入れ歯 新潟市

院長ブログ

新潟市の歯医者・歯科・入れ歯・スポーツマウスガードなら「りんご歯科医院」

入れ歯の金属のバネに対する代案は。。。

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新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

部分入れ歯の支えをしてくれている残存歯にかける金属のバネをクラスプと言います。

このクラスプは保険内で作る部分入れ歯では、絶対的に必要です。

このクラスプというのは、残存歯に維持を負担してもらうために部分入れ歯で必要となります。

そうでないと、入れ歯は咀嚼や会話をする度に、すぐに脱離してしまいますからね。。。

口腔内で機能した時に脱離してしまうと、ご飯を食べることもできませんからね。

たまに、このクラスプを嫌って外してほしいという依頼を受けることがありますが、それは止めた方がいいと思います。

維持が取れないため、安定感がもの凄く悪くなりますから。

そうすると、咀嚼時や発音時には全く機能しない入れ歯となってしまいますからね。。。

かといって、いわゆる前歯というものに金属のバネが掛かっていると正直、目立ちます。

代案としては、自由診療になりますがノンクラスプ入れ歯というものがあります。

これはクラスプの代わりに特殊なレジンというプラスチックで残存歯の歯肉に伸ばし、歯間部分に這わせて作ります。

このプラスチック自体に弾力があり、維持が良く審美的です。

金属のバネの代わりに、そのレジンというものが見えはしますが、歯肉色のため、それほど目立ちません。

ただ歯周病の程度が悪い方は、着脱の際に引っ張られるため向き不向きはあります。

もし適応を間違えてしまうと、歯の寿命を縮めてしまいますからね。

もし、気になるようであればご相談下さい。

残存歯が頑丈で、前歯に係るクラスプが気になるようでしたら、お薦めの審美入れ歯と言えますよ。

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入れ歯を装着するにあたっての心構えとして知ってほしいこと。

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入れ歯は、歯科医院で時間をかけ個々の患者さんに合うようにさまざまな過程を経て製作しても、できたばかりの新しい入れ歯を無調整で患者さんのお口の中に入れただけではしっかり機能することが難しく、使用しながらの調整や患者さん自身がうまく使えるように練習(リハビリ)することも必要です。

入れ歯を入れている意味とできることを理解した上で、上手に付き合っていこうとする気持ちがあればうまく使いこなせるようになります。

入れ歯は他の被せ物やブリッジとは違い、入れ歯を入れたその日からが練習の始まりなのです。

初めての義歯は恐らく部分入れ歯でしょうから、話したり食べる時に義歯が外れないよう残っている歯にバネをかけ、そのバネにも種類がありケースによっては使える材料も形も異なります。

部分入れ歯は自分の歯が多数残っているので入れ歯の洗浄はもちろん、歯磨きの方法が自分の歯を長くもたせるために重要です。

入れ歯の練習方法は、まずは入れ歯をできる限り口の中に入れ、摂食練習と発声練習をしましょう。

摂食練習は、食品を柔らかくして細切れに調理し、ゆっくり時間をかけて噛むことが効果的です。食べ物の硬さは最初は痛みがなくても、柔らかい物を慣れるまで食べましょう。

歯科医院で数回調整した後、徐々に歯ごたえのあるものに挑戦してみましょう。

発音練習は上顎や歯に舌を押しつける形により音を作るので、入れ歯の形を舌が覚える必要があります。そのため、新聞や本などは声を出して読み、カラオケで歌を歌うことも効果的ですね。

