2024/08/23
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
皆さんは、もし痛む歯があったのならば、なぜそうなったのかを考えることはありますか?
基本的に口腔内の病気、虫歯や歯周病は生活習慣病です。
ということは、生活習慣が間違っていた可能性がありますよね。
また、治療途中の歯を放っておいていることはありませんか?
その歯が痛みだしているということも考えられませんか?
そして、メンテナンスには罹られていますか?
歯の虫歯や歯周病は生活習慣病もでありますが、感染症でもあります。
虫歯の菌や歯周病の菌は一度感染してしまうと、口腔内にはかならず存在していますし、放置しているとまた感染を起こす可能性があります。
それ故に、メンテナンス(定期健診)に行くというのは非常に大切なことなのですね。
でも、忙しさや煩わしさにかまけてしまい、定期健診に罹らずに手入れを怠ってしまったがために起きてしまったのではないでしょうか。。。
もちろん、全てとは言いませんが、恐らくそういうことが多いと思います。
本当は歯を抜くことなく、入れ歯に頼らずにいられることが大切なのです。
できるだけ、自分の歯で生活していくのが一番いいです。
神様が作ってくれた健康な天然の歯に勝るものはないですからね。
1本でも自分の歯があるのなら、部分入れ歯が入っていても、それを大切にしていくことをお勧めいたしますよ。
そのためにも、必ず定期健診には行きましょうね。
当院での精密入れ歯治療の案内は
自由診療 料金表の案内は
歯科の医療費控除とは
2024/08/22
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
当院では、外来に通うのに困難な要介護者に向けて訪問診療も行っております。
この訪問診療は予約制となっておりますが、こちらからお家や介護保険施設に出向いて治療を行うことができます。
当院では訪問診療でできることして、今まで多かった抜歯や入れ歯製作のみならず歯のクリーニングもしっかり行えます。
なぜならば、ポータブルの超音波スケーラーや歯面清掃装置機も揃えてありますからね。
クリーニングの要望が多いのは、誤嚥性肺炎を防いだり他の全身疾患の予防のためにも、お口の中を清潔にしておくという重要性にお家や施設内の介護者に浸透してきたからだと思います。
当院では設備面での充実によりいままでは外来でしか、なかなかできなかったこともできるようになりましたね。
そのため、治療のみならず虫歯や歯周病予防、誤嚥性肺炎予防に関しても積極的にできるようになったという自負がありますね。
歯の治療全般におけることと、入れ歯製作、そして歯の歯石取りやクリーニングなどもしっかりやることが可能ですよ。
もし、ご家族やお知り合いの方に要介護者がいて、どこに相談したらいいのかお悩みであるならばご相談いただけたら幸いです。
2024/08/21
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
当院は要介護者に対しての訪問診療にも力を入れております。
訪問診療に対応できるような、歯科用セットを持って介護保険施設や個人宅に出かけていきます。
帯同衛生士は1人以上で、行くことが多いですよ。
主にやる内容としては、通常の外来と変わりありませんが、やはり入れ歯治療が主ではあると思います。
しかしながら、最近は歯石取りや歯のクリーニングを希望している方も多いですね。
ただ入れ歯診療においては、特別な用具もそれほど必要なく通常の外来診療とほぼ変わりないレベルで僕達もできるので、それほどストレスがありません(中には寝たきりで座位が取れないため、姿勢的に難しいことはありますが。。。)。
もし、知り合いやご家族に歯科医院にかかりたくても、通院が難しいような方がいるようでしたら、ご相談下さい。
予約制ではありますが、伺わせていただきます。
2024/08/20
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
当院の場合、自由診療で製作する総入れ歯は主に金属床入れ歯というものになります。
保険診療ではピンク色のレジンというプラスチックを床部分全面に敷きます。
どうしてもプラスチックですので、強度は強くないですし、強度を保つために上顎であれば口蓋部分は厚くなりますし、下顎の舌側部分も厚くなります。
