2024/09/06
らr
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯はある意味、人工臓器だといえますね。
何の違和感もなく、特に咀嚼や嚥下に問題がないという人は少ないかもしれませんが、歯科医院で何回か調整をしていくとそうなっていくかと思います。
でも、最初からそうだったという人はほとんどいないのではないでしょうか。
特に初めて入れ歯を入れるという人にとっては、異物以外の何物でもなかったりします。
しかしながら、入れ歯を使用しないで食べようとしても、硬いものはおろか、それなりの硬さのあるものも咀嚼が困難であったりします。
そうなると、栄養バランスの偏りが出てしまったりして良いことがありません。
それを続けていると、年齢を重ねるにつれてオーラルフレイルという虚弱体質になり要介護状態になる人が多いようです。
そうならないようにするには、欠損歯を放置しないことと、もし、入れ歯になったにしてもよく噛めるように調整し慣れていただくことが本当に大切だと思います。
最初は異物だとしても、リハビリを繰り返し調整することで良いモノになっていきますから。
一緒に頑張りましょう。
2024/09/05
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
当院では、要介護者に向けて訪問診療にも力を入れています。
当院の場合は、予約制となっておりますが、できるだけ早く要望のあった患者さんがいるお家や介護保険施設に出向いて治療を行うようにと心掛けています。
最近では訪問診療でできることして、今までも多かった抜歯や入れ歯製作のみならず歯のクリーニングの要望も多くなってきましたね。
やはり誤嚥性肺炎を防いだり他の全身疾患の予防のためにも、お口の中を清潔にしておくという重要性にお家や施設内の介護者に浸透してきたからだと思います。
そのためのポータブルの超音波スケーラーや歯面清掃機もあります。
設備面での充実によりいままで外来でしか、なかなかできなかったこともできるようになりましたね。
そのため、治療のみならず予防に関しても積極的にできるようになったという自負がありますね。
歯の治療全般におけることと、入れ歯製作、そして歯の歯石取りやクリーニングなどもしっかりやることが可能ですよ。
もし、ご家族やお知り合いの方に要介護者がいて、どこに相談したらいいのかお悩みであるならばご相談いただけたら幸いです。
直線距離にして当院から16キロメートル以内の介護保険施設や居宅であれば、訪問診療が可能です。
2024/09/04
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯でお困りの人は少なくはないですね。
たまに、いつも壊れて来るような人もいます。
その様なケースというのは恐らく、噛む力が強いのと上下顎の対向関係に問題があったりしますね。
つまりは人工歯の排列位置により歯茎にかかる力の対向関係を考えて、排列されなければなりませんが、なかなか上下顎の骨吸収は一定ではないですし、上顎は頬側側から骨吸収されますし、下顎は舌側から骨吸収されますね。。。
そのため、結構難しい問題が生じているのことがありますね。
修理も一筋縄ではいかないことがあります。
そうなると根本的な解決を図るために作り替えをした方が良いようなこともありますね。
その際には保険診療のレジン床といわれるプラスチックの入れ歯よりも、料の金属床入れ歯の方が良いかもしれませんね。
その方が入れ歯が壊れるリスクは格段に減らせますよ。
また金属床に使用される金属の種類もいくつかあります。
当院では軽くて生体親和性の高いチタン床が一番いいのではないかと思いますが。。。
気になる方はご相談ください。
2024/09/03
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯が抜けてしまって、そのままにしている人がいなくもないですね。
そういう人は全くその状態を気にしていないのかというと、実際はよく口元を手で隠して笑うので、本当は気になるんだろうなと思います。
そのようなことをしてまで気になるのならば、勇気を出して歯科医院に行き入れ歯を作ってもらう方が良いのではないかと思いますよ。
そして、人前で思いっきり笑えるようになった方が精神的にも楽ではないでしょうか。
人付き合いも楽しくなりますよ。
今一度、生活の質の向上のためにも、入れ歯製作を考えていただけたらと思います。
2024/09/02
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯を新しく作りたいという希望で当院に来られる人は多いです。
その中でもちょっと困るのは、抜かなければならないような重度歯周病の歯や重度虫歯を残して入れ歯を作ってくれという人ですね。。。
もちろん、残せる歯は残して製作いたしますが、ものすごく動揺していて保存が無理というような残存歯を残して製作した場合、必ずトラブルが出ますね。
それは、痛みだったり、歯の脱落だったりします。
そんなことがもし、起きてしまったら新しい入れ歯を修理しなければならなくなりますね。
新しく作った入れ歯が継ぎ接ぎになって修理されるわけです。
似たような材料を使用して、歯を足したりしますが完全にキレイなものにはなりにくいですね。
もちろんそれを覚悟で入れ歯製作をすることは否定はしませんけども。。。。
歯を抜くことを推奨しているわけではないですが、抜かなければならないような歯を残して製作することは、基本的には止めておいた方が良いことを知っていてはほしいですね。
2024/09/01
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯になるのが嫌だと思われる方は多いですよね。
