りんご歯科医院ブログ

院長ブログ

新潟市の歯医者・歯科・入れ歯・スポーツマウスガードなら「りんご歯科医院」

医院の折り込みチラシ広告

 

昨日の朝刊の折り込みチラシ、アッシュに当院の広告が載りました。(小さいですけど)認知度アップのため、毎年この時期に載せております。これだけインターネットの普及が進むと、紙の媒体がどれだけ効果があるのかはちょっと疑問ですが、少しでも目を止めて気づいてもらえたらなぁと思います。
ビジネスをやる上で、どの業界も宣伝広告は必須です。医療業界もそれは変わらないと思うのです。来ていただかなければ何も始まりませんからね。(もちろん規約は守った上での話ですが)
これからも、どんどん宣伝活動をして認知度を上げていきたいと思います。


歯科医師会の活動について



僕ら多くの歯科医師は日本歯科医師会に登録させてもらっている方が多く、特に新潟県新潟市はほぼ会員かと思います。(たまに非会員もいますが。。。)
歯科医師は単独で虫歯や歯周炎の予防を国民に啓発しようとしても、ものすごく困難で非力です。でも、歯科医師会としてみんなで啓発活動やそのための事業をやることは凄くいいことですね。国民への波及効果は高いですし、僕らが勉強する場を提供してくれますので大変ありがたいです。
今後も歯科医師会の一員として努力していきたいです。


医院スタッフへのマネジメント



ある医院経営セミナーに参加した際に勧められた本を読破してますが、面白い本でしたのでブログに載せました。
この本はビジネス書ですが物語調で書かれており、主人公の業種は医療とは全く違いますが、主人公を取り巻く部下のやる気を変えるのに鍵になるワードが出てくるのですね。それを主人公が実践して、どんどん部下たちがいい方向へ変わっていくのが書かれているわけです。
実際にキーワードが現実に重要なことで、僕も実践してます。本当にスタッフのモチベーションを上げていくのってこういうことなんだなぁと思います。ビジネスをされて、部下をお持ちの方には参考になる点が多いと思いますよ。

医院に飾る今週の花



毎週、医院の入り口付近に活花を変えて飾っております。女性の患者さんは、これを見ていろいろ話しかけてくれますね。医院の活性化に一役買っているので僕も嬉しいです。
花は、毎週スタッフが交代で買ってきてくれます。みんなの選ぶ花がそれぞれ個性があって楽しみですよ。


医院の野立て看板



医院から歩いて5分もないところに、医院の看板が大小含めて3つあります。インターネットがこれだけ普及している現在、看板にどれだけ効果があるかわかりませんが、看板を掲げた当初はこれを見てきたという人は確かに少なくなかったですよ。この看板たちは、暑い夏も寒い冬も朝も夜もそこに立って、りんご歯科医院を宣伝してくれます。本当に感謝いたします。


医院の入口



当院の入口は、あまりにも歯科医院とわかりにくい入口のような気がします。今まで、入口に関してはこれでいいやと思っていましたが、何か表札や看板のような目印があった方がいいかなと最近思います。というのは、初めて来られる方は2階か3階かわからず最上階の4階まで行ってしまった人が何人かいたようです。大変なご足労をかけたなと反省してます。極力早く入り口付近にわかりやすいものを飾るようにしたいと思います。(大家さんの許可が必要ですので、暫しお待ちください)


医院の掃除

 

当院では、毎朝の掃除と診療後の片づけは受付事務・衛生士と院長の僕が必ず一緒にやっています。一番乗りに医院にやってくるのは必ず僕ですし、一番最後に帰るのもほぼ僕ですからね。
僕は、入口から階段までが担当です。(最近、新人衛生士にこの部位を取られそうですが。。。)
衛生士さんは、待合室、診療室、休憩室、レントゲン室に分けて、日によって持ち回りで掃除をしてくれていますよ。でも、どうしても細かい部分や手の届かない部分に関しては、年に3~4回業者を入れて掃除してもらうようにしています。でも、なかなか古いビルのテナントなのできれいになりにくいですが。。。


医院の休憩室



当院ではスタッフの休憩室と、院長の部屋は同室です。正直、スタッフは僕がいるので気が休まらないかと思います。でも、ビルの中の医院なのでスペースの関係上致し方ないのですが。
当院は予約制を敷いており、休憩時間は午後1時から午後2時までですが、患者さんの治療がずれ込んでしまって30分くらいしか取れないことも多々ありますが、皆、本当に頑張って働いてくれます。少しでも皆が休まる空間を演出できるよう、ちょっと模様替えでもしてみようかなと考える今日この頃です。


中学校の歯科健診で思うこと



今日の午前に中学校で歯科健診を行いました。歯科健診は主に虫歯と歯肉炎、歯並びを診るものですが、虫歯は全体的に少なくなったと思います。でも、中学生くらいの思春期になると、歯肉炎が増えてくるのが目につきますね。やはり成長著しい段階で、ホルモンバランスを崩して歯肉に何らかの影響を及ぼすからなのですが、あくまでそれは副要因であって主要因はプラークなのですね。実際そのような学生は、プラークや歯石が付着しております。特に歯と歯茎の境目や歯間部は要注意ですね。フロスや歯間ブラシの併用も是非していただきたく思います。
(写真は今回の健診時の口腔内の写真ではありません。当院で歯科検診した方の口腔内写真です)


医院の広告



僕は、開業当初に自分の医院の前に看板を置いておけば、患者さんは来るものだと思っていました。従って、この近辺の患者層や歯科医院の数など全く把握していませんでした。それが、もの凄く甘いことだと気づかされたのはもう少ししてからでした。

開院する2~3日前に新聞の折り込みチラシを1回配布して、開院日を迎えました。当日は、医院を開けた瞬間に7人の患者さんが待合室に並び、すごく手ごたえを感じましたが、午後は2人だけでした。「初日はそんなものかな、明日はいっぱい来るさ」と思っていたら次の日は1日を通して2人、次の日は0人でした。そんな状態が1ヶ月ぐらい続き苦悩の毎日でした。窓口収入はほとんどなく、僕は宅配のアルバイトを深夜にやり、10歳以上年下の人に顎で使われ、毎日怒鳴られていましたよ。そしてヘトヘトになって帰ってきて朝5時くらいに眠りにつくような日が3ヶ月ほど続きましたかね。そして患者さんを診る合間に寝てるような日が結構ありましたね。その頃は本当に生活に困ってしまい、家族にもかなりの心配をかけました。

でも、このままでは何も変わらないと一念奮起し認知度を高めるために医院カードを作って、近くの内科の先生を回って医院の待合室に当院のカードを置いてもらったり、看板や広告を出したりしましたよ。考えられることは全てやろうと頑張りました。そのためのコストがかかり、すごくリスクが伴って本当に怖かったですよ。
今もまだまだそういう努力を続けて、皆さんにこの医院を知ってもらいたいです。そして、期待に応えられる技術を習得して、提供できるよう頑張りますね。
今度、毎年恒例のことですが新聞の折り込みに医院の広告を出す予定です。見ていただけたら幸いです。