一応、補強線というものが口蓋部分のレジン床の中に入りますが、それ程の強度は見込めないため、床部分が厚くなってしまいます。
自由診療とはなりますが金属床の場合、そこが金属になるため、強度は保証されますし薄くできます。
そうすることによって、舌の自由度が増して発音にもいい影響が出ますし、飲み込みもしやすいとよく言われますね。
よく見るケースで、上顎が総入れ歯やそれに近い状態で下顎の歯がほぼ残存している人がいます。
そのような方は大抵、咬合力も強い方が多いです。
歯があった時からも、この咬合力が強すぎてしまったため咬合性外傷というものを引き起こし、歯周病も手伝って歯が抜けてしまったか、歯を抜かなければならない状況になっていったのだと推測します。
それは、上顎の場合、欠損歯茎の唇頬側から骨が吸収されるため、もともと歯が並んでいたものより幅が狭くなり小さくなってしまうのですね。。。
そうなると総入れ歯を製作する際に、下顎の歯に対して正常咬合配列を施そうとすると、歯茎の一番高い部分より外れて、歯を並べなければならなくなります。
これを防止するためには、人工臼歯の咬み合わせを変えて交叉咬合配列にするなどの工夫が必要になります。
でも、この金属床で、チタンを使用したものであれば、入れ歯そのものも軽いですし、貧弱な顎堤にも対応できます。
そして強度もかなり強く、入れ歯が正中で割れるようなことはないと思います。
もし、そのように入れ歯がしょっちゅう壊れてしまうため、困っているという方は一度検討していただけたらいいと思います。
入れ歯は毎日の生活の中で、その人の天然歯の代わりとして日常の食事や会話に関わっているわけです。
その負担を担う入れ歯がしょっちゅう壊れてしまっては、良い入れ歯とは言えませんからね。
咬合力や顎堤の状態によっては、大変いいにくいことではありますが、保険診療で決められている材料で入れ歯を作っても限界が来るのは早いですよ。
そのため、入れ歯が割れて、その度に修理をして、また割れるというようなサイクルでいるのならばこの金属床で解決することをお勧めいたします。
貧弱な上顎の顎堤だったとしても、チタンを使用したものならばそれほど重くなることもないですから、使用に問題はないかと思います。
生活の質を高めるためにも、お勧めですよ。
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歯科の医療費控除とは
2024/08/19
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
当院に来られる初診患者さんの多くは、入れ歯の新製をされたいという方が多いですね。
僕は、元々大学病院の入れ歯の講座に籍を置き、入れ歯を専門にやってきた経緯もありますので、そう言って、外来に来てもらえるのは本当に嬉しい限りです。
しかしながら、介護を要する方で、入れ歯を作りたくても歯科医院に通えないため、入れ歯製作を躊躇している方が少なくないようですね。
当院では、そのような方たちのために、訪問診療も積極的に行っています。
もし、ご家族やお知り合いに要介護者がいて、入れ歯や虫歯、歯のクリーニングをしてほしいという希望があるのならば、当院に相談されてくれたら嬉しいです。
当院から、それほど離れていない場所ならば、居宅や介護保険施設などに出向くことは可能です。
当院は、以前からこの訪問診療にも力を入れているため、設備の充実も図ってきました。
ポータブルのレントゲン装置、口腔内吸引器、ポータブル超音波スケーラーなども完備しています。
できるだけ外来診療の設備に近づけることによって、訪問診療でもそれほど遜色なく診療ができるようになってきたと思います(全てがそうなったとは、言えませんが。。。)。
もし、入れ歯製作のみならず、虫歯の治療や歯茎の治療、または歯のお掃除だけということでも大丈夫ですので何かご相談したいことがあったら、一度お口の中を拝見させていただけたら幸いです。
最近では、80歳を超えて要介護の方でも介護者がしっかり口腔内を良い衛生状態に保ってくれて、歯が20本以上残っている人が珍しくなくなってきました。
そのためか、3ヶ月に1回ほどのペースで、歯石取りとクリーニングに行くことも多くなりました。
そしてその都度、ブラッシングの仕方について指導とコメントをするという感じです。
