2019/11/13
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
当院では、若い世代(40代~50代)の方の入れ歯診療も多いです。
僕は、入れ歯診療を得意としていますし、入れ歯治療は大好きですからね。
ありがたいことだとは思います。
また、ちょうどこの世代から歯周病がひどくなってしまい、抜歯せざる負えなくなり、入れ歯を装着するという方が増えてきますからね。
もちろん、極力は抜かないで保存することに努めたくは思いますが、現実は、何でここまで放っておいたのだろうかと僕自身が悩むことが多いですよ。
若い世代で入れ歯になるということは、これから40年か50年も入れ歯と付き合っていかなければならないわけですからね。。。
正直、大変なことだと思います。
残存してある歯も、恐らく歯周病か虫歯は少なからず存在するかと思いますし。。。
できるだけ、残存歯を守って行きたいとは思うのですが、入れ歯を装着した方の多くは、歳を取った歯は抜けるものだと思っている人がいまだに多くいるように感じます。
正直それはないですよ。
歯をきちんと磨いて、健康な時からメンテナンス(定期健診)に罹っている方は何歳だろうと歯は残りますからね。
要は、その口腔内をキレイにするという意識の差が全然違うのです。
特に、過去に歯周病の治療を受けていたことがあるとか虫歯で詰め物が多いというような方は、要注意ですよ。
歯を抜いてから、入れ歯になってしまわないように歯が健康なうちから、予防に励むことをお勧めいたしますよ。