また、入れ歯の形態を微調整すると修正できることもあり、どんな言葉が話しづらいかなど、歯科医師に相談していただけると良いと思います。

入れ歯は、お手入れすることで残っている歯を守れます。

入れ歯は主にプラスチックでできているので、目に見えない凹みが沢山あり、そこに細菌や汚れが入り込みます。

義歯用ブラシや柔らかめの歯ブラシで表面の大きな汚れをこすり落とした後に、義歯洗浄剤での洗浄が効果的です。

でも、なかなか落ちない汚れを無理に取ろうとすると破損やバネの変形が起きます。

バネの変形は過剰な力が歯に加わる原因になり歯をダメにしてしまいますので無理な清掃はせずどうしても汚れが取れないときは歯科医師に相談しましょう。

総入れ歯は、部分入れ歯より調整が難しく、満足に食べられるまでの調整が困難です。

総入れ歯は入れ歯の内側と粘膜がぴったり合うことにで保持されます。

骨が痩せている人は動きのある粘膜と接触している面積が多いので痛みが出やすくなります。

自分の歯があった時は歯で支えていた噛む力も、入れ歯の下にある柔らかい歯ぐきに負担をかけないと、しっかり力が伝わらず食べることが難しいのです。

痛みが出てきても我慢して装着していると傷になり、入れ歯の調整が困難になります。傷が治った後でも顎が痩せてしまい、入れ歯を合わせづらくなります。

せめて3ヶ月に1回は歯科医院で指導や調整をしてもらいましょう。

ここまで入れ歯を使うための難しさについて述べてきましたが、入れ歯を嫌い、無理に歯を残すことは、かえって顎の骨を痩せさせる原因になることがあります。

入れ歯を快適に使うためには、定期健診で継続的にお口の状態をチェックし、ダメな歯は諦めて抜くなどのタイミングも重要です。

より食べ物をおいしく食べるために、入れ歯を使用される方においては、以上のことを心構えとして知ってほしいです。

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患者さんとの付き合いで思うこと。。。

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今日は建国記念日で当院はお休みです。

今日はいつもの診療とは違う話を書きますね。

当院に来てくれる患者さんでちょっと強面で、態度が良いとは言えない患者さんがいます(特に他の患者さんを威嚇するようなことはしませんが。。。)。

その人は、見た感じで言うのもなんですがちょっと、いわゆる普通の職業をしている人ではないように思えました。

最初は怖かったですが、次第によく話すようになり、今でも患者さんとしてほぼ毎月来てくれます。

僕に対しては、「おい、入れ歯がいてぇよ。何とかしてくれよ。」といつも口が悪いです。

そんなことを言われたら、普通は「俺の作った入れ歯に文句があるなら、他に行ってくれ。」と言うところのような気がしますが、僕はなんかその一言に腹を立てることはなかったのですね(すべての患者さんに、そう思えるほど人間はできていませんが。。。)。