このようなやりとりが一番、患者さんにとっては良いですし、僕らも安心して安全に処置に入れます。
これからは、訪問診療も歯を抜いて入れ歯を装着するだけの診療では時代遅れかもしれませんね。
オーラルフレイルの考えからも、歯を保存して本来の口腔機能を維持させることが大切ですものね。
人は、口から食べられなくなる食材が多くなっていくと全身的に弱っていきます。
その予防のお手伝いを、当院にさせていただけたら本当に嬉しい限りです。
もし、虫歯、歯周病、入れ歯、歯のクリーニング、歯石取りのご希望があるようでしたら、ご連絡いただけたら幸いです。
予約制となりますが、お家、介護保険施設に出向いていきますね。
2024/08/18
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
当院では訪問診療にも積極的に行っております。
この訪問診療では、依頼があればできるだけ早く対応することを心掛けてはおります。
(もちろん日曜日には対応はしかねますが。。。)
もし、当院に罹っていたことがあるのならばもちろんではありますが、罹っていたことのない初診に患者さんでも、できるだけ早い対応をていきたいとは思っております。
診療内容としては、要介護者の入れ歯調整、製作、修理や口腔内のクリーニング、歯石除去、被せ物や虫歯の処置や歯周病の処置など、いわゆる外来で行うことはほぼほぼ行えると思っております。
もし、お知り合いや身内の方に要介護者で外来に通うのが困難で、歯科的処置が必要ならばご相談いただけたら幸いです。
当院から直線距離にして16キロメートル以内であれば訪問診療が可能です。
2024/08/17
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯を一度作ったら、もうずっとそのままでいいと思っている人が少ないながらもいますね。。。
正直それは、ないです。
あくまで消耗品ではあります。
時間が経てば、どうしても消耗していきますからね。。。
毎日使用するわけですし。
そうはいっても、長持ちさせることは、可能ではありますけども。
当院では、入れ歯をセットして特に問題がないにしても3カ月に1回は診せていただいて調整させていただくよう指示することは多いです。
それは、総入れ歯であったとしてもです。
先日、6年前にセットした患者さんが来られましたが、その間、一度も来ていただくことはなく、最初の時と比べて噛めなくなったと。。。
正直、当たり前ですね。
長い目で見たら見たら起こりえますからね。
何の調整もなくずっと持たせることは無理だと思います。
ですから、少しでも長持ちさせられるように定期健診(メンテナンス)には来ていただきたく思います。
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歯科の医療費控除とは
2024/08/16
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
スポーツマウスガードは、コンタクトスポーツを行うアスリートには必須のものと考えます。
コンタクトスポーツというと格闘技はもちろんですが、ラグビー、アメリカンフットボール、サッカー、バスケットボール、ラクロス、アイスホッケーなども含まれます。
近年では、サッカーのJリーガーやバスケットボールのBリーグの選手もよく装着していますね。
このスポーツ用マウスガードは歯科医院で型を取って模型を製作し、その上でシートを軟化圧接して製作します。
成形後、セット時には咬み合わせの調整が必要になります。
製作工程としてはそれほど難しくはないですが、咬み合わせの調整はとても大事です。
変な位置で噛んでしまったものは、瞬発力を発揮する時に力が入らないと言われることがありますからね。。。
適正な位置で噛みこめないとスポーツパフォーマンスも落ちてしまいがちですからね。
スポーツ歯学会では、このスポーツマウスガードは、あくまで外傷予防として使用されるものという位置づけです。
巷でよく言われている筋力のアップというのは、まだ一概に何とも言えないものなのですね。
でも、最大のパフォーマンスを発揮するためには、少しでも安心感を得ることが必要です。
このスポーツマウスガードは顎顔面、口腔周囲のけがの予防には非常に役立つものと思います。
