2024/11/03
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯はどのような歯の欠損に対しても製作は可能です。
1本の歯の欠損から、全ての歯の欠損にしても対応はできます。
(できない場合というのは、欠損歯数に対してどうのこうのというよりも、欠損の歯に対しての相方の歯が飛び出てきているときや、嘔吐反射があるなどの特別な条件があるときだと思います。)
でも、患者さんとしては、少数歯の欠損に対してはなかなか入れ歯を入れようとしない傾向がありますね。
例えば1歯のみの欠損ならば、確かにブリッジの方が食べやすいでしょうし、煩わしさは少ないです。
僕たち歯科医師でも、1歯の欠損で入れ歯を入れようとはしないケースが多いと思いますよ。
でも、欠損している歯の両隣の歯がもし中等度以上の歯周病であるならば、入れ歯の方が良い可能性があります。
というのは、ブリッジは残存歯を金属の冠を連結上に橋渡ししたものなので、完全に固定されていますから、その橋渡しした部分に汚れが残りやすいものです。
入れ歯の場合は、着脱が患者さん自身でできますし、その入れ歯を直視しながら流水下で掃除が可能です。
よって、ブリッジより衛生面では入れ歯の方に分があるといえそうです。
そのため、歯周病に不安がある方の欠損部の治療としては予後のことを考えると欠損歯数に関係なく、入れ歯になる可能性が高くなりますね。
その旨は、よくかかりつけの歯科医院で先生と相談されて決めることが大切ですね。
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