2017/12/12
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯を作るのに型を取れば、すぐにできあがると思っている方は決して少なくないです。
でも、実際はそんなに簡単ではないのですね。。。
入れ歯は少なく見ても型取りは2回はいりますし、咬み合わせ取りにも1回、仮合わせに1回、そして完成です。
ということは、最低5回は完成までにかかるわけですね。
でも、これはあくまで、欠損した歯が少数で噛み合わせが残存歯でそれなりに安定しているケースの場合ですね。。。
つまり、欠損歯の多い症例に関しては咬み合わせも安定しにくいため、咬み合わせ取りを2回以上必要なことがありますね。
このデジタル化の進んだ時代にいて、アナログ的ですが、まだまだこのようなやり方が一般的なのですね。。。
部分入れ歯は歯(硬組織)と粘膜(軟組織)の要素が複雑に絡み合っています。
総入れ歯は、軟組織のみの要素ですね。
軟組織は部位によっても個人によってもその柔らかさや、柔らかい故に嚙んだときに粘膜が押された時の沈み込みの仕方は違うものです。。。
また入れ歯の場合、着脱式なのでその人の咬み合わせの力によって粘膜にかかる負担は違います。
そのトータル的なデータを図ることができるのなら可能かもしれませんが、なかなか簡単ではないですよね。。。
そういう意味では、硬組織のみを相手にするものならば、デジタル化はしやすいでしょうね。基本的に動きませんから。。。
とは言っても、入れ歯のデジタル化は開発が進んでいるようですが、まだその対応は完全ではないみたいですよ。。。
でも、近い将来には、今のやり方ではなくなるかもしれませんがね。。。
その時には、入れ歯の製作がもっと簡便になってもらえたら嬉しい限りです。
2017/12/11
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
先日、訪問診療をしていた患者さんの治療が一応終了しました。
今後は定期健診とクリーニングになるのですが、根っこの治療や虫歯治療、抜歯と入れ歯製作まで丸一年かかりましたよ。
途中で入院した時間もあったので、10ヶ月くらいでしょうか。。。
患者さんの入れ歯の状態も安定しており、これで年末年始は美味しいものが食べれるだろうと安心しております。
心なしか、いっぱい食べれるようでちょっと太ったかなと思いますしね。
こんな感じで患者さんの生活の質の向上に貢献できることは、この上ない喜びを感じます。
今後は残存歯と入れ歯が良い状態で維持されるように、僕たちも頑張っていきたいです。
2017/12/09
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯を製作する過程で、一番気をつけているのは咬み合わせです。
咬み合わせといっても、高さを診るだけでなく、奥歯で噛んでもらったときの前後左右的な位置関係を診ないと人工歯を並べたときに狂います。
特に総入れ歯のような、残存歯が少ないときは起こりやすいものです。
この狂いに気づくのが試適(仮合わせ)の時なら修正が利くのですが、完成時に狂ってしまうとにっちもさっちも行かなくなることがあります。
そうなると、最初から作り直しになることが多いです。
患者さん自身も、長い間不適の入れ歯が入っていたり、歯を多く失っているのに入れ歯をないままで生活している時間が長いとどこで嚙んでいいのか、解らなくなり易いのですね。。。
ですから、歯を失ったら早めに対処していくのと、不適な入れ歯を装着している自覚があるならば早めに歯医者さんで診てもらうことをお勧めいたします。
(写真は入れ歯の仮合わせの際に、転覆試験という奥歯でしっかり嚙んでいるかのチェックをしているところです。ここでもし、咬み合わせに狂いがあれば修正することは可能です。)
2017/12/08
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
昨日、医院の近くの中華料理屋さんで、新入歯科衛生士(早川さん)の歓迎会&忘年会をしました。
早川さんは、他院で半年ほど歯科衛生士業務をしていましたが、12月1日から当院で働いていただいています。
とても気持ちが優しく、真面目な女性です。
経験もわずかながらですがあるので、日常の業務もそれなりにこなしてくれています。
今、現在は朝早く来て先輩衛生士の指導の下、歯周ポケットの検査や歯石除去の練習をしていますよ。
来週からは、型取りや仮歯製作の練習をしていきます。
皆様、どうぞ彼女を何卒よろしくお願いいたします。
当院は、今年の9月で7年目を迎えていますが、まだまだ発展途上の医院です。
自分の勉強もしなくてはならないのは当然ですが、医院全体で向上心を持って勉強していこうと思います。
