2021/12/02
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯を入れて、ああこれで何でも食べられるとお考えになる人は少なくはないと思いますが、現実には違います。
正直言って、慣れるまで大変なことが多いです。
どうしてもリハビリは必要だと思います。
入れ歯は自分のモノになるまでは、相当の時間が必要です。
どんなに良い入れ歯と思われるものでも、それは必要なのは心得てほしいです。
つまりは、セット後の調整は絶対に必要です。
入れ歯を入れて、そのまま歯科医院に来なくなる人は痛くないからいいやと、お考えかもしれませんが、気づかないところで粘膜に傷を作ってしまったり、入れ歯そのものを間違った使用により悪くしてしまったりする人が少なからずいます。
そのようなことを起こさないためにも、セット後の調整は必ず来ていただきたく思いますよ。
また、定期健診にも必ず来ていただき、入れ歯の状態と、粘膜の状態を確認させていただきたいとも思います。
歯茎は知らず知らずのうちに吸収してきます。
そして痩せていきます。
そのため、入れ歯の適合が甘くなるのは時間の経過とともに起こり得るのですね。
これは、生理的なもので歯を抜いた以上、どうしても止めようのない事実なのです。
ですから、例え総入れ歯でも定期健診には来ていただき、調整と指導をさせていただけたらと思いますよ。
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