2025/01/22
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
一般的に使用している入れ歯が無い状態で総入れ歯を作ってほしいという人は多くないです。
多くの人は小さい範囲の部分入れ歯を入れてはいたけども、また歯を抜かなければならなくなったり、抜かなければならない状態になって再度、製作になることが多いはずです。
しかしながら、本当にたまに全部の歯が欠損状態になって初めて入れ歯を作るという人も当院には来ますね。。。
このような人は入れ歯製作が非常に困難なことが予想されます。
まず、なんといっても咬み合わせる位置が患者さん自身で解らなくなっていることが多く、咬合採得が一筋縄でいかないことが多いです。
多数歯に渡る欠損の場合、こちらで「奥歯で咬んでください。」と言ってもどの位置が本来の咬み合わせる位置なのか解らなくなっているケースがありますからね。
そうなると、これを決めるためにも回数や手段が必要ですね。
また、それをやったからといって必ずしも良い物になるという保証もないです。
このような場合は、即時入れ歯や仮入れ歯を製作させてもらって、それを使用しつつ咬み合わせを調整させてもらいながらモディファイドしていき、良い咬合関係を得られた後に本入れ歯を作らせてもらうのが一番良いかもしれませんね。。。
もし、入れ歯でお困りならばご相談していただけたらと思います。
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