特に40代や50代の人でも入れる場合にはショックが多いものですよね。
しかしながら、あまりにも歯周病が進行してしまい入れ歯でなければ対応できないようなケースというのも実際は多くありますね。
先日もそのようなことで多数歯の抜歯と上下顎の即時入れ歯をセットした人がいました。
その方はまだ40代の男性でしたが。。。
でも、その方はあまりにも重度歯周病と重度虫歯でかなり苦しんでいた既往があるので割とすんなりと入れ歯を受け入れてくれましたよ。
本人も、入れ歯しか方法がないと思っていたようですからね。。。
状況によっては入れ歯の方がまだいいようなくらい、口腔内の状況が悪い人もいなくはないです。
その様な人は、早めに歯科医院に行って、今後の治療計画をしっかり立ててもらいましょう。
場合によっては入れ歯の方がいいようなくらい、進行しているのならば踏み切ることも大切ですからね。
当院での精密入れ歯治療の案内は
自由診療 料金表の案内は
歯科の医療費控除とは
2024/08/31
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
多くの歯を失ったとしても、入れ歯を作るのにものすごくためらう人がいますね。
中にはほぼ全部歯が無くなってから重い腰を上げて、ようやく作ろうと思う人もいるくらいですからね。
当たり前のことですが、それだと自分のものになるまで、ものすごく時間がかかるのは目に見えています。
本来はそうなる前の数本の欠損から小さい範囲で部分入れ歯を入れておくべきだったと思います。
徐々に、欠損歯が増えて入れ歯が大きくなっていくことの方が本来は筋だと思います。
その方が仮に大きな入れ歯になったとしても慣れるのは早いですよね。
多くの方がそういう流れで入れ歯を新製していくものですが、中には総入れ歯のような欠損になってから作られる人がいるのですね。
正直そういう方には、なかなか慣れるのは大変ですよとは製作前に伝えてはいます。
どんなに良い入れ歯でも自分の健康な歯と同じようにすぐになんでも噛めることができるようになるという方はほぼいません。
でも、だからといって入れ歯を諦めるのは絶対に良くはないです。
時間はかかるかもしれませんが、調整を繰り返していけば良いものには必ずなると思いますからね。
そこは一緒に頑張って入れ歯を良いものにしていきましょうね。
2024/08/30
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
訪問診療に当院は力を入れております。
それこそ、コロナ禍前は週に1回は行っていましたね。
最近は、以前ほどの依頼はないですがご希望があれば、極力早く対応しようと思っております。
当院では歯のクリーニングや歯石取りなども訪問診療で可能です。
虫歯や歯周病診査のためのレントゲン撮影もできます。
そして、入れ歯が合わなくてお困りだという方においては、修理や新製もできます。
どうか要介護だからといって諦めずに言っていただけたらと思います。
予約制ではありますが、ご都合のいい日時に歯科衛生士と伺いたいと思います。
2024/08/29
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
最近では、上下顎とも総入れ歯になっている人はそれほど多くはないですね。
でも、一定数はいますけども。
たまにそのような状態になってから、初めて入れ歯を入れるような人も当院には来ます。
その様な状況の人に一発で良い入れ歯を提供できる自信はありませんね。
どうしても、調整の時間はかかりますし回数もかかります。
もちろんできるだけの、努力はいたしますがそんなに甘いものではないということは知っておいてほしいですね。
普通は、そんなに大きな欠損になる前から入れ歯を入れているものです。
入れ歯は小さい範囲から始まり、歯を残念ながらさらに抜くことになって徐々に大きくなっていくものです。
いきなり総入れ歯を入れて何でも噛めるようになるというのは、ちょっと考えにくいです。
しかも、そこまでそのような状況になるまでの間で、どこで噛んでいいのか自分自身で解らなくなっているようなケースは本当に多いですからね。。。
従って、歯の欠損がもしあるのならば、早めに対処するようにしましょうね。
2024/08/28
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯はなかなか自分の思うように機能しないものです。
どうしても、入れ歯を機能させるにはそれなりの時間と練習を必要とします。
どんなに良いと思われる入れ歯でも、自分の歯とは全然違いますからね。
結局は他人が作った歯ですし、咬み合わせですから。
神様が与えてくれた天然の歯のようにはなりえませんね。
でも、欠損部位が大きくなれば、基本的には入れ歯で対応するのが良いとは思います。
その欠損部位にブリッジが可能ならば、僕らは基本的にはブリッジの方をお勧めします(残存歯の歯周病の状態にもよりますが。。。)
しかしながら、このブリッジは適応範囲の欠損でないと認められない物です。
つまりは少数歯欠損ともいえますね。
特徴としては、固定性のブリッジの方が可撤性の入れ歯に比べ違和感は少ないですし、実際よく噛めますからね。
そのような理由から、あまり入れ歯の処置を積極的には勧めないものです。
でも、その欠損範囲がブリッジ可能な範囲を超えていたりした場合はどうしても入れ歯がファーストチョイスになりますね。
この入れ歯は初めて入れる方は辛く感じますね。
違和感がかなり大きいですから。。。
でも、諦めないで調整をして、慣れてもらうよう使用していただければ必ず良いものになっていくと思います。
実際そういう人がはるかに多いものです。
短気を起こさず、一緒に頑張りましょう。