彼女たちの頑張りと、非常勤ドクターの協力を得て、さらに発展していくことを誓いますよ。
僕はこの医院を入れ歯と予防に長けている医院にしたいと常々、考えています。
入れ歯領域ではあまり、予防は重視されていないですが、入れ歯を長持ちさせるには残存歯を守ることが最重要と思うからですね。
ほとんどの入れ歯の人は部分入れ歯であるわけですから、少なくても1本以上は歯がある方が多いわけですよね。
その方たちを総入れ歯にしないで、予防の気持ちを持ってもらって定期的に健診とクリーニングをし、日常のブラッシングにも頑張っていただけたら健康寿命も長くなるのではないかと、考えているからなのです。
そのためにも、歯科衛生士の存在は必要ですし、多いに越したことはありません。
彼女たちにもしっかりと勉強していただき、スキルアップを図らせるのも院長である僕の役目ですからね。
頑張っていきますよ~。
(写真は、当院に関わる大切なりんご歯科医院の宝です。僕の左肩越しに座っているのが新しく仲間になってくれた早川さんです。
妻と娘と非常勤歯科医師、歯科衛生士、歯科助手、経理担当者達です。総勢12人ですかね。。。
皆で変顔をして写ろうと言ったのにやっている人は少ないですね。。。僕だけ本当に変顔です。)
2017/12/07
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
最近は、新潟市内でも雪が降り、予約のキャンセルをされる患者さんが少なくはないです。
雪のため交通事情でキャンセルされるのは、致し方ありませんね。。。
でも、その他の理由で当日にキャンセルされるのは、正直困ります。
よく「仕事で。。。」や、「会議で。。。」ということを大前提に言う方がいますが、それって理由になるのでしょうか。。。
厳しいことを言うようですが、僕らも仕事ですからね。。。ボランティアではないですから。
もし、急なものだったとしても前日までには連絡があってしかるべきだと、僕は思いますが。。。
当院はその方のために準備を徹底しておりますし、その方の時間を確保することに努めているのを理解していただきたいなと思います。
歯には自然治癒力がなく、一度、虫歯になった歯は元には戻りませんからね。
それを痛みがないからといって放っておいて、痛みが出たから急患で見てくれと入ろうとされても、こちらでは対応が難しくなります。
他の患者さんも予約を取って、来てくれています。
急患の方だけ、特別扱いはできませんし、当院は限られた人材と限られたデンタルチェアしかないことは知ってほしいです。
歯は簡単には治りません。
歯を大切にするということは、予約を大切にすることや定期検診を大切にすることに通ずると思います。
この当院の方針は、ご理解いただきたいです。
2017/12/06
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
昨日、左上の第一大臼歯と第二大臼歯が残存している方に金属床(チタン床)の上顎の部分入れ歯を装着することができました。
セット後に、患者さんは大変喜んでくれましたよ。
でも、入れ歯はこれで終わりではないのですね。
仮に痛くなくても、今後はこれ以上悪くならないようにケアが絶対的に必要なのですね。
部分入れ歯の場合は、歯が数本残っているわけですし、それと併せて入れ歯のメンテナンスをしていくのがいいと思います。
僕は良い入れ歯を入れることよりも、良い入れ歯を維持していくことに頑張っていきたいです。
そのためには、日常のブラッシングはもちろんですが、定期検診を受けてプロフェッショナルクリーニングを受けるべきだと思います。
是非、3ヶ月に1回は見せていただけたらと思います。
2017/12/03
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
昨日、初診で来られた年配の患者さん。
パッと見は上顎は総入れ歯、下顎は右下第一小臼歯と第二小臼歯のみが残存している患者さんが来られました。
入れ歯を新製希望ということでしたので、今使用している入れ歯のどこが不満で、何を希望しているのかを聞いてみると、入れ歯が粘膜に当たって痛いようです。
入れ歯を外して口腔内を診てみると、残根(重度虫歯で根っこだけ残存しているもの)があります。。。
しかも左上臼歯部に4本、下顎右側犬歯に1本。
レントゲンを撮って見ると、どれも膿の袋を抱えているようです。
入れ歯が当たって痛いというよりも、この残根部の膿が原因なんですね。ピンセットでコンコンと軽くたたいてみると、打診が強くあります。
やはりこうなると、この残根を抜歯してから入れ歯製作をするべきですね。
残根上入れ歯は、場合によっては致し方ないのですが、僕自身はあまりしません。
