2017/01/16
2017/01/16
2017/01/13
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯を入れると、発音しにくいという事が多々あります。どうしても自分のものとして機能するまでは、口腔周囲の筋肉もなかなか調和するまで時間もかかりますし、神経筋機構も上手く伝わりにくいのでしょうね。でも、大抵は時間が解決してくれることが多いです。
また、保険内で製作した入れ歯のデメリットとして、総入れ歯や総入れ歯に近い部分入れ歯の場合、床と言われるピンク色のプラスチックで口蓋を大きく覆わなければなりません。そうすると、プラスチックにある程度の厚みを持たせて強度を保っているため、どうしても口蓋部分が厚く感じるため、発音しにくくなりやすいです。
その場合、自由診療になりますが金属で口蓋部分を覆ってあげることができれば、発音のしやすさは格段と良くなります。発音や飲み込みしにくいという点でお悩みならば、是非、検討していただきたく思います。
(写真は、金属床と言われるものです。上顎の場合、口蓋を薄くできるので発音や飲み込みに支障が少ないとされています。)
※1月14日(土)の診療は、院長が会議に出席のため休診となります。
ご迷惑をおかけいたしますが、何卒、ご了承下さい。
2017/01/13
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
年が明け1週間以上が経ちました。年末年始をゆったりと過ごし、生活のリズムがズレてしまった方も多い事と思います。休み明け、またバタバタとした生活が始まり、体がついていかずに体調を崩してしまうこともしばしば。。。
体の抵抗力が落ちてしまうと、歯周病が進んでいる方は、口の中のばい菌が大暴れして歯茎の腫れ、疼き、痛みなどの症状を引き起こすこともあります。
症状が出る前にも定期的なメンテナンスはかなり重要になりますよ。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)
※1月14日(土)の診療は、院長が会議に出席のため休診となります。
ご迷惑をおかけいたしますが、何卒、ご了承下さい。
2017/01/12
2017/01/12
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯は噛めてなんぼのものとよく言われます。でも、嚙めるための努力も必要です。例えば、義手や義足もそうですが、自分のものとなるまでは長い時間が必要です。義歯(入れ歯)もある意味、同じです。特に入れ歯を初めて入れる人にとっては、かなり苦痛があると思います。それは、私の恩師である教授も言っていましたが、どんなにいい入れ歯でも、自分の健康であった時の歯には勝てないと。。。これは、どんなに技術を磨いた人でもそう思う事なんですね。
ただ、残念ながら重度歯周病や重度う蝕によって抜歯を余儀なくされたものに関しては、自分の歯を生やすことはもちろんですし、移植することはできないのが現状です。そうなると、人工物に頼るしかないのですね。これから初めて入れ歯を入れる人や、入れ歯を入れたばかりでまだ、馴染んでない人はあきらめないで頑張りましょう。僕も、それに協力できるよう調整と指導の方を頑張ります。
2017/01/11
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
昨年半ばの事ですが、度々、予約を忘れてしまわれ、その度に後日、予約の電話を入れる患者さんがいました。何度も続くため、僕は、「極力、予約を守っていただけませんか。当院は予約制で、その時間はあなたのために取ってあるのですから。。。もし、来れないなら早めにキャンセルをしていただきたく思うのですが。。。通わないと、あなたの歯は根っこの治療をしているので、このペースでは絶対に良くなりませんよ。」と言わせていただきました。ちょっと気の強そうな方だったので、これでこの人は完全に来なくなるかもしれないなと思いましたが、他の患者さんの迷惑になる事もあることを考えると致し方ないと思いました。でも、その方からは、「大変申し訳ありませんでした。今後は気をつけます。」と仰っていただけました。僕は内心、言葉だけかもしれないなと思っていましたが、それからは一度も予約の時間を忘れることなく、きちんと来て、当院で根管治療を受けていました。以前は当院の近くの会社員でしたが、現在は二駅ほど離れたところから足繫く通ってくれています。もうすぐこの方の治療は終了になりますが、最後はこの頑張りに感謝して誉めたいですし、これからも歯を大事にしてほしいと伝えたいと思います。本当に感謝いたします。
僕らは患者さんの都合を無視するつもりはありません。来れないようならば、早めに連絡をいただければ別日に予約を入れれば済むことです。
ここで言いたいのは、歯の事も考えてほしいのです。治療を中途半端にしたため、抜歯しなければならなくなった歯を今までに数多く見ています。是非、そうなる前に最後まで治療を受けていただき、定期健診にも行っていただきたく思います。それが、患者さんの幸せに繋がるものと思います。
2017/01/11
2017/01/10
2017/01/10