りんご歯科医院ブログ

院長ブログ

新潟市の歯医者・歯科・入れ歯・スポーツマウスガードなら「りんご歯科医院」

入れ歯はなかなか患者さんが思うようにはいきませんが。。。

新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

入れ歯はなかなか自分の思うように機能しないものです。

どうしても、入れ歯を機能させるにはそれなりの時間と練習を必要とします。

どんなに良いと思われる入れ歯でも、自分の歯とは全然違いますからね。

結局は他人が作った歯ですし、咬み合わせですから。

神様が与えてくれた天然の歯のようにはなりえませんね。

でも、欠損部位が大きくなれば、基本的には入れ歯で対応するのが良いとは思います。

もし、その欠損部位にブリッジが可能ならば、僕らは基本的にはブリッジの方をお勧めします(残存歯の歯周病の状態にもよりますが。。。)

しかしながら、このブリッジは適応範囲の欠損でないと認められない物です。

つまりは少数歯欠損ともいえますね。

特徴としては、固定性のブリッジの方が可撤性の入れ歯に比べ違和感は少ないですし、実際よく噛めますからね。

そのような理由から、歯科医師はあまり入れ歯の処置を積極的には勧めないものです。

でも、その欠損範囲がブリッジ可能な範囲を超えていたりした場合はどうしても入れ歯がファーストチョイスになりますね。

この入れ歯は初めて入れる方は辛く感じますね。

違和感がかなり大きいですから。。。

でも、諦めないで調整をして、慣れてもらうよう使用していただければ必ず良いものになっていくと思います。

実際そういう人がはるかに多いものです。

どうか短気を起こさず、一緒に頑張りましょう。

 

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スポーツマウスガードを作りませんか?

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コロナ禍も明けて、学生さんも通常通りに部活動やサークル活動ができるようになりましたね。

本当に良かったと思います。

そのような学生さんが、当院でスポーツマウスガードを製作したいという理由で来られる人は多いです。

 

スポーツマウスガードは、コンタクトスポーツを行うアスリートには必須のものと考えます。

コンタクトスポーツというと格闘技はもちろんですが、ラグビー、アメリカンフットボール、サッカー、バスケットボール、ラクロス、アイスホッケーなども含まれます。

近年では、サッカーのJリーガーやプロ野球選手もよく使用していますね。

このスポーツ用マウスガードは院内で型を取って模型を製作し、その上でシートを軟化圧接して製作します。

成形後、セット時には咬み合わせの調整が必要になります。

製作工程としてはそれほど難しくはないですが、咬み合わせの調整はとても大事です。

変な位置で噛んでしまったものは、瞬発力を発揮する時に力が入らないと言われることがありますからね。。。

 

このスポーツマウスガードは、あくまで外傷予防のために使用されるものです。

最大のパフォーマンスを発揮するためには、少しでも安心感を得ることが必要です。

このスポーツマウスガードは顎顔面、口腔周囲のけがの予防には非常に役立つものと思います。

実際、高校ラグビーやアメリカンフットボールなどでは、今や必須のアイテムになっていますからね。

安全面を考えると凄くいいことだと思います。

僕は日本スポーツ協会公認スポーツデンティストの資格を得て、この分野にも力を入れています。

もし、ご興味のあるアスリートはご相談に来ていただけたらと思います。

 

※スポーツマウスガードは自由診療となります。

透明なものは税込みで6600円、色付きのものは7700円です。

色は好きなものを選ぶことが可能です。

 

 

いきなり大きい入れ歯は受け入れにくいものです。

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一般的に使用している入れ歯が無い状態で総入れ歯を作ってほしいという人は多くないです。

多くの人は小さい範囲の部分入れ歯を入れてはいたけども、また歯を抜かなければならなくなったり、抜かなければならない状態になって再度、製作になることが多いはずです。

しかしながら、たまに全ての歯を失ってから、初めて入れ歯を作るという人も当院にはきますね。。。

初めて入れる入れ歯が一番大きい総入れ歯ということです。。。

正直、これまでどうやって食べていたのか不思議に思うこともありますよ。

そのような人は入れ歯製作が非常に困難なことが予想されます。

そもそも入れ歯は異物であるわけですからね。

そして、咬み合わせる位置が患者さん自身で解らなくなっていることが多く、咬合採得が一筋縄でいかないことが多いです。

 

