2017/01/18
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯の新製の過程で、仮合わせという作業があります。これをすることによって、概ねの人工歯の排列や歯肉部分の状態、クラスプという金属のバネの適合度が解ります。その際に、噛み合わせの高さのバランスやパッと見た時の顔貌の状態を患者さんにも説明をしていきます。この時点では、まだいくらでも直しがききますので不満やもうちょっとこうしてほしいという患者さんの意見を極力は取り入れるようにしてますよ。
ここで患者さんが遠慮して言わないと、できあがってから本当はこうしてほしかったと言われても、完成後にできることは限られます。
せっかく作る新しい入れ歯ならば、患者さんにも満足していただいて、長く使ってもらうことを僕らも願っています。
(写真の掲載は、患者さんの了解を得ています。)