2024/12/19
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯に対する抵抗感は結構あると思います。
入れ歯だと年寄りみたいだと思ったり、すぐに外れそうだと思うこともあると思います。
もちろん固定式ではないので、そのようなこともあるかもしれませんね。
でも、入れ歯のような取り外しが利くものだから、良い面もあるのですね。
例えば欠損歯の隣部分に残存歯があって、それが結構な歯周病で動揺が強くなっていたりするのならブリッジの選択はしにくいですね。
支台として使うことは困難です。
無理してブリッジを製作し、セットした後のケアも本当に大変ですからね。
しかもダメになったら、両支台歯を抜歯しなければならない可能性も出てきますから。
そう意味では、欠損のみの治療として入れ歯を選択した方が無難であったりしますね。
また、衛生面の点からいうと入れ歯の方が分がありますね。
入れ歯は取って直視下で磨くことができますからね。
また、残存歯も入れ歯を取って磨くことができますからね。
丁寧にやればしっかり磨けるはずです。
その様な観点から欠損症例には入れ歯というものも選択肢から外さない方が僕は良いと思います。