格好つけて言うわけではないのですが、それこそ、もっとうまくなるチャンスのようにとらえた部分もありました。

それに、何かこの人のキャラなのか、憎めない人なのですね。

でも、ある日、その人が大病を患った時に僕は民間療法で使用されていて、同じ病気を患った僕の父親も飲んでいたお茶を購入し、その人に持って行ったことがあります。

それが効いたのかどうかは解りませんが、今は元気に当院に罹ってくれます、たまに、当院スタッフにもいっぱいのお土産を持って。。。

それからでしょうかね、何かよく話をするようになりました。

その人の過去は、かなり不遇で親の離婚、経済的な理由で大学中退、自分の離婚、子供との生き別れ、そして大病を患って今も苦しんでいるという経緯がありました。

その中では、グレてしまって若いときには、警察に厄介になったこともあったそうです。

でも、経営者としては一代で新潟に根を張り、第一線で頑張っている人です。

僕の経験の中で、そのような過去を持った人はあまり知らないので、すごく興味を持ちました。

きっと僕のことを、息子のように思っているみたいでいろいろな話を教えてくれました。

それこそ僕も、親父のように感じることがあります。

実際、気持ちは真面目で経営のことをよく考えている人で、僕にもその考え方を教えてくれたりもしました。

人って、どうしても見かけで判断してしまうことが多くありますよね。

そういう意味では、この人は損するタイプかと思いますが人間的に尊敬できますし好感を持てます。

いつも思うのですが、結局、人は最終的にはここなんですよね。。。

好感を持てて、尊敬できる人かどうかが大切です。

そして、恩をお互い忘れぬ付き合いができるかどうかなんです。。。

この二つがどちらかでも滞ってしまうと、人間は離れていくのだと思います。

全ての局面で人間関係を構築するのに、これは大切なことだだと思います。

これは、患者さんにおいても当然ですが、医療者側が患者さん側に恩を与えていると考えているようでは、多分ダメなんですね。。。

医療者側だって患者さん側から恩を与えてもらっているのですからね。

もちろん、医療者側がキャンセル続きの患者さんに「ちゃんと来ないと、治りませんよ。」と注意したり、「これは当院では治せません。大学病院へ紹介します。」というような他院を紹介するのは、言わなければならないことだし、患者さんのことを思ってのことですからね、どうか誤解なさらずに。。。

こういう感じで全ての患者さんと付き合えれば、医療者として本当に幸せなんだろうなと思います。

物理的に不可能ではありますが。。。

でも、そういう関係が作れる人をプライベートでも増やしていけたら良いなと思います。

 

