2015/06/25
今週の医院に飾る花をアップしました。患者さんの中には、この花が毎週変わっていることに気づいている人が多く、嬉しく思います。今回も新人スタッフが選んでくれましたよ。
僕はあまり花に興味がなかったのですが、凄く癒されて良いですね。ちょっと家庭で花を育ててみようかなと思う、今日この頃です。
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2015/06/24
僕たち歯科医院を営む経営者は、日々の売り上げは非常に大事です。(すべての経営者に言えることですが)
でも、それだけではないです。医療である以上、患者さんのためにならなければいけないし、医院のため(スタッフや設備投資)にもならなければいけないし、自分の生活のためにもならなければいけないのですよ。それぞれを1つの円にして、この3つの円が重なるところで勝負なんですね。
これは先日のセミナーで学びました。でも、その中で自分の生きがいが僕は入っていないと良くないなと思います。(もちろんセミナーでも似たようなことを言ってましたが)
それを考えると、僕の生きがいは大好きな入れ歯治療になるのかなと思います。
振り返れば、入れ歯治療が大好きで大学病院の総入れ歯の科に大学院、助手、講師になるまでいたわけですものね。自分なりに入れ歯治療にこだわって生きてきたつもりですし。やはり、これを軸にしていくのが一番なのかなと思います。もちろんその他の分野も頑張りますが、自分の手に負えない治療を無理してやるのはお門違いですし、患者さんのためになりませんね。そのために医療連携があるわけですし。このあたりは、強いハートが求められるところですが、ブレないようにしていきたいです。
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2015/06/23
先日、マネジメントのセミナーを受けて、心を新たにスタッフに伝えました。
具体的には、昨日から朝礼と終礼を行うことにしました。医院の家訓も毎日、一度は見るように伝えました。そして、これからこの歯科医院の方向性も。。。
今までセミナーにいろいろ出ましたが、これほど実践しなければダメだなと感じたセミナーはなかったですよ。
でも、スタッフにいろいろ言うけど、僕自身がもっと成長しなければダメですよね。自分磨きも並行して頑張りますよ。
(写真は、壁に張った家訓です)
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2015/06/22
当院のパンフレットを製作しています。たたき台はできたのですが、これから細かい修正に入ろうと思いますよ。完成は今月末ぐらいでしょうかね。ホームページに繋がるQRコードも載せる予定です。
ほとんど医院の設備とスタッフ紹介みたいなものですが、少しでも医院の雰囲気が伝わればいいなと思っております。
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2015/06/21
今日は、医院内のマネジメントのためのセミナーに参加してきました。
心に残る言葉を頂きましたよ。
歯科医院は、歯科医師の頑張りだけで患者さんに良い治療を提供できるわけではないのです。衛生士、アシスタント、受付の方が一生懸命に同じ方向を見て動かなければいけないのですね。明日から、また課題を一つひとつこなしていこうと思います。
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2015/06/20
当院では、あるビジネス本から習ってこの4つを家訓とすることにしました。
1.雰囲気は自分で作る
(常に明るく、ポジティブな気持ちで仕事を始めよう)
2.遊び心を持つ
(院内が活気に溢れるような遊びをしよう)
3.患者さんを喜ばせる
(患者さんや、同僚に対してエネルギッシュで楽しい雰囲気で接しよう)
4.注意を向ける
(患者さんや同僚があなたを必要としている瞬間を逃さぬよう、いつも気を配ろう)
この心構えでいけたら良い医院になるでしょうね。なかなか難しいですかね。でも、少しでも近づけるように頑張りたいです。
(写真は、そのビジネス本です。FISHといって、早川書房から出版されてます)
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2015/06/19
総入れ歯に限らず、部分入れ歯も型取りは非常に重要です。でも、部分入れ歯の場合は残存歯にバネをかけて維持を図れるので、全く歯のない総入れ歯の方が深刻ですかね。従って、総入れ歯を作る過程で、少なくとも2回以上は当院では型を取りますよ。
総入れ歯の場合、粘膜面で維持させるので、型取りによってできた入れ歯の安定度は違いますよ。(型取りが悪いから外れやすいという意味ではありません。咬合が深く関与していることもありますので)
(写真は、総入れ歯のための精密な型取りです。これに石膏を流して、作業模型を作ります)
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2015/06/18
当院で患者さんに気を付けている事は多々ありますが、一番気を付けているのは会話です。
4月頃の新人衛生士は人と話をすることに不慣れで不安を感じていた部分がありましたが、今ではみんな立派に患者さんの困っている事やニーズを聞くことができるようになった気がします。でも、患者さんが本当に欲していること(want)を聞くことができているのかと問われると、僕を含めてまだまだかなという気はします。
単なる接遇だけでなく、そのあたりを突き詰めていくことが医院の繁栄につながるのではないかなと思います。(もちろん症例に対してできることと、できないことはありますが。。。)
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2015/06/17
新しい入れ歯になって慣れるまでの時間はちょっと苦痛が伴うかもしれません、とセット時にお伝えしています。古い入れ歯はかなり長い時間使用していたため違和感は少ないですよね。でも、新しい入れ歯は古い入れ歯の改善したモノであるはずなので、是非慣れるように極力使用してほしいです。でも、ご飯を食べるときに痛くて大変ならば、その時は無理をせず古い入れ歯で一時的に食べていただいて結構ですが、お話するときはそれほど痛くないと思いますので、使用するように当院では言ってますよ。(もちろん就寝時は外していただきますが)
使用しなければいつまで経っても慣れませんからね。そして次回の診察の時に、その旨を先生にお伝えして調整してもらうのがいいと思います。決して諦めずに、一緒に頑張りましょうね。
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2015/06/16
総入れ歯は粘膜の上に入れ歯が乗るだけで、入れ歯が外れないという人はまずいないです。部分入れ歯は、残存している歯にバネをかけるので、歯が生えている向きによってかなり取れにくいことは考えられますが。
総入れ歯は、その歯がないがために安定を図ることがかなり難しいのですね。では、どうやって安定を図るかというと、まずは粘膜面に入れ歯が適正な範囲まで覆っているかが大切です。そして、咬合の安定です。この2つが重要な因子ですね。でも、口で言うほど簡単ではなく、僕もあらゆる手段を使って毎日頑張っていますよ。
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