2022/07/04
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
当院では新しい入れ歯を製作し、完成するのに、それなりに長いステップを踏んでいきます。
入れ歯の型取りは当院は最低二回は必要ですし、咬み合わせ取りも二回必要なことが多いです。
型を取る際には概形印象というものと精密印象というものがあります。
概形印象は既成のトレーでおおむねの型を取り、それから模型を起こして精密印象用のトレーを製作し、型を取ります。
また咬み合わせ取りは、咬合床というものを用いて行います。
一回目は高さを決定し、二回目は水平的な位置関係を決めていきます。
これらは、精密な入れ歯を作るという意味必要不可欠ですね。
そして、仮合わせをして良ければ完成へとなります。
ここまで、だいたい6回はかかるのですね。
技工操作もかかるので、その時間もかかるので出来上がるまでは週に一回来てもらったにしても、1月半はかかるのですね。
中には、この説明をしても一回目の型を取ったら次回はもうできていると思う人が少なからずいます。
そんなに簡単に入れ歯はできませんし、しっかりと良いものを作るには長い時間がかかることを知ってほしいものです。
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