2021/06/14
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
このコロナ禍で、景気も悪いせいか自由診療で入れ歯を作ってほしいという人は少し少なくなったかなとは思います。
でも、自由診療の金属床入れ歯にはメリットが多くあるのも事実ですね。
総入れ歯やそれに近い部分入れ歯の場合、金属床入れ歯というものがお勧めですが、保険診療で作られた物よりも頑丈です。
そのため、壊れにくいと言えます。
また、口蓋や舌に触れるところを金属にするため、床の厚みを薄くできます。そのために違和感は少ないとよく言われますね。
床が薄いことによって発音とかもしやすくなるとは、よく聞きます。
そして、金属にすることによって熱が伝わりやすいため、温かい食材は温かく食べれますし、冷たい食材は冷たいという感覚で食べれますね。
そうすることによって、美味しく感じられる人はやはり多いですね。
先日もこの金属床入れ歯をセットさせていただきました。
その方は、保険の入れ歯から金属床の入れ歯になったのですが、「凄く薄くて違和感が少ない。」と言ってましたよ。
その方はチタンという金属を使用して、セットさせていただきました。
このチタンは生体親和性も良く軽くて丈夫ですからね。
金属床入れ歯は使用する材料によっても重さや向き不向きがありますので、もしご興味があるようならば、是非、ご相談くださいね。
その旨は、しっかり説明させていただきますよ。
入れ歯は毎日、使用するものです。
できるだけ良い入れ歯を作って、その後はメンテナンスに通っていただき、極力作り替えない方向で診ていくことが大切だと思いますよ。
自由診療なので確かに安いものではありませんが、生活の質の向上のためにも是非、考えていただきたく思います。