りんご歯科医院ブログ

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新潟市の歯医者・歯科・入れ歯・スポーツマウスガードなら「りんご歯科医院」

高齢の方の入れ歯の新製及び調整は大変なことが多いです。

新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

先々月のことですが、ある患者さんが入れ歯を製作したいと新患で来られました。

その方の足腰はしっかりしているようでしたが、年齢は90歳ということでした。

お口の中を拝見すると上下顎とも歯は一本もなく、他院で作られた入れ歯が入っていました。

耳も遠く、こちらの支持することも聞こえないようなので、僕は新製することは困難だということをご家族に伝えました。

そのため、今の入れ歯を何とか使えるように調整することをお勧めしました。

何度かの調整のうちに、ご本人も「うん、痛くないし食べれる。」とおっしゃってくれました。

でも、本人は「どうしても、新しい入れ歯を作ってほしい。」という旨を僕に伝えました。

そこで、ご家族の了解を取り、新しい入れ歯を新製することにしましたが予想以上に難しかったですね。

でも、その入れ歯が先日、ようやく入りましたが1回目の調整時には割とスムーズに調整を終えることができましたが。

問題はこの次です。。。

セット時には解らないことが食事時に発覚し、二回目の入れ歯の調整の時に患者さんはその旨を言ってくるでしょうからね。

真摯に向き合って、痛みがないように頑張って調整していきたいと思います。

入れ歯が壊れやすくて困るという方には。。。

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当院の場合、自由診療で製作する総入れ歯は主に金属床入れ歯というものになります。

保険診療ではピンク色のレジンというプラスチックを床部分全面に敷きます。

どうしてもプラスチックですので、強度は強くないですし、強度を保つために上顎であれば口蓋部分は厚くなりますし、下顎の舌側部分も厚くなります。

一応、補強線というものがレジン床の中に入りますが、それ程の強度は見込めないため、床部分が厚くなってしまいます。

自由診療とはなりますが金属床の場合、そこが金属になるため、強度は保証されますし、薄くできます。

入れ歯が割れるリスクというのは、ほぼないですね。

 

金属床にすることによって、舌の自由度が増して発音にもいい影響が出ます。

よく見るケースで、上顎が総入れ歯やそれに近い状態で下顎の歯がほぼ残存している人がいます。

そのような方は大抵、咬合力も強い方が多いです。

歯があった時からも、この咬合力が強すぎてしまったため咬合性外傷というものを引き起こし、歯周病も手伝って歯が抜けてしまったか、歯を抜かなければならない状況になっていったのだと思います。

それは、上顎の場合、欠損歯茎の唇頬側から骨が吸収されるため、もともと歯が並んでいたものより幅が狭くなり小さくなってしまうのですね。。。

そうなると総入れ歯を製作する際に、下顎の歯に対して正常咬合配列を施そうとすると、歯茎の一番高い部分より外れて、歯を並べなければならなくなります。

これを防止するためには、人工臼歯の咬み合わせを変えて交叉咬合配列にするなどの工夫が必要になります。

でも、この金属床で、特にチタンを使用したものであれば、入れ歯そのものも軽いですし、貧弱な顎堤にも対応できます。

もし、入れ歯がしょっちゅう壊れてしまうため、困っているという方は一度検討していただけたらいいと思います。

入れ歯は毎日の生活の中で、天然歯の代わりとして日常の食事や会話に関わっているわけです。

その負担を担う入れ歯がしょっちゅう壊れてしまっては、良い入れ歯とは言えませんからね。

咬合力や顎堤の状態によっては、大変いいにくいことではありますが、保険診療で決められている材料で入れ歯を作っても限界が来るのは早いですよ。

そのため、入れ歯が割れて、その度に修理をして、また割れるというようなサイクルでいるのならばこの金属床で解決することをお勧めいたします。

生活の質を高めるためにも、お勧めですよ。

 

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入れ歯が良い状態ならば、それを維持しましょう。

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入れ歯を入れて不自由なく食べれるというのは、凄く幸せなことだと思います。

なぜなら、そう感じていられるのは、実は少数派だからです。

ほとんどの入れ歯使用者は、そう感じるまで相当な時間と練習が必要です。

だから、もし、入れ歯であったとしてもその維持は大切なことだと思います。

 

さて、皆さんは入れ歯を作り替えなければならなくなる最大の要因は何だと思いますか?