金属床入れ歯がお勧めではあります。

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歯を失った人には入れ歯が基本的には適応されます。

少数歯欠損ならばブリッジでも大丈夫かもしれませんが、ブリッジが非適応であるとするならば入れ歯が一般的ですね。

その際に自由診療で金属床の入れ歯を選択される人もいます。

金属床の総入れ歯にして、良かったという意見をまとめてみると、一番多いのが話しやすくなったということですかね。。。

よく「口の中が広くなったようで、舌が動かしやすい。」と言われる方が多いですよ。

金属床は上顎の場合は、口蓋部分を金属で覆うことになるため、かなり薄くなります。

保険診療で行うレジン床というピンク色のプラスチックだと、強度を保つために厚みをそれなりに確保しなければなりません。

わずか1~2ミリの差かもしれませんが、入れ歯をしている人にはもの凄く厚く感じてしまうようですね。。。

この厚みが薄くなることによって、舌が動きやすくなり発音がしやすくなるということは多くの症例からたくさん見受けられますね。

また、食べ物が美味しくなったような気がすると言われることもあります。

味覚は舌にある味蕾という組織が、受容器となります。

舌は覆うことはないので、そんなに味に変化はないような気もしますが、金属床には熱伝導性が良いと言えますね。

これは熱の伝導性が良いため、温かい食材は温かく、冷たい食材は冷たく感じることが大きいですね。

その他にも、入れ歯が壊れにくくなるということも言えますね。

プラスチックで作られた入れ歯は、どうしても壊れやすいというデメリットがあります。

プラスチックなので、強度的にはどうしても弱いですからね。

その強度を得るために、厚くしなければならないから、違和感も大きくなりやすいのです。

 また、上顎が完全に歯を失っていて、総入れ歯が入っていて、下顎がほとんど残存しているようなケースの場合、上顎の歯茎は頬側から生理的に骨吸収してきます。

そうなると、入れ歯を入れて咬合した場合、入れ歯の真ん中に応力が集中し、真っ二つに割れてしまうことがあります。

このようなことを防止するためにも、金属床の入れ歯の方がそのような心配は無くなりますね。

この金属床の総入れ歯は自由診療となりますが、保険診療で製作されたものよりもメリットが多く、長く使用することが可能と思われます。

もちろんセット後の、3ヶ月に1回程の定期健診は必要となりますが、「生活の質」を向上させることができると思います。

特に、チタンという金属を使用したものは、軽くて丈夫ですし、生体親和性も良いとされているので、金属アレルギーのある方でもほぼ大丈夫と言えます。

自由診療のため、安いものではありませんが毎日、自分の歯として機能させるものです。

後悔することなく、生活の質の向上のためにも最良の選択をするべきかと思いますからね。。。

気になる方は、是非、ご相談下さい。

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手狭ですが、スタッフファーストで考えたいです。

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今日は日曜日で当院はお休みです。

いつもの診療と違うことを、今日は書いてみたいと思います。

今年の9月で当院は10年目に突入します。

今でこそ、そこそこ患者さんが来てくれる歯科医院になりましたが、開業当初は患者さんが全くいなかったです。

それこそ、1年くらいまでは患者数が1日10人超えませんでしたからね。。。

20人を診るようになったのは開業して2年してからですね。。。

大きい借金をして、テナント料を払って行う歯科医院の開業は本当に怖かったですよ。

いつも、心の中に恐怖心を抱いていました(今でも、その気持ちは少しありますけどもね。。。)。

そんな状態なので、患者さんを増やすためのマーケティングは絶対に必要でした。

いろいろなことをしました。

広告を打ったり、パンフレットを作ったり、医院カードを飲食店においてもらったり。。。

バス内のコールや看板、ホームページの作成などなど。

お金がなかったので、少しでも貯えができたらほぼ全て、こういったものに投資してきました。

実際に患者さんが増えることにより、今度はスタッフ人員の補充が必要でした。

歯科衛生短大に募集をかけたり、実際に当院に罹ってくれた患者さんに声をかけて「歯科助手として働かない?」とスカウトもしたりしました。

この努力が実ったのか、今現在はパートとアルバイトのドクターを含め12人の組織になりました。

そして、また今年の4月に衛生短大を新卒で勤めてくれる歯科衛生士が来てくれることになっています。

本当に嬉しい限りです。

僕自身は、全てのスタッフに勝手ながら親心を持っています。

皆が自分の妹や娘や息子のように、可愛く思えます。

みんなが末永く働けるように、設備を整えるのも仕事と考えます。

でも、現在の患者数とスタッフ数を鑑みると明らかに当院は手狭に感じます。

このままではいけないと僕自身も感じてはおります。

移転とかも考えはしましたが、なかなかそう簡単には行きませんからね。。。

今、皆で持てる知恵を出し合って、いろいろ模索しておりますよ。

今後も、りんごファミリーとして、優秀なスタッフに働きに来ていただきたいですし、患者さんも増やしていきたいですからね。

そして患者さんにも分かりやすく、この医院は良くなったなーと思われるように頑張りたいと思います。

 

 

 

 

 

 

スタッフあっての歯科医院です。

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歯科医院の仕事ってなかなか解りにくいですよね。

一般の人からすると、何をやっているのかも伝わりにくい部分はありますよね。

この仕事は、患者さんを迎えて口の中で行われる作業なのですが、なかなかその仕事内容を患者さんは見ることができませんから、仕方ないですが。。。

一般内科や外科などのお医者さんや看護師さんとも違いますからね。。。

でも、実際に治療に当たるときは医療行為として行うわけですから、かなりの緊張感を感じてやるわけです。

また、歯科医院を取り巻く社会環境も一昔前と比べて、かなり厳しく言われています。

本当に必要なことなのかエビデンスがハッキリしていないものまでの消毒や滅菌の徹底や、保険点数は条件をつけて変更する等など。。。

本当に歯科医療そのものの発展よりも、社会環境の変わり様は目まぐるしいです。

保険などは解釈の仕方でも変わりますので、それについて行くのも大変です。

また、サービス業としての一面もかなり多くあるので、それに対しての工夫を行ったりしています。

診療の内容としても、抜歯や根管治療、歯周病治療、入れ歯、ブリッジ、冠、虫歯治療、予防処置、その他諸々たくさんあります。

本当にいろいろなことがある毎日で、全てを高いレベルでこなそうとするには大変で難しい面があります。

また、患者さんに快く思ってもらうために様々なアイデアを出して、環境を整えたりするわけです。

それもかなりの手間と経費がかかります。

医療に関わる機材や商品は、高額なのが一般的な相場です(一般の人が買うことがないため、需要が少ないですからね。。。)。

だから、歯科医学の勉強はもちろんですが、サービス、接遇、患者心理、患者教育、モチベーション維持、目標設定などの様々なことを考え、行動しています。

でも、実際には、これらのことはスタッフの協力がないとできないのですね。。。

自分一人では何もできないのが、歯科医院の長である歯科医師の仕事です。

全てをたった一人で、満足にやりきっている歯科医院というのは僕は知らないですし、恐らく世間にはないのではないでしょうか。。。

患者さんが、痛みを抱えて歯科医院に電話したときもおそらく最初に電話に出るのは、スタッフの女性でしょうし、帰り際に「お大事にしてください。」と言うのもスタッフですものね。

