2023/08/26
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯の欠損が多くて、口の中を見せられないと考える人は案外多いものですね。
特に女性にそのようなことを言う人は多いものですね。
でも、僕ら歯科医師においてはそういう状態は見慣れているのでそんなに気にする必要はないと思います。
それよりも、その悩みをずっと引きずってどんどん悪化していく方が怖いですからね。
変な我慢や恥じらいはこの際、必要ないですからね。
もし、歯を抜かなければいけない状況ならば、その歯は抜いてあげましょう。
残る歯はしっかり磨いて虫歯や歯周病から守っていきましょうね。
そして、抜いて欠損ができてしまうようならば早めに入れ歯やブリッジをセットしていくことが大切です。
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歯科の医療費控除とは
2023/08/25
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
先日、片顎(上顎のみ)の総入れ歯をセットしました。
このご時世で上下顎の総入れ歯を製作することは少なくなった気は致します。
やはり8020運動が影響しているのかもしれませんね。
この運動により歯を残すことが大切という認識が生まれ、多くの人が予防に一生懸命になってくれたからという見方もできますね。
これは素晴らしくいいことだと思います。
でも、全くいないのかというとそういうわけでもないですね。
というのも、超高齢者社会ですからね。
上下顎総入れ歯や片顎総入れ歯でお困りの方は一定数いますからね。
その難易度は以前よりかなり高いのではないでしょうか。
骨吸収は早くに抜歯をされていれば、歯を失ってから相当な時間が経っていますから100歳近くになった方の歯槽骨は恐ろしく吸収していることが多いですものね。
顎位も不安定だと、本当に製作することが困難となりますからね。
また耳が遠くてこちらの指示通りに動いていただくことが困難な人も少なくありませんから。
そうなってからの総入れ歯の製作は本当に大変なものなのです。
でも、なんとかかんとか全力で良い入れ歯を作るように僕自身は一生懸命に頑張ります。
もし気になる方は、ご相談くださいね。
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歯科の医療費控除とは
2023/08/24
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯が思うように使えていないという方は結構多いようですね。
確かに人工物でありますし、着脱式のため固定性のブリッジやインプラントに比べると煩わしい感はありますし、咬んだ感触も
入れ歯は分が悪いですね。
そのため、欠損歯が少ない場合はインプラントやブリッジの方が良いのではないかという提案は良くします。
(当院では歯科インプラントはやっておりませんので、必要ならば大学病院にご紹介させていただいています。)
しかしながら、ブリッジの場合は歯を削らなければならないということが言えますし、インプラントもインプラント体の埋入という手術が必要になります。
そのため、どの補綴物を選択したとしてもメリット・デメリットは存在するのですね。
従って、不幸にして歯を失った場合は、どのような補綴物が良いのかをかかりつけの歯科医院でしっかりと相談して決められたらいいと思います。
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歯科の医療費控除とは
2023/08/23
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯を入れることに抵抗を感じる人は少なくないかもしれませんね。
でも、かといって欠損した部位がそのままでいいと言えるようなことはほぼないです。
永久歯である以上は、親知らず以外なくていい歯はほぼ存在しませんからね。
ないままでいると、対合の歯や隣接の歯が移動してしまいます。
そうなると咬み合わせの位置や顎運動をしたときに問題が起きやすくなりますね。
また、他の残存歯にも悪影響を及ぼし、良いことがありません。
よって、欠損した部位は入れ歯やブリッジ、インプラントが適応されるわけですね。
欠損した範囲や部位によっても、何が一番いいかは一概に言えません。
その人の口腔内の状況や骨質、歯茎の吸収度などにもよりますからね。。。
そしてその人の口腔衛生関心度にも、影響されます。
その旨はかかりつけの歯科医師とよく話し合って、どういった補綴物が適応かを聞いて決められるのがいいかと思いますよ。
2023/08/22
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯である以上は、どうしても天然歯と比べると機能性は劣りますよね。
つまりはよく咬めない。
実際、どんなに良い入れ歯でも健康な天然歯の歯列と比べるとその咀嚼能力は30%ほど戻ればいい方だそうです。
平たく言うならば、咬む能力においては天然歯の歯列のようにはいかないということなのですね。
しかしながら、多数歯に渡る欠損があれば一般的には入れ歯が適応になるかと思います。
その様な現実があるにしても、補綴物がないままで良いことはないですからね。
仮に、30%までしか戻らないにしても、入れ歯がなければ0に近いというわけですから。。。
できるだけ、患者さんに喜んでもらえるように、頑張る次第です。
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歯科の医療費控除とは
