2016/02/07
昨日、てんめい健幸交流会に講師として参加してきました。これは、地域の人により健康になってもらおうとした公的な交流会です。歯科以外に医科の先生や体操のインストラクター、カイロプラティックや市議会議員の先生が持ち回りで講師として地域の方々に健康についてお話し、予防に役立ててもらおうという主旨で行っています。
僕は、口腔内の健康についてお話をさせていただきました。熱心に聞いていただき、質問が活発に行われて大変有意義でしたよ。僕ら歯科医師は、どうしても他業種の人等と話す機会が少なく、皆さんが歯科に対してどのような関心を持っているのかなかなか解りません。もっともっと積極的にこのような会に出席したいと思います。
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2016/02/06
今日の診療は、午前の部のみで終わります。午後は3ヶ月に1回行っている地域住民の方たちとの講演会に講師として参加させていただきます。少しでも口の中の健康に興味をもってもらえたら嬉しいです。地域の方たちに益々健康になっていただくために、微力ながら頑張っていきたいと思います。
そのため、本日の診療は午後1時までとさせていただきます。ご迷惑をお掛けしますが、何卒よろしくお願いいたします。
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2016/02/05
当院は予約制を取らせていただいています。これは極力患者さんをお待たせしないことを考えてですし、どうしても時間がかかると思われる処置は、必要な時間を確保するためには必要と思うからです。
昨日も歯が痛いので診てほしいと飛び込みで来られた患者さんがおりました。その時間は、時間がかかる患者さんがいたので「当院は予約制で、これから予約の患者さんがかなりおりますので、お待たせすることになります」と受付でスタッフが言いました。その人は、非常に残念そうに帰っていったとのことです。。。本当に痛みを抱えている人に対して申し訳なく思います。しかしながら、ベルトコンベア式に患者さんを診ていくことは僕はしたくないですし、これからもやるつもりはありません。そうされた患者さんはかなり不快になりますものね。(僕だったらそう思います)
どうか、この意図を解っていただけたら幸いです。どんなに痛みがあって急を要する場合でも、まずはお電話を入れていただけたら幸いです。
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2016/02/04
歯が欠損すると経時的に歯茎が痩せてきます。そのため入れ歯を新製して、その時は凄く適合が良くても、使用期間が長くなるにつれ緩くなってきます。これはどうしても誰にも止められないのですね。従って、入れ歯が調子よく使えてもいつかは安定が悪くなる可能性が高いです。(個人差はありますが。。。)ですから、例え総入れ歯の方でもかかりつけの歯医者さんへ定期健診に欠かさず行って、適合状態を調べていただいた方が良いですよ。もし、その時に緩くなっていれば調整はわずかで済みますし、かなり大きく痩せていても裏打ちをしてもらえば作り直さなくてもいい可能性が高いですからね。
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2016/02/03
多数歯欠損になると、処置のファーストチョイスはやはり入れ歯になることが多いですね。自分の歯がなくなることは誰もが嫌な気持ちになるのは当然ですよね。多くの歯科医師ができるだけ抜かないで予防できることを願っていますよ。皆様もかかりつけの歯医者さんで、点検とクリーニングに必ず行ってくださいね。自分での歯磨きだけですと、どうしても磨けない部分ができるのは否めませんから~。
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2016/02/02
電話で問い合わせをしてくる方が最近多いです。入れ歯が壊れたのでどうしたらいいかという事を聞いてくるのですが、どの程度の大きさでどのように壊れているのかが、電話だと全くわからないのですね。まして、こちらで製作したものでなければ見当もつきません。入れ歯治療に限らず、他の治療でも同じことがいえますね。
ご足労をかけてしまいますが、その際は電話で予約を取って、一度入れ歯の状態を確認させていただきたく思います。
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2016/02/01
新製した入れ歯をセットするときは、患者さんからの不満はあまり聞かれません。その時は、皆喜んで帰られることが多いです。仮合わせの時に歯並びや咬合はある程度確認済みなので、調整がわずかで済むケースが多いです。でも、次回の調整時に患者さんの感想を聞くときは、ちょっと緊張感があります。やはり入れ歯は使用してみないと解らない部分があるのですね。この時の調整はかえって時間がかかりますね。極力、患者さんが満足いくまで徹底的に頑張る所存ですが、患者さんも自分のものになるまでは多少時間がかかることはご理解してくださいね。
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2016/01/31
入れ歯が痛くて市販の入れ歯用安定剤を使用している方がいますね。歯科医師の立場で言わせてもらうと、あまりお勧めはいたしません。なぜなら、根本的な解決に至りませんし、つけっぱなしにしているとその材料が劣化します。また、安定剤が唾液を吸い、細菌の温床になっているケースが多々あります。そうなると、それが乗っている粘膜が荒れ、義歯性口内炎になっていることもあるのですね。入れ歯用の安定剤を全否定できませんが、まずはかかりつけの歯医者さんに診てもらいましょうね。
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2016/01/30
最近になって、よく雪が降ってきます。今年は暖冬少雪といわれていましたが、結構降ってきましたよ。こんな日は予約のキャンセルが多くなります。でも、自然現象には逆らえませんので、できることを一生懸命やろうと思いますよ。
今日は校友会の研修会があるため、通常の土曜日より1時間程早く終わりますが、頑張っていきたいと思います。
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2016/01/29
入れ歯を口腔内に入れて食事をすると、ゴマや煎餅のかけらなどが入れ歯の下に入ってしまい、そのまま噛んでいると痛いという話はよく聞きます。以前はそのようなことがなく、最近気になり出した場合は、恐らく入れ歯が乗っている歯茎が痩せてしまい、適合が悪くなっているのではないかと予想します。その場合は、リライニングといって入れ歯の粘膜に接する面に裏打ちをするとまた元のように適合がアップします。(新製が必要なほど痩せてくる人もいますが。。。)
人によってこの歯茎の痩せ方は違いますし、どの時期にそうなるとは言えませんが、誰もが経時的に痩せてくるのは止めようがありません。もし気になる方は、かかりつけの歯医者さんで診ていただくといいかと思いますよ。(写真は粘膜面の適合診査をしているものです)
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