その残根がしっかり管理されていて、マグネット等を使用した維持装置とすることができれば意味があると思いますが、重度の虫歯をただ痛くないからという理由で残していてもいいはずがないですからね。
結果的に近い将来、抜歯になることが多いです。
ただ、患者さんの希望もあるので歯科医師としては、その辺りが悩ましいところです。。。
当院での精密入れ歯治療の案内は
自由診療 料金表の案内は
歯科の医療費控除とは
※明日からシステムのメンテナンスのため数日、ブログの方をお休みさせていただきます。また、後日、見ていただけたら幸いです。
2017/12/02
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
総入れ歯治療をやっていて楽しく思うのは、咬み合わせを与えることができるということですかね。
一定の基準はもちろんありますがある意味、自由自在です。
人工歯も形や大きさ、材質を何種類か選ぶことができ、セット時にきれいになったなあと僕自身が感じれることは、凄く楽しいです。
ある意味、究極の審美治療かもしれませんね(でも、お勧めはできません。総入れ歯に近い大きな入れ歯ほど、その後の問題も起きやすいですから。。。)。
そして、それに患者さんも納得していただき、喜んでくれた時は最高に嬉しいです。
特に女性は機能面も大切ですが、綺麗になったと思ってくれることが大切ですね。
そう思ってもらえれば、多少、痛みのある使いにくい入れ歯であったとしても頑張って慣れようとしてくれます。
男性の場合は、やっぱり機能重視ですかね。
痛かったり、話しにくいとなるとすぐにあきらめる人が女性より多いような気がいたします。
それこそ、もうちょっと頑張ってもらえないかな~、と思える人もいます。
この辺りの感覚は、もちろん個人差によるものなのですが、男女差もあると思いますね。
そう言う目線で見ていくと、男女の感覚の差が見受けられて、僕にとっては面白いですよ。
2017/12/01
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
訪問診療で入れ歯製作を、今現在している患者さんがいます。
入れ歯診療は自分としてもやりがいを感じていますし、多少遠くても楽しくてしょうがない気持ちがあります。
自分の作った入れ歯で、要介護の患者さんが自立して食事を食べれるようなケースもたくさん見てきました。
歯のない要介護状態の高齢者が何でも食べれるようになるというのはなかなか難しいですが、チャレンジしたくなります。
もちろん僕一人だけが頑張ってどうにかなるものではなく、患者さんや介護をする方にも協力を仰がなければなりませんが、うまくいったときは何事にも代えがたい喜びを得られます。
もし、入れ歯をあきらめている方が身内にいて、食事に苦慮しているようでしたら是非、ご相談ください。
絶対、大丈夫とは言いきれませんが、精一杯努力することをお約束いたします。
訪問診療の詳しい案内
当院での精密入れ歯治療の案内は
2017/11/30
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯を装着されている人は、少なくても一本以上は歯を抜いているわけですね。
それは何ででしょうか?
恐らく重度の歯周病か重度の虫歯だったという人が多いですよね。
ということは、その歯以外にも虫歯や歯周病になっている可能性は、全部歯がある人に比べて高いでしょうね。。。
そうなっていなくても、虫歯や歯周病の高リスクの人と言っていいでしょうね。
別に脅かすつもりはないのですが、そのリスクを完全にゼロにすることは今の歯科医学では無理なのですね。
ゼロにはできないけど、確実にそのリスクを減らすにはやはり定期健診に通い、歯科衛生士からブラッシング方法のチェックをされて指導を受け、プロフェッショナルクリーニングを受けることが大切だと思います。
部分入れ歯になった方にも、自分の歯の大切さは伝えているのですが、なかなか残存歯を守るということに対して、一生懸命になってる人は多くはないです。
そのため、1年後にはまた1~2本歯が抜け、入れ歯に人工歯を付け足すような処置を繰り返す人がかなりいると思います。
正直、入れ歯になっている人ほど、一生懸命に歯を残す努力をしていただきたいです。
でないと、悪いサイクルから抜け出せないようになります。
結局は近い将来に、総入れ歯やそれに近い状態になる人をどれだけ見てきたことか。。。
もちろん抜かなければならない歯であれば、抜いた方が良いのでしょうが、そうなる前にやれたことはあるはずなんですね。。。
どんなに良い入れ歯でも、自分の健康な歯に勝ることは絶対にないのですから。
できるだけ歯が残るように、歯を抜かなくてもいいように一緒に頑張っていきましょう。