2023/08/21
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
当院では入れ歯製作には力を入れているつもりではあります。
どんなに難しいと思われるものでも、諦めたくはないと思ってはいますね。
先日も、残存歯がほとんどプラプラで、咬合する歯もなく何処で噛んでいるのかもわからない人が来ました。
しかもまだ40代の女性です。
本当に難しそうでした。
歯周ポケットの状態を検査すると12本の残存歯は全部、10ミリ以上の歯周ポケットがあって、抜歯をしなければならない旨を説明しました。
しかしながら、その方は歯が無いままで少しの間でもいるのは嫌だという希望を言いました。
そのため、歯のない時期を無くす即時入れ歯を製作することにしました。
しかしながら、僕はあくまで即時入れ歯は仮入れ歯という位置づけなのは理解してほしい旨を言いました。
近いうちに作り替えや、裏装という処置は必要になりますからね。
その旨はしっかりお伝えしたいと思います。
2023/08/20
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯でお困りの方は多いですね。
でも、中にはあまりにも期待値が高く、それは入れ歯では無理といえるのではないかということを言う人もいます。
大変心苦しいですが、そのようなケースの場合は最初に「それは無理だと思います。」ということもあります。
もし、入れ歯で健康だった歯と全て同じような機能性を与えることができるのならば、だれも歯の治療やメンテナンスなんてしなくなりますよね。
それが可能ならば、虫歯や歯周病になったら歯を抜いて入れ歯にしてしまいますものね。
それは、ありえないですし僕達、歯科医師もそんなことは望んでおりません。
比べる対象は健康な歯ではないですから。
ただ今のお使いになっている入れ歯に痛みがあったり不調和を感じるのならば、それよりいいものを提供しようと頑張っているだけです。
その旨は本当にご理解していただきたく思います。
その上で良い入れ歯を目指すのが筋だと思いますからね。
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歯科の医療費控除とは
2023/08/19
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯でお悩みの人は多くいますね。
そのお悩みもいろいろあって、多いのが痛い、外れやすい、発音しにくい等が挙げられます。
入れ歯を新製したとして、その入れ歯が自分のものとして、機能するまでには長い時間がかかるものです。
でも、だからと言って痛みがあるのはそのままにしていいことはありません。
痛みがあったら、入れ歯に慣れようがありませんからね。
その場合は、早めに歯科医院に行って診てもらうことが必要かと思います。
当院では新しい入れ歯の調整はセット後、必ず1週間後くらいに1回は設けるようにしています。
それでも、痛みが取れないのであれば何度でも付き合う覚悟でいますよ。
もし不都合なことがあれば遠慮なく言ってもらえたらと思います。
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歯科の医療費控除とは
2023/08/18
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
部分入れ歯の場合、入れ歯の設計でその使用感がずいぶん変わることがあります。
しかしながら保険診療内では、ある程度その設計が決まってしまうことが多いです。
どうしても使える材料は決まってしまいますし、やれることとやれないことがあるのは事実ですね。
そのため、こうした方がいいという話は欠損形態や部位、今、使用している入れ歯があるのならばその問題点をどのような方法で直したらいいのかを率直に言うようにしています。
自由診療となると、高額で気が引けるという方も多くいるかと思いますが、それで今までの問題点が解消されるのならば、患者さん自身のメリットの方が大きいと僕は、考えます。
当院では、自由診療の方がそのお悩みに対して治せるという判断ができるのであれば躊躇なくはっきりとお伝えしていますよ。
もちろん強制する気はさらさらないというのは、ご理解いただきたいです。
入れ歯に対して、お困りならばその辺りを鑑みていただき、検討していただけたらと思います。
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歯科の医療費控除とは
2023/08/17
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯を旅先で失ってしまったので、再度、作ってほしいという人が来ました。
この方は保険内で製作した入れ歯でしたが、まだセットしてから2月ほどしか経っておりません。
こうなると、保険診療では再製作はできないのですね。
いかなる理由でも、保険を利用して入れ歯を製作したならば、セットしてから半年以上経たないと再度保険を利用しての製作は無理なのですね。
どうしてと聞かれても、それが保険診療のルールだからとしか言いようがないのですが。。。
ちなみに、この方はその旨を承諾して頂き自由診療で再製作する運びとなりました。
不注意による紛失や破損はできるだけないようにして頂けたらと思います。
できるだけ入れ歯を大切に保管し、旅先での管理もしっかりするようにしましょうね。
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