歯茎が痩せてくるからというのももちろんありますし、人工歯がすり減って咬み合わせがずれてくるからということもあります。

でも、最大の要因は歯をまた抜くからだと僕は思います。

もちろん、抜かなければならない歯というものはあるかもしれません。

重度の歯周病や重度の虫歯では致し方ないですものね。

でも、予防しようと思えばできた可能性も高いのですよね。

虫歯も歯周病も生活習慣病ですからね。

生活習慣を改めれば、かなりコントロールもできるものなのですよ。

そのためにも、日常のブラッシングはもちろんですが、歯科医院での定期健診とクリーニングは欠かさないようにしてほしいです。

一度作った入れ歯が良いものになったとして、また歯を抜いてまた作り替えるという悪循環はもう断ち切りましょう。

それが本当の意味で、良い口腔内状況と言えるのですから。

 

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新しい入れ歯で頬や舌をよく噛むのは。。。

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新しい入れ歯を入れて頬を噛む、舌を噛むということはよくあります。

どうしてもお口の中の環境が変わるため、口腔周囲の筋や神経が調和するまで時間がかかるためだと思います。

でも、適正な上下顎の顎間関係と問題ない人工歯の排列であれば、頬をよく噛むとか舌をよく噛むということはなくなっていくかと思いますよ。

その目安は、だいたい2週間ぐらいと僕は経験的に思います。

従って、その間はその辺りの積極的な調整はしませんね。

もちろん、入れ歯が乗っている歯茎に痛みがあったり、咬み合わせの高さに問題があるようなら話は別ですが。。。

ただ頬を嚙みやすいとか、舌を噛みやすいという問題は起こりやすい問題だということは認識しておいてほしいです。

神経筋機構が早く正常に働くために、使用を続けてほしく思いますよ。

 

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部分入れ歯の場合、ノンクラスプ入れ歯というものもあります。

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先日、まだお若い女性が上顎右側の犬歯から第二小臼歯まで欠損されている方が来ました。

現在の部分入れ歯は保険診療内で作られていて、欠損部の前後の歯にクラスプという金属のバネが掛かっています。

これは、もちろん保険診療内では問題ない設計で金属のバネを使用しないわけにはいきません。

僕は、その旨を患者さんに伝えました。

患者さんは「出来れば、金属のバネを使用しない入れ歯を作っていただきたいのですが。。。でも、保険が利かないというのを聞いたことがあるので、実際どんなものでしょうか?」と言ってきました。

当院では、金属のバネを使用しないノンクラスプ入れ歯をお勧めしています。

この入れ歯は保険診療で製作することはできません。

しかしながら、金属床の入れ歯に比べたら割と安価ではないかと思います。

僕は、その患者さんに「このノンクラスプ入れ歯は今まで金属のバネが掛かっていた部位に金属のバネに変わってピンク色の床と言われるものが残存している歯の歯茎を覆います。保険で使用されているものと違って、柔らかい素材で弾力があります。出し入れする時は弾力があるためそれが維持にも役立ったり、外すときにも楽に外せます。」と言いました。

その患者さんには、非常に魅力的に感じられたのでしょう。

すぐにこのノンクラスプ入れ歯を決断してくれましたよ。

しかしながら、このノンクラスプ入れ歯が全ての症例で適応ということはありません。

歯周病がある方には、この弾性による把持力が裏目に出てしまい着脱する際に歯を揺さぶって引き抜きの力が働いてしまうこともあります。

そのため、歯茎の点検は必須であるかと思いますし、動揺がすでにある方には不向きなものと思います。

ご希望の方は、その辺りもしっかり診査してから、製作に入るようにお勧めいたしますよ。

 

