2022/01/23
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯を機能させるのに相当時間がかかる人もいなくはないです。
でも、歯を失っている以上は何かをそこに補綴するしか方法がないと思います。
もし、残存歯が結構残存していて、ブリッジがかけられるようならばその方が良いかもしれません。
実際、噛み心地は天然歯に近いですからね。
でも、ブリッジができない症例となると、選択肢はインプラントか入れ歯ということになりますね。
インプラントも、どのような症例にも適しているわけではないです。
骨に人工の歯根をいれて、そこに上部構造を作っていくわけですね。
手術を要しますので、それなりのリスクもあります。
もし、手術とかをせずに安全に処置をするとなると、やはり入れ歯が安全となるかと思います。
ただ、天然歯と同じようには嚙めないと思います。
噛み心地は天然歯と比べて確実に悪いと思います。
でも、何もないままで放置していて良いのかというと、それは全くいいことがないです。
多くの歯の欠損症例では入れ歯で対処されている人が多いです。
それこそ最初は苦痛があったでしょう。
でも、歯科医院で調整を何回か繰り返し、使っていくうちにそれなりに使用できるものになったはずです。
そうなれるように僕たち歯科医師も頑張っていますので、是非、諦めずに一緒に頑張りましょうね。