入れ歯の保管方法は、一言で言えないことがありますね。

院長ブログ

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入れ歯の保管方法は、一言で言えないことがありますね。

新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

先日、大きな地震がこの新潟でもありましたね。

能登半島の方が震源地であったようですが。。。

皆様の無事をお祈りいたします。

 

さて、そのような地震や災害があった時によく言われるのが、就寝時や昼寝をしているときに地震に会い、入れ歯をお口に入れ忘れて逃げて、その後、家が倒壊してしまい入れ歯も一緒に失ってしまったという話ですね。

僕たち歯科医師は、入れ歯は就寝時には外して寝てくださいとよく言います。

就寝前は、残存歯があれば残存歯は入れ歯を外して磨いて、入れ歯は入れ歯で外して磨くということを推奨していますね。

そして粘膜を休ませる意味で入れ歯は就寝時には外し、入れ歯は完走しないように湿度を保って入れ歯保存用の箱に保管するのが一般的だと思います。

でも、寝ているときに大きな地震に遭いびっくりして家から飛び出してしまい、入れ歯を失ったということは多いようです。

その予防策としては、入れ歯を清潔な状態にしてから口腔内に入れて寝ることなのかもしれないという考えも一部ではありますね。

確かに、残存歯と入れ歯をしっかり清潔な状態にしてから、口腔内に入れておいて就寝するという考えも悪くはないかもしれませんね。

ただ誤嚥する可能性があるほど小さい入れ歯だったり適合が良くないままだと、また問題があるかもしれません。。。

その旨はかかりつけの歯科医院で、相談してもらうのがいいですね。

 

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