実際、高校ラグビーやアメリカンフットボールなどでは、今や必須のアイテムになっていますからね。
僕は日本スポーツ協会公認スポーツデンティストの資格を得て、この分野にも力を入れているつもりです。
もし、ご興味のあるアスリートはご相談に来ていただけたらと思います。
※スポーツマウスガードは自由診療となります。
透明なものは税込みで6600円、色付きのものは7700円です。
色は好きなものを選ぶことが可能です。
2024/08/15
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
上顎総入れ歯のケースでよく見かけることですが、上顎の歯が全部無く、下顎の歯はほとんど残存しているようなケースをたまに見かけます。
恐らくこれは、元々、歯周病はあったのでしょうがそれだけが原因でなく、恐らく強い咬合力があったのでしょうね。
これを咬合性外傷と言いますが、咬み合わせる際に動くのは下顎です。
顎運動する際の力が強くて上顎の歯が揺さぶられてしまい、歯が動き、そして歯周病も手伝って歯が抜け落ちてゆく。。。
このような人は割と咬筋という筋肉が発達していてその顔貌はエラが張っているように思われることが多いものです。
この場合、総入れ歯になると非常にやっかいですね。
歯を抜くと歯槽骨という歯を支えていて骨は吸収し、痩せていきます。
上顎の場合、口唇頬側の方から吸収が起こります。
しかしながら、下顎はほとんど歯が残っているためその吸収があまりないです。
そのため、下顎の残存歯を基準に正常咬合にしようと歯を並べていくと本来咬合圧を請け負ってくれている歯槽頂よりも頬側に外れて歯を並べることになります。
そうなると、咬んだときに上顎総入れ歯の中央部分に応力がかかるようになり、真ん中で割れやすくなります。
そうならないようにするためには、臼歯部の咬合関係を下顎臼歯の内側に人工歯を排列する交叉咬合排列をしたりして対応します。
しかしながら、この排列方法で歯を並べると舌の感覚が正常咬合と違うということがあって発音や嚥下に問題が出たりすることもあります。
やはりできることなら、正常咬合で並べてあげた方が舌感は良いかとは思いますが、保険診療では以上の理由からこの入れ歯が割れてしまいやすいという問題が必ず出ますね。
それを回避するために、口蓋部分の入れ歯の床部分を厚くしたり補強線という物を入れ歯の内部に入れたりしますが、それで問題が無くなることもほぼないですね。。。
口蓋部分の厚みが増すと、それこそ違和感の方が大きくなりますから。
このような人には、自由診療とはなりますがチタンという金属を使用した金属床入れ歯がお勧めではあります。
チタンという金属は非常に軽く、強度も強いです。
金属アレルギーなどの反応も出にくい素材です。
金属床入れ歯でよく使われるコバルトクロムだと重さがあって、上顎に使用すると落ちやすくなり貧弱な顎堤には不向きだと思いますね。
このようなケースの場合は、チタンを使用した入れ歯でかなり解決できると思いますので気になる方は、是非、ご相談くださいね。
当院での精密入れ歯治療の案内は
自由診療 料金表の案内は
歯科の医療費控除とは
2024/08/14
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
当院では、新しい入れ歯製作を多く行っています。
入れ歯は、型を取ればすぐにできると思われる人が少なくないですが、そんなに簡単ではありません。
当院で製作する場合は、少なくとも型取りは2回は必要としますし、咬み合わせ取りも2回行うことがあります。
そして、仮合わせをして良ければ完成に持って行くことが多いですね。
つまり最低でも5回以上のステップを踏まなければいけないですね。(即時入れ歯の場合はその限りではございませんが。。。)
となると、週1回の割合で来院してもらったとしても、一ヶ月半以上はかかるのですね。
(正直、技工操作を考えると2週間に1回くらいになることが多いです。となると、完成まで2月を超えますね。)
当院では製作希望者も多く、技工操作の関係から早くても二ヶ月はかかるということをお伝えしております。
どうしてもそのくらいの時間と手間をかけなければ、精密な入れ歯は難しいと考える次第です。
その旨はご理解を戴けたらと思います。
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