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入れ歯に慣れるためには根気と調整が必要です。

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入れ歯を自分の歯と同じように機能させるには、なかなか時間がかかり大変なことでもあります。

特に、今まで入れ歯を使用していないのだけれど、重度歯周病のため多数歯に渡って、歯を抜かなければならなくなり、その後に大きな入れ歯を入れたとするとかなり大変になる人が多いですね。。。

小さい欠損範囲のうちに入れ歯を入れておけば、仮にその後に他の歯を抜かなければならなくなったとしても、入れ歯のイメージも湧きやすいでしょうし、そんなに苦にならずに新しい入れ歯を受け入れてくれるものと考えます。

かつて、多数歯に及ぶ欠損があったのにもかかわらず、当院に来るまで入れ歯を入れたことがなく、初めて入れ歯を入れる違和感についてもその方にしっかり説明をして製作したにもかかわらず、新しい入れ歯を装着したところ、その患者さんから「え、入れ歯ってこんなに違和感が強いの?こんなものだとは思わなかった。。。ショックだ。。。」と言われたことがありました。

その際に、僕はいつも言うことは決まっています。

「だから言いましたよね。最初に入れる入れ歯はなかなか思うようにいかなくて辛いですよって。。。でも、手をなくしたら義手、足をなくしたら義足、歯をなくしたら義歯(入れ歯)が必要なのですよ。義手や義足を使用して、自分のものになるためには凄く時間と練習が必要ですよね。そう、リハビリがいるわけです。義歯だって基本的には同じです。患者さんの練習と僕らの調整が必要になるのです。でも、最初は大変かもしれませんが、頑張っていけば必ず良いものになってきますから。」と。

この台詞を僕は今まで多くの患者さんに言ってきました。

そして、何回か調整をさせてもらうごとに、多くの患者さんは1回目の調整の時よりも、表情が明るく言うことも前向きになるような気がいたしますよ。

そしていつの間にか入れ歯に抵抗感がなくなり、入れていることさえも忘れてしまったりする人もいます。

入れ歯には、自分の人工器官と呼べるようになるまでは相当な時間と努力が必要かと思いますが、諦めなければどんどん良いものになっていきますよ。

反対に諦めたら、いつまでも食べにくいままです。

いつまでも、違和感に悩まされます。

根気がいるところかもしれませんが、一緒に頑張りましょう。

 

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金属床入れ歯は、入れ歯経験値を高めてから行うべきだと思います。

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金属床入れ歯のメリットって結構多いと思います。

でも、それは保険の入れ歯を入れていたから解る事でもあるかと思います。

なぜなら、自分の歯ではないですからね。

例えば上顎の歯が全て欠損していたとして、5年ほど放置していていきなり金属床の総入れ歯を入れても患者さんは凄くいいものだと感じることはないですね。

その場合は、異物感しかないかと思います。

そうなると患者さんの方では高額な入れ歯を入れたのに、全然食べられないとか使えないなどのクレームに繋がると感じます。

もし、そのような場合は僕は保険内の総入れ歯を製作した方が良いと勧めます。

先ずは、入れ歯というものを知っていただき、それを使ってもらっていたくない状況で食べれることを確認してから自由診療の金属床入れ歯を考えてもらえたら、本当の意味での金属床入れ歯の良さを知ることができますね。

つまりは、入れ歯の経験値が大切なんですね。

金属床は、口蓋や舌側の床を薄くできるため舌感も良いですし、発音にも良い影響があります。

温度感覚も良く、おでんや鍋物などの熱を感じて食べれて初めて美味しいと思えるようなものには凄くその良さを解ってもらえるのではないかと思います。

是非、保険内の入れ歯を装着していて、痛みや違和感もなく装着しているのだけれども、さらに発音や熱感覚を重視して考えられるのならば、自由診療のものとはなりますが金属床入れ歯を検討していただけたらと思います。

