2024/07/15
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯が重度歯周病によりグラグラで自分としても、恐らく抜歯が必要と思われている患者さんは歯を抜く事に納得しつつも、歯が無いままで暫くいなければならないことに抵抗があり、歯科医院に相談に行けないという人が案外多くいると僕は思います。
確かに、本来の入れ歯製作としては、歯を抜いて傷が治ってから新製するのが鉄則ではあります。
しかしながら、その傷が治るまで待つとなると恐らく1~2カ月ほど必要なことが確かにありますね。
でも、歯が無いままだと日常生活に大きな支障が出るというのならば、やり方として即時入れ歯の製作ということを行います。
これは歯があるときに型を取って、咬み合わせも取ります。
それで模型を起こして、咬合器というものに装着します。そして、その模型上の歯を削り、そこに人工歯を並べて入れ歯を完成まで持っていきます。
そして患者さんの歯を抜歯して適切な処置をして、その入れ歯をセットするわけです。
この入れ歯で何も問題なくずっと過ごせるという人はほぼほぼいないです。
当院では、あくまで仮入れ歯(暫間義歯)という位置づけです。
しっかり抜歯した部位の歯茎が治ってから、入れ歯の製作をする必要がその後、必要になっていきますね。
もし、グラグラした歯が多く存在し、その後の処置に不安を感じておられるならばご相談いただけたらと思います。
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