器具の消毒・滅菌もスタッフでしょうし、ユニフォームの洗濯も、患者さんを迎えるための準備もスタッフがしてくれます。

歯科医院に来る患者さんは痛みを抱えている人が多いため、なんとかその日に診てほしいという思いから、電話をかけてきて「今日、診てほしい。」と言われたり、医院の方へ飛び込みで来たりもします。

当院は、基本的に予約制のため、急な対応はできないこともあります。

そのようなことがあると、患者さんの希望通りにならないからと、不満の声を挙げてくる人もいなくはないです。

そのような患者さんは、それを院長に言うのではなく、受付や衛生士のスタッフに言う人が多いような気がします。

もともと、いろいろな仕事があって患者さんを迎え入れるための努力をしてくれている歯科医院のスタッフのストレスは、かなり大きいはずです。

それを考えると、当院のスタッフ達に本当に頭が下がります。

働き方やそのスタッフの勤務体制・勤務時間は、医院によっても個人によってもいろいろあるかと思いますが、僕はスタッフを本当に大切に考える医院環境が作れないと、発展はないと思っています。

これは、単なる個人の当院の問題でなく、歯科業界全体に言えることだとも思うのです。

歯科医院の長である院長さんが、歯科医療に生き甲斐を感じ、スタッフを大切にして女性スタッフにやり甲斐を持たせることができなければ歯科衛生士の離職率は高いままでしょうし。。。

そうなると、歯科業界全体の疲弊、衰退に繋がるでしょうね。

僕も、偉そうなことが言えるような立場ではないですし、実際に当院を離れてしまったスタッフもいます。

本当に残念なことではありましたが。。。

 

僕はこの医院を企業にするつもりはなく、家業のままでいいと思っています。

企業って言うと、なんか冷たく感じます。

家業っていうのは、あくまで一家でやっている感じなのですが、僕はスタッフ達を本当の家族のように思っています。

皆にも「りんごファミリー」という、意識を持たせているつもりでありますからね。

でも、今の自分はまだまだ未熟で、スタッフ皆のモチベーションを高いまま維持することは多分、できていません。

それどころか彼女たちを幻滅させるようなことも言ってしまっていますね。。。

医療人として、彼女たちに尊敬されるように生きていけたらと思います。

いくら考えても難しいことなのかもしれませんが、スタッフ皆に向き合って生きていきたいと思います。

これからも、全力で頑張ります~。

入れ歯で健康な歯の時と同じように食べれるとは、思わないでください。

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入れ歯はなかなか機能するまでに時間がかかります。

特に入れ歯を装着したことがない人にとっては、かなり難儀ですね。

ブリッジや被せ物と同じように考えられている方が多いのは、逆に僕ら歯科医療関係者サイドとしてはビックリすることが多いです。

入れ歯は固定性のブリッジと違って、可撤性です。

つまり自分で取り外しが可能ですし、粘膜に触れている部分が多いので違和感も出やすいです。

粘膜に乗っかっているため、口を開ければわずかですが浮き上がりますし、咬合すれば沈み込みもあります。

全く動かないようなブリッジであるならば、自分の歯に近い咀嚼感でいられるでしょうが、そういうものではないですね。

これを動かないように固定するというのは、入れ歯である以上できないことです。

この入れ歯に対する思い込みは各個人によって違いますが、初めて装着する方はこのあたりの期待感がでかすぎるような気がいたしますよ。

残念ながら、それは入れ歯では不可能です。

しかしながら、人の体には適応能力があります。

口腔周囲の筋や神経機構も慣れていただければ調和してきます。

そうすると、自分のモノとして機能するのですね。

最初は、かなりの不快感があったとしても、頑張って使用していただいているうちにそれほどの違和感を感じずに使われている人は圧倒的に多いですからね。

是非、このことは理解していただき、頑張って行きましょう。

入れ歯(義歯)も義手や義足と同じです。

使いこなせるようになるまではリハビリが必要ですからね。

POICウオーターは除菌、ウイルスの不活化に効くそうです。

 

