2025/03/04
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯の痛みはなかなか解りにくいですよね。
歯が全部あって、入れ歯を必要としない人には解るはずはないですね。
こんなことを言っている自分もなかなか解らなかったので、僕は今から18年前に左下の第一大臼歯を抜きました。
元々、この歯は具合があまり良くなく歯根破折を起こしていました。
その時にはもうすでに入れ歯診療に自信を持ち、自分が作る入れ歯が痛いはずは無いと思っており、この歯を抜き入れ歯を自分で作って入れてみました。
一本だけの入れ歯で、前後の歯にクラスプという金属の歯を付けて欠損数的にも最小ですし、痛くなる要素も少ないと思っていましたからね。
でも、実際は。。。
痛いのです。というより、違和感が強いです。
特にご飯を食べると、入れ歯の床粘膜面と粘膜の間に煎餅のカスが入って、そのまま食べていると痛くてなんとも不愉快な気持ちになりましたね。
特に最初の1週間は辛かったですね。
しかしながら、使用していくたびにどんどん違和感も抜けて、一月後にはそれほど不便は感じなくなりましたね。
でも、その期間を短いと感じるか、長いと感じるかは人それぞれではありますが。。。
今の僕は、その部位はブリッジに変え、今は入れ歯が入っていない状態です。
この経験から、入れ歯を入れるのにも1本だけの欠損ならば入れ歯はお勧めしませんね。
でも、2本以上の欠損があるのならばブリッジもリスクが増えていくため入れ歯を検討した方がいい場合があるかもしれませんね。
その旨は歯科医師とよく相談して決めるようにしましょうね。
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