きっと生活の質も変わりますよ。

 

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材料的に保険診療内の限界というものもあるかと思います。

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入れ歯を新製したいという希望で当院に来られる人は多いです。

入れ歯と言ってもいろいろな欠損様式があってそれに合わせた設計をするものです。

特に部分入れ歯の製作の際には、保険内で製作するものと自由診療で製作するものでは設計が大きく変わることがあります。

本来は理想とするもので、製作できることが大切なのですが、保険診療の枠を超えてできないというものもあります。

それは、使用する材料の問題であったり、使用したいクラスプの形態が保険診療内で認めてもらえなかったりといろいろあります。

だから、保険診療内でやれることは限られてしまうため本当の意味で良い入れ歯とは言いにくい現実がありますね。

保険診療だから仕方ないということは本当にいいにくいですが、材料的な限界はあるのは事実だと思います。

しかしながら、患者さんができるだけ違和感なくそれなりに審美的にも満足が得られるように僕たち歯科医師は日々の診療を頑張っています。

できるだけ良い入れ歯を、提供できるように頑張ります。

 

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入れ歯の咬み合わせは健康な歯の噛み合わせより劣ります。

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他院で製作された入れ歯が合わないので診てほしいという依頼も多いです。

しかしながら、そのほとんどは患者さんの我儘によると思われることも少なくはないです。

例えば、違和感があるとか、痛くはないんだけど咬みにくいとか。。。

確かに入れ歯の形態や咬み合わせが悪ければ、そう言えることもありますが、特には問題ないように思える人も多いのが現実ですね。

恐らく入れ歯に期待していたけど思っていたのと違う感じだという気持ちがそうさせるのだと思います。

正直、入れ歯に過剰な期待はしないほうがいいです。

大変申し上げにくいのですが、神様が与えてくれた健康な自分の歯にはなりえないのですね。

残念ですが、あくまで他人が作ったものだということは認識していただきたいものです。

 

入れ歯を得意として25年以上、頑張ってきましたが僕たちが比べているのは天然の健康な歯ではないですから。。。

その方が、元々持っていた健康な歯の咬合と比べたら何一つ勝つことはできないと思いますよ。

咬合力も咀嚼能率も。。。。

そのことは知っておいてほしいですね。

もし、自分の歯と同じものができるのならば、皆、歯を抜いて総入れ歯にした方が良いということになりますからね。

神様が与えてくれた天然歯に勝るものは人間では作れませんよ。

だからこそ、健康な歯が1本でもあるのなら、それを保存するように努めるべきです。

それを成し遂げるために、先ずは予防という認識を皆が持っていただけたら良いと思いますよ。

 

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新型コロナの第6波に備えています。

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当院は患者さんやスタッフが触るようなところに光触媒のコーティングを施しております。

これは抗ウイルス、抗細菌作用があります。

 

この2年間はコロナ禍で新型コロナウイルスに悩まされましたものね。

当院では、コロナ禍前より殺菌水のPOICウオーターや器具の滅菌消毒にはかなり注意してきたという自負があります。

しかしながら、患者さんやスタッフが触るようなもの、例えばトイレのドアノブや扉の取っ手など、まだまだ気を付けなければならないと感じ、その光触媒のコーティングを業者にやってもらいましたよ。

今は新規感染者が全国的に少なくなり日常を取り戻しつつあるように思いますが、オミクロン株という新しいものが出てきましたね。

まだまだ予断を許さないと思います。

もしかしたら、年明けにはまたそのコロナの感染拡大の第6波が来て緊急事態宣言が出て、生活に制約を強いられるかもしれませんからね。

そのようなことがないことを祈っていますが、本当に先のことは解りませんね。。。

でも、想定外を想定しこの落ち着いている時期にさらに万全を喫していきたいと思います。