話にてお問い合わせください。