2025/04/02
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信
入れ歯はどうしても、自分の歯と同じように使用するのは難しいです。
清掃や管理の仕方もいろいろ煩わしいですものね。
基本的に寝る前には外して、歯は歯で磨いて入れ歯は入れ歯で口の中から出して磨きます。
たまに入れ歯を外さないで歯を磨くという人がいたりします。
それだと入れ歯の床内面と粘膜の間に食べかすなどが入り込み不潔になりやすいです。
そのままにしておくと、義歯性口内炎というものになったりして粘膜が荒れたりします。
多少面倒かもしれませんが、入れ歯は正しく使用し清潔を心がけましょうね。
そうすることによって、入れ歯を長く使うことが可能になりますし、粘膜も休まりますからね。
2025/04/01
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
当院では開業当初から、入れ歯診療に力を入れております。
院長の私自身は大学卒業後、歯科大学の入れ歯の講座に残り10年以上研究してきましたからね。
入れ歯診療に魅せられて、今も一生懸命に診療しております。
入れ歯ですべての欠損部を対応するのがベストだとは思いませんが、多数歯欠損の場合はやはり入れ歯がファーストチョイスになると思います。
できるだけよい入れ歯を作り、歯の代わりとして機能できるように頑張っております。
もし、歯の欠損があり、どういった補綴物がいいのかお悩みであるならばご相談いただけたら幸いです。
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歯科の医療費控除とは
2025/03/31
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入れ歯は食べたり、話をしてみてどうなのかが一番大切です。
歯科医院でセットされたときに何ともなくても、ご飯を食べると痛いとか一日使っていると痛みがあるとか、いろいろ出ることが多いものです。
そのため、僕はセットの時に何でもなくても必ず1週間後には来院していただき、痛みの有無や使用感を聞くようにしていますよ。
もし、痛みや違和感が強いようならば緩和できるように、そこで大きく調整することもあります。
どうしても、入れ歯の良し悪しは、セットの時だけでは測れないのが現実ですよね。。。
歯科医院でテストフードのようなものを試食してもらうことはたまにありますが、それではあまり参考にならないような気がいたしますよ。
実際にいろんな食材を食べてみないと解らないものです。
そして長時間入れていないとはっきりしたことは解らないものです。
逆に最初はピッタリし過ぎて、違和感が強かったのだけれども、使っていくうちに何ともなくなったという方も多いものです。
この辺りの判断は、本当に難しくて迷います。
でも入れ歯の良し悪しを決めるのは結局は患者さんなので、患者さんの意見は最大限に汲み取るつもりではいますよ。
なかなか思うように使えなくて、諦めてしまう人もいなくはないようですが、是非、そこを頑張って調整に来ていただけたらと思います。
諦めてしまったら、それ以上入れ歯が良いものにはなりませんからね。
ここは努力がどうしても必要だと考えます。
なかなか思うようにはいかないとは思いますが、一緒に頑張りましょう。
良いものになるまで僕達も精一杯頑張りますよ。
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歯科の医療費控除とは
2025/03/30
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入れ歯が自分の本当の歯として、何でも噛めるようになるというのは簡単なことではありません。
入れ歯は他人が作って、与える人工の歯による咬合なので神様が作った自分の歯と同じにはならないと思います。
もちろん良いものになるように歯科医師側も最大限の努力はいたします。
でも、どうやっても自分の歯ではないのですね。
入れ歯に慣れる時間も必要です。
患者さんの方で使用するための練習も必要です。
それはどんな入れ歯の名手がやっても必要なのは理解していただきたいと思います。
入れ歯は一筋縄ではいきません。
なかなか言いにくいことではありますが、そういうものであるというのは理解していただきたく思いますよ。
一朝一夕でできる物でもないし、過剰な期待は禁物です。
入れ歯が入ったなら、当院では注意点と管理方法をお伝えするので、先ずは慣れる努力と練習、そしてしっかりと歯科医院での調整をしてもらいに足繫く通うことが大切です。
一緒に頑張りましょうね。
2025/03/29
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入れ歯になって良いことはありますか?と、たまに聞かれることがありますね。
正直、健康な歯列に比べたら、全然良いことはないでしょうね。
でも、重度の歯周病や虫歯の歯を残していても、その先がないというのも事実ですね。
僕達、歯科医師は、本当は歯を抜きたくないし、入れ歯にしたくないということが本音です。
でも、重度歯周病で全体に歯がプラプラ動いていて、噛むたびにあちこち動きその際に痛みを感じるような状態であれば歯を抜いて入れ歯にした方がもちろん良いです。
その方がまだ噛めますし、咀嚼能率も上がります。
歯がなくなって口腔内が健康とはいえませんが、健康な状態に近づくことは往々にしてありますね。
その辺りは、かかりつけの歯科医院に行ってよく相談しましょう。
よく口の状況を相談して、納得していただいてから、進めていくのがいいと思います。
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歯科の医療費控除とは
2025/03/28
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯を入れて、痛みを感じるのならば無理に使用しないで早急に歯科医院に行って調整してもらいましょう。
また、入れ歯の歯が取れてしまっていたり、金属のバネ(クラスプ)が壊れているようならば、それは修理が必要です。
たまに、壊れているのを知っていながらも、そのまま使用している人がいます。
そうなると、さらにひどく壊れてしまい、良いことがありませんからね。
また、バネが壊れることによって入れ歯が緩くなってしまい、カタがってしまったりすることが多くありますね。
そうなると、他のバネがかかっている歯に過剰な負担を強いてしまい、その歯が揺れてしまったり、被せ物が外れてしまうこともありますしやすいですからね。
注意していきましょう。
場合によっては修理も利かないほど壊れてしまう可能性もありますから、本当に注意が必要です。
いずれにしても、入れ歯に痛みを抱えていたり、不調和があるのならば、早めに歯科医院で調整なり修理をしてもらいましょうね。
そして、作り替えるのであれば壊れにくい金属床の入れ歯なども検討してみたらいかがでしょうか?
