2025/02/14
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
部分入れ歯などには設計の自由度が本来はあるべきかと思います。
でも、歯の欠損状況に対して、保険診療ではほぼほぼ決まってしまうようなことが多いです。
それが自由診療で対応できるとなると、一気に設計の幅は広がります。
それこそ材質にも制限がないため、より快適な素材や生体親和性の高いものを使用することができますね。
またコーヌスデンチャー(歯牙と入れ歯に細工して維持を図るもの)や磁石を使用して製作することもできますからね。
そして上顎の口蓋部分や下顎の舌側部分を金属を使用して薄くし、舌の動きをあまり制御することなく機能性に良い効果をもたらせることができます。
もし、保険診療で入れ歯に対して問題点を抱えていて、それに対して対策を立てるというのならば自由診療の入れ歯を含めて考えていただけたらと思います。
それこそ、保険診療で短期間に何度も作り替えていくより金属床入れ歯は長持ちしますし、快適なのではないでしょうか?