2024/11/14
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯の歯が取れてしまい困っているという方が以前、来られました。
その人は「歯がないままでは人前に出られない。どうしよう。先生、作り替えなきゃダメ?」と仰るので、その入れ歯を見てみると右側の上顎前歯部が1本だけ取れていました。
僕は、「この入れ歯を直すのは、そんなに大変ではないですよ。取れた歯もお持ちなので今日、すぐに直せますよ。」と言いました。
その人は、「え、そうなの?そんなに早く治るの?、よかった~。」と喜んでいましたよ。
入れ歯の人工歯が脱離することは、地面に落としたりして脱落することが往々にしてあります。
どうしても人工の歯と入れ歯の床と言われるピンク色の部分は異種材料ですから、その結合は弱いのですね。
ですから、落とした時の衝撃に対しては簡単に取れたりします。
でも、その場合の修理はそんなに大変ではないです。
やり方としては、取れた人工歯をズレのないようにあてがい歯科用の接着剤で仮固定をし、その後にその人工歯の周りを削除してプラスチックの材料を流し込みます。
そして調整研磨をして、お渡しすることができるかと思います。
ただ何回もその人工歯が外れてしまうようなことが、もしもあるのならば違う要因が考えられるので、ご相談くださいね。
その場合は、一筋縄ではいかないこともありますから。。。
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入れ歯が自分の歯になるまでの道のりは。。。
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