2025/03/27
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯でお悩みの方は多いですよね。
その悩みの種類というのは痛いだけではないです。
本当にたくさん存在しますね。
複合的なものもありますし。。。
例えば特に部分入れ歯のバネが気になったり、入れ歯がちょくちょく壊れてしまったり、発音がしにくかったりと本当にいろいろです。
これらの、悩みの根本的な解決は保険診療ではなかなかうまくいかないのが現実ではあります。
例えば、金属のバネが見えて気になるのならば、ノンクラスプ入れ歯が適応かどうか考えるべきでしょうし、入れ歯が壊れやすいとか、発音がしにくいといったお悩みならば金属床入れ歯で上顎ならば口蓋部分、下顎であれば舌側部分を薄くすることができるのである程度、解決できるのではないでしょうかね。。。
しかしながら、これらの処置は保険診療が認められず、治療に制約がかかってしまうのは事実ではあります。
保険診療では、材料や設計には自由度があまり利かないのが実情です。。。
そして、何回もこのお悩みを引きずって保険診療内で作り替えを希望する人がいます。
自由診療ならばできなくはないと思えることがありますが、材料的には保険診療で認められないものというのは多く存在するのも事実です。
自由診療は金額的に高くて無理だと決めつけることなく、何が自分にとって良いのかを本当の意味で考えていくことが大切だと思いますよ。
その方が、短期間で何度も保険診療内で義歯を作るよりも安上がりで、良いものができるかもしれませんからね。
もちろん入れ歯は人工物であるので、自分の健康だった時の歯と同じようにはなりえませんが、自分の持っている悩みをどう解決するかを鑑みて、よく検討していただけたらと思います。
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歯科の医療費控除とは
2025/03/26
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総入れ歯が外れやすいという理由で新製される方は少なくないです。
しかしながら、総入れ歯の場合、天然歯が一本もないために部分入れ歯のように金属のバネを引っかけることもできませんし、完全に粘膜に維持と支持を求めます。
でも、歯茎は経時的に痩せていきますし、高齢になれば唾液量も少なくなるため、その粘着力もあまり期待できなくなります。
入れ歯を入れてちょっとの開口で外れるならば、その適合は良くないといえますが、総入れ歯の場合、それを安定させる条件があまりにも悪いという人が少なくないです。
そのため、いろいろなテクニックを駆使して咬合の安定も図りつつ、入れ歯に吸着を求めるようにします。
ただ一時的に、この吸着を得たとしてもそれが長く続くのかという問題はあります。
どうしても歯を失った後の歯茎は痩せていきますからね。
そう考えると、なかなか総入れ歯が維持安定し続けるというのは難しいことなのですね。
そのため、新製した入れ歯が良い状態になったとして、それを継続させるためにも3カ月に1回の定期健診には来ていただきたく思いますよ。
わずかな調整で済むのならば、それに越したことはありませんからね。
その旨は製作時にも説明させていただいていますが、ご理解いただきたく思います。
それが総入れ歯の維持安定を長く持たせるためには必要なことだと思いますからね。
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歯科の医療費控除とは
2025/03/25
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入れ歯にお困りの人は少なくはないですね。
その原因は何でしょうかね。
外れやすいとか、痛みならば早めにかかりつけの歯科医院で診てもらうことをお勧めしますよ。
でも、単に違和感があるからやらないという人が結構いますね。
少数歯欠損ならば、結構自分の歯も残っているので入れ歯を入れないで食べることができるのでやらないという人もいます。
でも、入れ歯を入れないでいると残存歯にも大きな変化が知らず知らずのうちに起きてしまい、いざ入れようとすると入らなかったりします。
そして結局また作り替える。。。
こうなると、いつまで経っても慣れようがありませんよね。
もし、入れ歯を作ったならば、是非、違和感があっても使うようにしましょう。
そして、作ってくれた歯科医院で調整してもらうようにしましょうね。
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歯科の医療費控除とは
2025/03/24
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯はなかなか自分の思うように機能しないものです。
どうしても、入れ歯を機能させるにはそれなりの時間と練習を必要とします。
どんなに良いと思われる入れ歯でも、自分の歯とは全然違いますからね。
結局は他人が作った歯ですし、咬み合わせですから。
神様が与えてくれた天然の歯のようにはなりえませんね。
でも、欠損部位が大きくなれば、基本的には入れ歯で対応するのが良いとは思います。
もし、その欠損部位にブリッジが可能ならば、僕らは基本的にはブリッジの方をお勧めします(残存歯の歯周病の状態にもよりますが。。。)
しかしながら、このブリッジは適応範囲の欠損でないと認められない物です。
つまりは少数歯欠損ともいえますね。
特徴としては、固定性のブリッジの方が可撤性の入れ歯に比べ違和感は少ないですし、実際よく噛めますからね。
そのような理由から、歯科医師はあまり入れ歯の処置を積極的には勧めないものです。
でも、その欠損範囲がブリッジ可能な範囲を超えていたりした場合はどうしても入れ歯がファーストチョイスになりますね。
この入れ歯は初めて入れる方は辛く感じますね。
違和感がかなり大きいですから。。。
でも、諦めないで調整をして、慣れてもらうよう使用していただければ必ず良いものになっていくと思います。
実際そういう人がはるかに多いものです。
どうか短気を起こさず、一緒に頑張りましょう。