2020/12/03
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
当院に新患で来られる方には、入れ歯の新製を希望して来られる方が少なくありません。
僕自身、大学卒業後は入れ歯の講座に大学院生として入局し、卒業後はそのまま助手~講師として在籍していました。
そこでは、入れ歯の研究、診療に携わっていました。
10年間、在籍していましたが、その間に教授や諸先輩先生方に教わっていました。
ただどんなに良い入れ歯を製作し、その場で吸着がしっかりし、安定したとしても数か月~1年と使用していると、適合は緩くなっていくものです。
これは歯を抜いた以上、歯茎の下にある歯槽骨は徐々に吸収していきます。
これは生理学的なもので、それを止めることは現代歯科医学ではできないことです。
で、あるならば定期的に入れ歯の調整をしていくことが重要になると思います。
特に、女性の方は骨が弱いためか、歯茎が吸収し入れ歯が緩くなるのも早いような気がいたします。
できれば3ヶ月に1回は、定期健診をさせていただき微調整をさせていただけたらと思います。
そうすることによって、ほとんど作り直すことなく、入れ歯の維持安定は長く続くと思いますよ。
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