りんご歯科医院ブログ

院長ブログ

新潟市の歯医者・歯科・入れ歯・スポーツマウスガードなら「りんご歯科医院」

年末の慌ただしさ。。。



年末になり、当院もだいぶバタバタしてきました。あらゆることに忙しくなり、ちょっと自分自身に余裕がなくなりつつあります。でも、患者さんに真摯に向き合い診療したいと考えますが、なかなかお待たせすることがあり、患者さんもお仕事を抜けて治療に来られる方が多いため、本当に申し訳なく思います。なかなかこのあたりの特効薬はなく、思い通りにいかないことだらけですが今日も頑張っていきたいと思います。
(明日23日は天皇誕生日でお休みです。明後日24日は講習会に参加のため休診となります。誠にご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承ください)


今年もあと10日ですね



今年もあと10日で2015年が終わりますね。毎年のことですが、この時期になると今年の反省や来年の抱負を考えたりします。今年は頑張ってやってきた自負がありますが、まだまだやれたような気がしますね。まだ、終わったわけではないので、やり切って終えられるよう頑張りますよ。
また、来年の抱負は1月16日から入れ歯専門外来を土曜日午後に設置予定のため、それに向けて準備をしていきたいです。今日も張り切って頑張ります。


今日は技工物製作してます



今日は日曜日で医院はお休みです。でも、毎年のことですが年末にかけてなぜか入れ歯の新製や被せ物のセットが多くなります。やはりお正月を綺麗な歯で迎えたい気持ちがあるのでしょうね。しかしながら、今から新製になる方はどうしても外注に頼らなければならない技工操作の時間というのが必要ですので、セットは来年になってしまうことを多くの患者さんに説明しています。かといって、自分でできるところは時間短縮のため、今日は休日を返上して個人トレーや、咬合床、マウスピース製作などをしていますよ。今日もできることをやって、明日からの診療に備えます。


土曜日の診療



今日は土曜日で年末という事もあり予約がいっぱいですが、通常は割と患者さんも少なくゆっくりしています。というのは、この駅前万代周辺はオフィス街で大きな会社は軒並み休日なので、会社員が多く通う医院はそうなるのかなと勝手に思っています。また、この周辺は子供が少なく、小児の診療も多くないですし。。。そのようなこともあり、入れ歯専門外来日の設定はこの時間を使って土曜日午後が良いかなと思います。遠くから通ってくれる入れ歯の患者さんも、割と土曜日が来やすいと言ってくださいますからね。来年からは、この時間をもっと有効に使えるのではないかなと期待してます。


入れ歯専門外来日の設定準備中です



来年1月16日の土曜日から入れ歯専門外来日を設けようと思っています。あくまで土曜日の午後のみですが、基本的には完全予約制で入れ歯の患者さんのみ診る時間としていきたいなと思っています。そのための準備として院内から院外に向けての広告と、ホームページにも掲げていこうと考えています。
僕は入れ歯製作が大好きで、今まで力を注いできた自負があります。さらに患者さんとしっかり向き合って入れ歯製作に打ち込める時間ができると思うと、本当に嬉しくなります。これからも患者さんと真摯に向き合って頑張ろうと思います。
(写真は総入れ歯のための石膏模型です)


チタン床の入れ歯



チタン床という金属床の入れ歯は軽くて非常に良いと個人的に思います。チタンはインプラントという人工歯根としても人の体にも埋め込みができ、その生体親和性は非常に優れているとされています。金属アレルギーがある方もほぼ使用が可能です。また、強度があり軽いです。そのため、貧弱な顎堤といわれる方でも使用しやすいです。過去にコバルトクロムという金属で入れ歯を製作した方はその軽さにビックリされることが多いです。上顎の顎堤が貧弱で、コバルトクロムの金属床で入れ歯を製作すると重力に負けて落ちるケースがありますが、チタン床だとそのリスクがかなり軽減できると思いますよ。また、軽いため顎が疲れる人は少ないです。非常に良いものですが保険診療ではこれを使用することができず、自由診療で製作することになります。


今日は半日診療です



水曜日の診療は午前の部のみの半日で終わります。午後は、内装の模様替えのため業者の方とお話をし、更なる機能アップを図りたいなと思っています。そんなに大きく変わるわけではないのですが、来年から入れ歯外来日を設置予定のため、その準備といっていいかなと思います。院内から院外に向けての広告も必要かなと思っていますし。。。
また、その後はある尊敬する先生とお会いさせていただき、その進め方についてよく話し合っていきたいと思います。今日も頑張ります。
(写真は院内の待合室の様子です)


入れ歯のための粘膜調整剤の使用について



過去に、入れ歯の下に食物が入ってそのまま噛んでいると痛いので何とかしてほしいと来られた患者さんがいました。診査してみると歯茎が痩せてしまい、かなり適合が悪くなっていたためと考えられ、新しい入れ歯を製作する運びとなりましたが、応急処置として粘膜調整剤を入れ歯の内面に張り、入れ歯内面の適合を良くしました。粘膜調整剤はあくまで一時的に入れ歯の適合をアップするためや、入れ歯が乗る粘膜が荒れていたり、傷ついている場合に使用するもので永久的ではないです。また、ずーっと張り替えずにいるとその粘膜調整剤自体が劣化し、不潔になるため注意が必要です。ところがこれで患者さんは満足してしまい、来られなくなる方がいます。なかには1年ぐらいしてまた合わなくなったといって来られる人もいます。その方の入れ歯の内面を見てみると、粘膜調整剤は色が変わって痛んでおり、異臭を発していました。是非、この粘膜調整剤は一時的なものと理解していただき、粘膜の痛みや荒れが落ち着いたら早めに入れ歯の新製や、リライニングという処置を受けましょうね。(写真は入れ歯の内面に敷いた粘膜調整剤が劣化して、変色し始めているものです)


当院の大切なスタッフ



当院は、僕を含めて総勢7人で日々の診療に当たっています。スタッフの内訳は、歯科衛生士4人、受付・助手2人です。この中にパートタイマーは3人ですが、皆仕事ができますし、何より向上心があり、人間的に素晴らしい人たちばかりです。きっと多くの患者さんがリコールに来てくれるのは、スタッフ達に会いたいからなのではないでしょうか。僕ら歯科医師ができることは実はたいした事ではなく、スタッフがいてくれて初めて成り立つのだと思います。いろいろな局面で本当に助けられてばかりのだらしない院長ですが、よくぞこの医院に来てくれたと心底思いますよ。でも、そろそろボーナスを支給しなければならず、個人経営者である院長の懐は寒くなる一方ですが、ボーナスを渡す際は感謝の気持ちを一筆箋にして添えて渡したいと思います。今日も、素晴らしいスタッフたちと一緒に頑張っていきたいと思います。


12月も半ばを過ぎましたね



12月も半ばを過ぎました。もう少しで今年が終わりますが、皆さんは今年の目標をクリアされたでしょうか?僕は、個人的に今年はあらゆる面でがむしゃらに頑張ってきました。しかしながら、まだまだ満足できることは少なく、物足りなさがあります。
でも、この1年をがむしゃらに頑張ってきたことで見えてきたものもあります。「自分にとって何が幸せなのか?」ということが解りました。僕は入れ歯治療が大好きで、患者さんに良い入れ歯を提供したいという気持ちが凄く強いです。また、定期的に来られる患者さんの口の中の健康を維持できるようにしたいと考えています。この2つが両立できれば、それは僕やスタッフにとって一番幸せなのだという事です。そうなれるよう、来年はもっと真摯に誠実に努力していきますよ。というより、今日から頑張ります。