りんご歯科医院ブログ

院長ブログ

新潟市の歯医者・歯科・入れ歯・スポーツマウスガードなら「りんご歯科医院」

入れ歯の修理



入れ歯の修理にはさまざまな壊れ方に対応しなければならないです。入れ歯の壊れ方で多いのは、入れ歯そのものが割れたり、人工歯の脱落等ですかね。また、部分入れ歯の場合はクラスプというバネが壊れてしまうことです。また、総入れ歯の後縁が短くて落ちる場合も、後縁を伸ばしたりすることもありますよ。
僕は、全てのケースでその場で直すことはできませんが、極力早く修理するように心がけています。入れ歯がないと食事できない人もいますものね。結構時間がかかりますが頑張ります。


抜歯後の笑顔



親知らずの歯を抜いた後、笑顔で帰られる人は少なくないです。特に上顎の親知らずは、歯の頭が見えていれば割と簡単に抜けるケースが多いです。(全部がそういえるわけではありませんが)
笑顔になるのは、思っていたより痛くなく早く抜けて、今まで親知らずがあることで歯茎が腫れたり痛かったりした思いがあったからなのでしょう。これで楽になれると思うからなのですね。
でも、下顎の親知らずや上顎の親知らずでも、歯茎に潜っている場合はそういかないことが多いです。時間がかかりますしね。でも、一時の苦しみと長い間苦しめられるのであればどちらを選ぶかは、患者さんによく考えていただくようにしていますよ。
(写真は抜歯直後の患者さんと僕のツーショットです。僕の手にあるのは抜歯した上顎の親知らずです。写真をブログに載せることは了解を得ております)


昨日の講演

 

昨日のことですが、天明会館という所で講演させていただきました。医院近くの地域住民に向けて発表したのですが、今回で3回目です。1~2回目は25~30人ほどいましたが、今回は12、3人というところでしょうか。ほとんど座談会でした。でも、聞きに来てくれた皆さんは、僕のつたない虫歯・歯周病予防の話を熱心に聞いてくれて、質問をたくさんいただき非常に充実しておりました。
最後の質問に「新潟市は歯医者さんの数が全国でもトップクラスといわれているのは本当でしょうか?もし本当なら、生き残るのが大変ですね。先生はそのことをどう思いますか?」という内容でした。対する僕の答えは「新潟市は全国的に見て歯医者さんの数が多いのは事実です。でも、それに悲観していませんよ。数が多いというのは僕が開業するときもよく言われていたことですし。でも、それよりも歯科医師が多いことで予防の概念が他県より浸透しているのではないかと思いますよ。もはや、歯科医院は虫歯を治すことよりも、虫歯や歯周病にならないようにする所なのですよ。きっと、これからもっとそういう風潮になります。そうしたら僕ら歯科医師の役割は現状じゃ足らなくなるかもしれません。そう思っています」と答えました。多少やせ我慢しているところがあるかもしれませんが、そうなるよう僕たち歯科医師が努力して、予防の概念を浸透させていきたいなと思います。これから、もっともっと頑張りますよ。


今日は講演します



今日は3回目のてんめい健幸交流会の講演です。天明会館という所で行います。地域の人に健康について話ができる場所を頂けて、本当に嬉しい限りです。
地域の人が健康や予防についてより深く理解できるよう、微力ながら頑張っていきたいと思います。
でも、人前で話をするのはちょっと緊張しますが。。。
よって、本日は午後休診となります。ご迷惑をおかけしますが何卒よろしくお願いいたします。


朝礼



当院では、朝8時45分くらいから掃除が始まり、9時15分くらいから朝礼を行っています。その際に、必ず医院の家訓を日替わりで言葉に出して言ってもらっています。やはり言葉にして皆の前で発表すると心の中に刷り込まれていきますし、やる気になります。今日も一日この気持ちを持って頑張りたいです。


入れ歯製作には時間がかかります

 

通常、入れ歯は診査から型取り、精密な型取り、咬み合わせの採得、仮合わせ、完成の手順を踏むため、少なく見積もっても5~6回は来てもらわなければなりませんし、前処置や完成後の調整を入れるとさらに3~4回プラスすると思いますので、単純に計算すると良い入れ歯を提供するには10回ほどは来てもらわなければならないと思います。
また、どうしても患者さんが帰られた後も、技工室で技工操作があるため、技工をやる時間も必要です。そうなると週に1回のペースで来ていただいても、2ヶ月以上はかかるわけです。
昨日も、ほとんどの歯が歯周病で抜けてしまったから早く入れ歯を入れてほしいと飛び込みで来られた患者さんがおられましたが、その旨を説明されたらあまり面白く思っていないようでした。でも、この操作は絶対に端折ることなく、やらなければいい入れ歯はできません。これは理解していただきたく思います。(写真はその方の口腔内ではありません)


スタッフとの信頼関係



当院には、歯科衛生士と歯科助手(受付兼任)がいますが、彼女たちは非常にまじめで、大体のことは僕が口に出さなくても阿吽の呼吸で動いてくれます。でも、細かいことを言うとなかなか難しいことがあったりもします。でも、それは僕の努力次第で何とかなるところでもあると信じています。これからさらに彼女たちに積極的に働きかけて、さらに僕にとっても彼女たちにとっても、そして何よりも患者さんたちにとって良い歯科医院になるように頑張りたいと思います。やはりスタッフと僕の信頼関係が成り立たなければ、絶対に良い医療は提供できないですものね。。。


入れ歯の適応。。。



入れ歯はどのような欠損状態でも適応が可能です。例えば残根といわれる歯冠部が全くないものに入れ歯を入れることや、顎の骨ごと一部分ないものでもできなくはないです。でも、本当の意味で快適に適応していただくのに、やはり残根は極力取った方が良いですし、顎の骨の欠損がある場合は再建してから入れ歯を製作した方が良いですね。その後のケアが何より大切ですからね。。。問題が起こることを前提に入れ歯を作るのは、主義ではないと思います。
(写真は前歯の被せ物を全て被せ直してから入れ歯をセットしたものです。咬み合わせの面でも安定しました)


これから週末は講習会が続きます



日曜日は、歯科医院スタッフへのマネージメント講習会に参加してきました。当院のスタッフは非常にまじめで、私の思いを汲み取ってくれるので特に注意することはないのですが、さらに良くなるためにはどうしたらいいのかを追及していきたいなと思います。でも、院長の私がもっとしっかりしなければならないのは痛感していますが。。。
皆で頑張っていきますので何卒よろしくお願いいたします。
しかしながら、秋になって講習会が毎週のようにあります。直近では来週に歯周病学の講習会があります。そして10月17日~18日の2日間で公認スポーツデンティストの講習会もあります。公認スポーツデンティスト取得までは、まだまだ続きますが頑張っていきたいと思います。
(写真は公認スポーツデンティスト講習会のためのテキストです)


今日は講習会に参加です



今日は東京の品川で講習会があり、参加します。これから東京に行ってきますよ。日帰りです。講習会の内容については、また後日報告しますね。皆様も良い休日をお過ごしくださいね。
(写真は当院が入っているビルの外観です。このビルの2階に当院があります)