2017/10/03
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
金属床の総入れ歯を装着するようになって、見違えるほどよく話をするようになり、食事も美味しくできるようになった人は多いです。
以前は、保険内で入れ歯を作ったようですが、とても装着していられないと仰っていました。
どうしても保険診療では使用できる材質は基本的にプラスチックであるため、床と言われるピンク色の部分が厚くなります。
これは、強度を上げるためには致し方ないのですが、かなり違和感を感じるようです。
基本的には上顎の場合は口蓋部分、下顎の場合は舌側部分に金属が露出するため他人から解ることはありませんし、熱伝導性はよく、温かい食材は温かいものとして冷たい食材は冷たいものとして食べられますし、薄くなることによって、舌の動きを阻害しません。そのため、口の中が広くなったようだとよく言われます。
入れ歯は毎日使うものです。話しにくい、食べにくいと保険内の総入れ歯で感じているのなら、考えていただけたらと思います。