2021/05/24
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯を作って、歯の代替えを図り、実際にどれだけ噛めるようになるのかと言われると、健康な歯だった時に比べてどんなに良い義歯が装着されたとしても、咀嚼能力はその40%ぐらいしか回復されないそうです。。。
ほとんどの入れ歯は25%以下だという報告もあります。
そのように思うと、自分の歯は本当に大切なのですね。。。
従って、虫歯で痛みがあるような歯はしっかり治療し、できるだけ抜かないように修復することが大切ですね。
少々の歯周病があっても極力は抜きたくはないと考えてはおります。
でも、残念ながら重度の歯周病や重度の虫歯で歯根の先に大きな膿の袋を抱えているような場合は、正直、歯を抜くしかないでしょうね。。。
その後は、やはり入れ歯かインプラントか(少数歯の欠損であれば、ブリッジで対応できることもあります。)
当院では、インプラントは行っていませんので、インプラントを希望される場合は、大学病に紹介いたします。
入れ歯で対応したいと思われる方には、こちらでしっかりやらせていただきたくは思います(顎骨ごとの一部欠損などの症例によっては、大学病院に紹介することもありますが。。。)。
この入れ歯製作も、各個人で欠損部分の歯茎の状態や顎の動き方や口腔周囲の筋圧、舌圧、唾液の量や質などが違うため難しい症例というものは確かにあります。
型取り一つとっても、なかなか一筋縄でいかないような方も多いですからね。
でも、良いものができるように自分の持てる力を最大限に発揮していくように心がけています。
できるだけ、患者さんの生活の質が上がるように努力したく思います。
どうぞ入れ歯でお悩みの方は、是非、ご相談くださいね。
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