2016/11/25
2016/11/24
たまに新患の方から、治療を終えるまでにどのくらいの費用や期間がかかるのかという問い合わせのお電話を頂くことがあります。
入れ歯を作成したいという患者さんからのお電話が多いのですが、実際お口の中を診させてもらわないことには一概に「いくらです。」、「あと何回です。」とはお答えすることはできません。 総入れ歯になるのか、部分入れ歯になるのか、歯は何本残っているのか、被せ物の処置は必要なのか必要じゃないのか等、お口の中の状態は一人一人全く違うので行う内容によって金額や治療を要する期間は変わってきてしまいます。お手数をおかけいたしますが、費用や期間が気になる方は一度来院していただきお口の中を見せていただきたく思います。
(りんご歯科医院 歯科助手 Y.H)
2016/11/23
先日、初めて来られた患者さんで「歯が抜けそうで何とかしてほしい。」という依頼で来られた方がいました。見てみると残根と呼ばれる臼歯と前歯部は重度の歯周病で抜けそうなほど揺れていました。僕は、これはもう抜くしか方法がないことを説明しました。その後の処置としては、抜いた後は傷の治りを待って入れ歯を製作することを勧めましたが、その患者さんは歯がない時期が少しでもあるのが嫌だという事より、抜歯してすぐにセットする即時入れ歯というものもあることを説明し、それを希望してきました。これは、あくまで抜歯した後の傷の直り具合というのは予想して制作するため、なかなか難しい処置でありますが、患者さんの希望はできるだけかなえたいと思います。ただ、適合はあまりよくなく、どうしても粘膜と接している面が厚くなりやすいため、違和感も大きくなりがちです。なかなか最終的な入れ歯としては使いにくいため、当院では抜歯した傷が完全に治癒したら作り替えをお勧めしております。ただ抜歯した傷が治るのは個人によっても、その歯の状況によっても違いがありますが、保険診療内では即時入れ歯を入れてから半年は製作することが許されておりません。傷の治りが早い人なら、もっと早く最終的な入れ歯を作ることができるのですが。。。
もし、自由診療でやらせてもらえるならば、もっと早く適合が良く見た目も美しい最終的な入れ歯ができるのになあというジレンマに悩まされることが多いです。入れ歯は自分の歯の代用として咀嚼や発音に関与します。自由診療は確かに高額ではありますが、入れ歯は食事や会話を含めた日常の《生活の質》に関わりますよね。もっと、丈夫で歯茎にフィットしていて違和感も少なく、舌の動きもそれ程妨げないようなものを考えるならばチタンという金属床の入れ歯がお勧めです。
(写真は上顎の金属床の総入れ歯を装着したものです。口蓋部分はチタンで覆われております。保険診療で作るレジンと言われるものよりも薄くでき違和感も少なく、発音もしやすいですし、軽くて丈夫です。チタンは生体親和性も良く金属アレルギーの心配もほぼないです。上顎総入れ歯の場合、チタンが露出するところは口蓋部分のみなので、他人から見えることはありません。当院では総入れ歯の場合、片顎25万円(税抜き)で行っていますが、値段以上の価値があるものと僕は思います。)
2016/11/22
2016/11/21
2016/11/18
2016/11/17
2016/11/16
2016/11/15
2016/11/14
最近とても寒くなってきて、とうとう冬が来てしまったかという感じがしています。皆様も体調にはお気を付けください。
ところで、先日より待合室に一冊の本を置いています。「本気で探す 頼りになるいい歯医者さん2017」という全国版の本です。なんと、当院の院長先生が載っています。「入れ歯の匠」として紹介されていて記事が載っています。是非、お手に取ってみてくださいね。
書いてある通りですが、うちの院長は入れ歯の匠です。入れ歯関連でお困りの方は、是非、一度ご来院されてみてください。お口の中を拝見し、一緒に解決策を考えていきたいと思います。土曜日の午後は入れ歯専門外来も行っていますので、お悩みの方は是非、ご来院ください。お待ちしています。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.T)