2017/03/31
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
先日定期健診に来ていただいた方のお話です。歯茎の検査をしたところ、ほぼすべての歯茎から出血があり、全体的に歯肉炎がある状態でした。前回の来院から少し期間が開いてしまっていたこともあり、定期的な来院(定期健診)の重要性とブラッシングのやり方の確認のお話をして、次回少し早めの期間で来院していただくことになりました。
先週にこの方の来院があり、歯茎の再検査をすると、ほとんど出血はなく炎症が落ち着いていました。その方は「少し頑張りました。」と仰っていて本当にちょっと歯磨きを見直していただくだけで、しっかりと歯茎に良い結果が出るのだと私も嬉しくなりました。
これを機に、定期健診って大事なんだなと思っていただけたら嬉しいです。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.T)
2017/03/31
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
新しい入れ歯を作ってセットする際は、多くの人に嬉しく思っていただき、みんな笑顔で帰っていきます。この瞬間は、歯科医師として本当にうれしいです。でも、2回目の調整は正直、ドキドキ感で緊張します。なぜなら、食べたり話をしてどうなのかというのは、家に帰ってから解りますよね。医院内では擬餌の食品を噛むことはできても、長い間の咀嚼した状況というのは解りません。そのような状況になって初めて解る不調和というのは、入れ歯にはよくあることと思います。
この緊張感を越えて、患者さんがさらに笑顔になってくれるまで、新しい入れ歯の調整は僕の中では終われません。常にその気持ちは忘れずに頑張っていきたいです。
2017/03/30
2017/03/30
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯をセットして、すぐに何でも食べられるという方は、結構少ないです。特にありがちなのが頬や舌を噛んでしまうというケースです。これは口の周りの神経筋機構がまだうまく機能していないからというのが大きな原因であったりしますね。いわゆる慣れの問題かと思います。でも、適正な咬み合わせの高さで、人工歯の排列位置が適正であれば、1週間ぐらいでそのような不調和はなくなるのではないかと思いますよ。2週間を越えてもそのようなことが改善されないならば、ご相談いただけたら幸いです。放っておくと、咬傷(頬や舌を噛んでしまったために起きた傷)がひどくなってしまうことがありますからね。。。
(写真の掲載は患者さんの同意を得ています。右側の臼歯部は欠損していました。他院で新しい入れ歯を入れて、それを使って咀嚼すると口唇や頬を噛んでしまうようです。患者さんの右側の口唇(向かって左)が腫れているのが解ります。一時的に使用するのをやめていただき、回復を待って調整をする予定です。)
2017/03/29
2017/03/29
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
先日、3ヵ月毎のメンテナンスにいらした男性患者さんのことです。以前に上顎の前歯を含めて歯が欠損しているところがあるため、入れ歯を作ったのですが、嘔吐販社が強く入れ歯の形を小さくしても入れていることが困難でした。
本来であれば入れ歯の症例ですが、全く入れていることができなかったので院長と相談の上、かなり長めのブリッジを入れさせてもらいました。患者さんにとっても決断が必要であったと思いますが、予後はとても良く、このブリッジを長く持たせるためにと、「一カ月毎にメンテに来るよ。」と嬉しい一言もいただきました。
先生から、「あと一本でも、歯がなくなったら入れ歯以外に方法がないと思います。できるだけそうならないようにするには、今の状態を維持することが大切ですよ。」と説明を真剣に受けていましたよ。私達もこの患者さんのためにも一層、身を引き締めて頑張っていこうと思います。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)
2017/03/28
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯の維持安定を考えていくと、床と言われるピンク色のものは適切な範囲で大きくした方が良いです。でも、大きな入れ歯になればなるほど、違和感が強くあったり、飲み込みや発音に不安を持ちます。特に欠損歯数が多く、その状態でも入れ歯を入れたことがないという人は、特につらく感じることが多いようです。
でも、多くの方は、それでも入れ歯の調整を何度かして、頑張って使っていただくことで違和感が薄れていくことが多いですよ。まずは、自分の入れ歯への適応力を信じてみてください。それから、本当の意味のリハビリが始まるわけですね。入れ歯を入れることで、残存歯を守れることは多くあります。咀嚼にもいい影響を及ぼすようになりますからね。
2017/03/28
2017/03/26
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
近年は、歯科医院の存在意義が少しずつ変わってきているのは確かです。少し前までは、治療のために行く所でしたよね。でも、最近は悪くならないように行く所や、さらにキレイにするために行く所に変わりつつあります。
入れ歯治療に力を入れている当院においても、これは不変です。せっかく良い入れ歯を作り、調整しても歯を失った組織は、必ず少しずつ変化(歯茎が痩せること。)をしていきます。それに対し入れ歯の調整は、3ヵ月に1回は必要と思われますよ。まして、部分入れ歯で残存歯がある歯は、その歯を残すためにも定期健診とプロによる歯茎の掃除は大切です。総入れ歯でも誤った管理をしていると、入れ歯の乗っている粘膜は荒れてきます。
これらの問題に適切に対応するためにも是非、定期健診には来ていただきたく思います。適切に使って調整させていただくと、入れ歯は長く持ちますよ。
※3月27日(月)の診療は、院長が出張のため休診となります。ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご了承ください。
2017/03/26
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
当院では、初診時に歯茎の検査などと一緒に歯の磨き方についてもお話しさせていただいています。定期検診に来られた場合は、この作業は必須です。
まず、普段通りの磨き方を見させて頂いて、そこからブラシを当てる場所、力加減などを確認します。そして、歯磨きの基本についてのお話をさせていただきます。基本通りに磨けるようでしたら、歯間ブラシやデンタルフロスなど、歯ブラシ以外の補助用具の説明をしたり、苦手な場所の指摘や、その部位に対しての有効なやり方を検討し助言させていただきます。もし、ご自分で気づいていながらも、「ここはどうしたらいいか?」や「何を使ったらいいのか?」などの疑問があるようでしたら、私達、歯科衛生士に気軽にご相談してください。
私達も、今より更にきれいに磨けるお手伝いができたら嬉しいです。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.T)
※3月27日(月)の診療は、院長が出張のため休診となります。ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご了承ください。