2016/09/17
先日、歯磨きをすると血が出てくるとのことで、来院された方がいました。歯茎の状態を確認すると全体的に歯茎が少し赤く、触ると出血する「歯肉炎」という状態でした。普段の歯磨き方をチェックさせてもらい、その方に合った歯ブラシの当て方をお話ししました。普段は特に何も考えずに、磨かれていたとのことでとても熱心に聞いてくださり、その日の夜からお家で実践する約束をしました。そして次回に、歯肉炎の原因となる歯石を除去しました。その後、ブラッシングを継続してもらうことを条件に、少し期間を開けて歯茎の状態を確認しました。検査の結果も良くなり、患者さん本人も大満足だったようで、ニコニコの笑顔がとても素敵でした。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 C.K)
2016/09/16
2016/09/15
8年前に上下で総義歯を入れた患者さん。8年間、毎日入れ歯安定剤を使用しているとのことで特に上の入れ歯の内面は、かなりの厚さになっていました。
毎日、安定剤を剥がしたりつけたりすることはかなりの労力であったことが想像されます。
今回、当院の「入れ歯専門外来」という文字にピンときたとのこと。歯茎がものすごく痩せていて、咬み合わせもどこで咬んでいいのか本人自体がわからないようで、難しい症例であると院長からの説明ではありました。でも、治療用の仮入れ歯を作って、それらの改善を図り、本入れ歯は安定材のいらない入れ歯を目指して一緒に頑張りましょうとお伝えするつもりです。院長もやる気満々ですよ。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)
2016/09/14
ある患者さんに、「お久しぶりです。」と声をかけました。この患者さんは、月一回来院されています。でも、私が担当したのは数カ月ぶりでした。前回、状態が思わしくなく2週間後の再来院でしたが、今回はブラッシングも頑張っていただいたので落ち着いていました。
患者さんに「どうしますか?今回は悪化することなく状態がいいです。安心とは言えませんが。。。でも、もう少し間隔を開けて1カ月メンテナンスにしますか?」と声をかけると、「お任せします。」と返ってきました。この患者さんは、「悪いながらも、抜かずに残せる歯は残していきたいです。」と話されていました。
この患者さんのように、多少悪い歯でも点検とクリーニングを行うことで、少しでも長く歯の寿命を伸ばすことが可能なケースは多いですよ。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
2016/09/13
2016/09/12
2016/09/11
2016/09/10
2016/09/09
2016/09/08