そうなると、これを決めるためにも回数や手段が必要ですね。

また、それをやったからといって必ずしも良い物になるという保証もないです。

このような場合は、即時入れ歯や仮入れ歯を製作させてもらって、それを使用しつつ咬み合わせを調整させてもらいながらモディファイドしていき、良い咬合関係を構築した後に本入れ歯を作らせてもらうのが一番良いかもしれませんね。。。

もし、何かしら入れ歯でお困りならばご相談していただけたらと思います。

 

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どんな入れ歯においても大切なこと。。。

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当院では入れ歯治療に力を入れております。

入れ歯といっても、いろいろなものがありますね。

大きく分けると、部分入れ歯と総入れ歯という言い方になりますかね。

部分入れ歯は歯の欠損数や欠損様式によっていろいろなタイプのものがありますし、一見、総入れ歯に見えるようなものでも、実は残根という歯の根っこが存在し、そこに人工歯が乗っているようなものもあります。そして、その残根を利用してその上に磁石を用いたものなどもありますね。

本当に部分入れ歯といっても、いろいろなものがありますが、総入れ歯の場合は、ある意味、見た目は一緒で製作方法や使用材料にそれほど種類はないですかね。。。

(まあ、インプラントを併用するとなると、また話しは別かもしれませんが。。。)

 

しかしながら、総入れ歯が部分入れ歯よりも簡単ということはなく、返って難しい事が多いですね。

というのは、基準となる歯がないですし、人は歯を失うと歯槽骨はどんどん吸収してしまいます。そのため、入れ歯が乗る顎堤は痩せてしまい、吸着は得にくくなります。

一時的には、いろいろなテクニックを使って安定感を得たとしても、時間の経過とともに顎堤はさらに痩せてしまい、また入れ歯が緩くなってしまいがちであります。

もちろんこれには、個人差があってその吸収度は違いますが、歯を失った全ての人はこれをたどる運命にあると言えます。

そのため、総入れ歯になったとしても数ヶ月に一回は、入れ歯のメンテナンス(定期健診)と調整は不可欠だと思うのです。

 

もし、入れ歯だから自分は定期健診をしなくていいとお考えの人は、改めていただき、数ヶ月に1回はかかりつけの歯医者さんで調整や清掃、指導を受けられてくださいね。

 

 

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訪問診療で歯のクリーニングもできます。

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当院では、歯科治療が必要な要介護者に向けて訪問診療も行っております。

この訪問診療は予約制となっておりますが、こちらからお家や介護保険施設、病院等に出向いて治療を行うことができます。

当院では訪問診療でできることして、外来と大きな差異がないように当院ではいろいろ準備をしてきました。

例えばレントゲン撮影も大丈夫なように、ポータブルのレントゲン撮影機も購入しました。

歯石取りもしっかりできるように携帯用の超音波スケーラーもあります。

設備面での充実によりいままで外来でしか、なかなかできなかったこともできるようになりましたね。

そのため、治療のみならず予防に関しても積極的にできるようになったという自負がありますね。

歯の治療全般におけることと、入れ歯製作、そして歯のクリーニングなどもしっかりやることが可能ですよ。

もし、ご家族やお知り合いの方に要介護者がいて、どこに相談したらいいのかお悩みであるならばご相談いただけたら幸いです。

 

訪問診療の詳しい案内
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新しい入れ歯は。。。

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新しい入れ歯を入れて食べると痛いという方は多いですね。

そのために入れ歯を入れないでご飯を食べて、外出する時に使うということを聞いたことがあります。

それだと、何のために作ったのだろうかと自己嫌悪に陥ることもありました。。。

理想はあくまで咀嚼や嚥下、そして発音などに機能させるべきなのは解らなくはないですが、どうしてもなかなか入れ歯そのものを受け入れられないという人もいますよね。

当院では、そのような方には、徐々に慣れていくことをお勧めして、調整の頻度も多くして対応していますよ。

患者さんにも、極力使用してもらうことをお願いしています。

今まで、入れ歯が無くても何とかなっていた人にはこの使用中の違和感をあまり意識できないことが多いような気がします。

入れ歯になればいいやと安易に考えずに一本でも健康な歯があるのならば残すことを考えていきましょう。

抜歯してからでは、もう元には戻れませんからね。

もちろん重度の歯周病や虫歯で抜かなければならない歯というのはあります。

でも、極力、持たせていく心構えがないと全ての歯を失い、総入れ歯になりますよ。

総入れ歯になると、それこそ外れやすい、噛めない、痛い等々の問題が強く出やすいです。

だからこそ、診査をしっかりしてお互いに納得の上、施術するのが良いかと思いますよ。

 

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入れ歯とブリッジ、どっちがいいのだろうか?

