2018/06/16
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯で顔貌が変わるというのは、しょっちゅう経験するところです。
特に総入れ歯に近いほど歯を失っている人はよく解ると思いますが、入れ歯を入れた状態と入れ歯を外した状態では全然違う顔になっていませんか?
これは、入れ歯を外したことで唇の周りや頬にしわが寄りやすいでしょうし、咬み合わせの高さが保たれないので、しわが寄るのですね。。。
逆を言えば、歯があればそのようなことは必要なく本来の顔なのですね。
まあ、多少、加齢現象で咬み合わせの面がすり減ってしまっている可能性はないとは言えず、咬み合わせの高さは低くなってしまっているかもしれませんが。。。
審美性の維持のためにも、歯は本当に大切です。
でも、もし歯を失ったならやはり入れ歯で対応するしかないですよね。。。
特に当院では笑ったときの歯の見え方や、唇の張り具合には気をつけてみているつもりです。
もし、歯を失い、顔貌のしわなどで気になることがあったり、審美的に問題を感じるようならば、率直に歯科医院で相談されるのが良いと思います。
この率直にというのは、中には言いにくいことがあるようなんですよね。
本当に、できるだけ言いたいことを言った方が良いと思うのです。
でもタイミング的には、早い段階で言うのが良いですよ。
咬み合わせを見たり仮合わせの時が良いと思うタイミングですかね。。。
当院では入れ歯を製作する際には、必ず試適といって仮合わせをしています。
この仮合わせの時に、笑ってみてもらったときの歯の見え方や、唇の張り具合をチェックさせてもらっています。
できあがってから、歯の色や形態、見え方をとやかく言われても、その時に直すことはまず、不可能に近くなりますので、できるだけその仮合わせの時にいろいろ聞きますので、是非、お答え下さい。
当院は、この仮合わせの時間を最大限に活用して行っているつもりですから。