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入れ歯が自分の器官としてしっかり機能するまでは、ちょっと大変なこともあるかもしれませんね。

ブリッジと比べて違和感というものもあるかもしれませんね。

ブリッジは固定式のものなので、自分の歯と似たような感覚で食べれるかと思いますが、入れ歯は可撤式と言って自分で取り外したり装着してもらうものですからね。

煩わしい、ブリッジに比べて大きい、違和感があるというのはよく聞きます。

しかしながら、ブリッジにもデメリットがないわけでもありません。

基本的には欠損している歯の両隣の歯を削らなければならないのと、連結されているがゆえに歯間部が磨きにくくなります。

そのため、不衛生になりやすいというデメリットがありますね。

その点入れ歯の方は取り外して目視しながら磨けるので衛生面では有利なことが多いです。

少数歯欠損の場合は、入れ歯もブリッジも適応可能となることが多いので、その辺りのメリット・デメリットを鑑みて一緒に検討していきましょう。

気になる方はご相談くださいね。

 

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その欠損部に良いと思われる補綴物は。。。

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入れ歯を必要としない人というのは歯の欠損がない人ということができます。

それは非常にいいことで、健康な歯がしっかり存在しているのならば、それを維持するように努めることが必要です。

残念ながら、歯を何本か失っていた場合は、そのままにしているようなことはあってはならないと思います(親知らずは話が別ですが。。。)。

少数歯欠損であればブリッジが可能かもしれませんが、大きな欠損の場合は無理なケースもあります。

また、ブリッジは欠損歯の両隣の歯を削らなければならない事実があります。

その対処としては、入れ歯かインプラントかということになりますが、なかなか決めにくいということもありますよね。

もし判断に困るようなら、診査をさせていただき、その旨を説明させていただけたらと思います。

(インプラントは当院では行っていないので、ご希望の際は大学病院を紹介させていただくことになります。)

その辺りは、しっかりと説明しますので安心していただけたらと思います。

もし、入れ歯が適応ということで、入れ歯製作に踏み切るようであれば、その際はしっかり製作させていただきたく思います。

もし、そうなったのならば、もうそれ以上に歯を失くさないように日々のブラッシングと定期健診に励み、入れ歯製作を一緒に頑張りましょうね。

 

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総入れ歯は難しいことが多いです。

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総入れ歯はケースによっても難しいものがありますね。

それは歯茎の状態だけでもなく、上下顎の対向関係、適正な咬合関係を与えているかどうかや、嘔吐反射の有無、唾液の質と量、高齢なために認知症の有無、耳が遠いなどなど。

本当にケースとして難しい事が多々ありますね。

基準となる歯がないわけですから、無歯顎は本当に大切です

でも、どんな症例でも諦めずに頑張って行きたいと思います。

時間をかけて回数はかかるかもしれませんが、そうやって今まで対処してきました。

百パーセント直せるような技術は持っていないかもしれませんが、心意気だけは解ってもらいたいと思います。

 

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自分の歯を大切にしましょうね。

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 皆さんは、もし痛む歯があったのならば、なぜそうなったのかを考えることはありますか?

基本的に口腔内の病気、つまり虫歯や歯周病は生活習慣病です。

ということは、生活習慣が間違っていた可能性がありますよね。

また、治療途中の歯を放っておいていることはありませんか?

その歯が痛みだしているということも考えられませんか?

そして、メンテナンスには罹られていますか?

歯の虫歯や歯周病は生活習慣病でもありますが、感染症でもあります。

虫歯の菌や歯周病の菌は一度感染してしまうと、口腔内にはかならず存在していますし、放置しているとまた感染を起こす可能性があります。

それ故に、メンテナンスに行くというのは非常に大切なことなのですね。

でも、忙しさや煩わしさにかまけてしまい、定期健診に罹らずに手入れを怠ってしまったがために起きてしまったのではないでしょうか。。。

もちろん、全てとは言いませんが、恐らくそういうことが多いのではないかと思います。

できれば、歯を抜くことなく、入れ歯に頼らずにいられることが本当は大切なのですね。

歯の欠損を作らないことが大切です。

できるだけ、自分の歯で生活していくのが一番いいです。

神様が作ってくれた天然の歯に勝るものはないですからね。

1本でも自分の歯があるのなら、部分入れ歯が入っていても大切にしていくことをお勧めいたしますよ。

 

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