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最近、新型コロナウイルスによる肺炎がニュースで取り沙汰されていますね。インフルエンザもまだまだ流行している気配ですね。

それにしても、新型肺炎による特効薬はまだできていないですし、その感染力は非常に強いものだそうですね。。。

 

当院では、二年以上前から虫歯や歯周病の予防のためにPOICウオーター生成器を購入しましたが、このPOICウオーターは細菌の分解や除菌のみならず、ウイルスの不活化にも効力があることを、この場を使って皆様にお伝えしたいです。

このPOICウオーターで、当院では治療に入る前のお口の中の消毒を図るようにしています。

それは、患者さんの口腔内を清潔にするという意味もありますが、患者さんの口腔内でエアーやタービンを使いますから、僕たち医療スタッフや他の患者さんに飛沫感染を起こさせないという意味があります。

このPOICウオーターは歯科領域では、次亜塩素酸イオン水が抜歯窩や歯周ポケット・根管内のタンパク質やバイオフィルムを溶解・破壊した後に次亜塩素酸水となって除菌をするため、効率よく除菌することが可能です。

また、このような効率の良い消毒・除菌作用により、食品添加物の規定である次亜塩素酸濃度(80ppm以下)に抑えることができ、安心して口腔内にご使用いただけます。

そのため、患者さんの虫歯予防や歯周病予防、入れ歯の洗浄、口臭予防に絶大な力を及ぼしてくれます。

さらに、インフルエンザ、肝炎、MRSA、AIDSウイルスなども30秒以上の洗口で死滅、不活化されることがPOIC研究会の研究で明らかになりました。

そのようなエビデンスより、都内の歯科医院では導入されている所も少なくないです。

僕も歯磨きの際にこのPOICウオーターを使用してうがい洗浄をしながら歯ブラシで歯磨きをしています。

最初、このPOICウオーターを口に含んだ時は、プールや温泉の水を口に含んだような味で違和感が強かったのですが、それを我慢して15秒ほどよくうがいをして歯ブラシをかけるといつもの歯磨きで感じるツルツル感よりもさらにツルツルしていて、それが持続するような気がしております。

洗口することにより歯間部や歯周ポケット内にも入り込み、バイオフィルムを除去するのにもかなり効果があるものと思われます。

当院では、全てのスタッフが日常のブラッシングと風邪やインフルエンザ予防に使用し、その効果を実感しています。

この除菌力に感動し、僕とチーフ歯科衛生士はPOICウオーターのホームケアアドバイザーになりました。

是非、皆様も日々のホームケアやインフルエンザなどの疾患予防にお使いいただけたらと思います。

※POICウオーターにご興味のある方は、ご相談下さい。有料となりますが、使用方法の説明を聞いていただき同意を得た上で、ホームケア用にお渡しすることは可能です。

(写真はPOICウオーター生成器です。この機械が精製水と高純粋塩で電気分解をします。pHは弱アルカリ性となりますが口腔内に含むことで酸性に傾き、中性化します。弱アルカリ性の際は次亜塩素酸イオン水として、今までうがいでは破壊できなかったバイオフィルムを破壊し、それが他のアミノ基と結合し中性化することで次亜塩素酸水となり、バイオフィルムの中に潜んでいた細菌をやっつけるという、理にかなった除菌水なのですね。そして、精製水と高純粋塩のみを使用しているのでアレルギーの心配も無いのです。)

 

訪問診療も積極的に行っています。

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当院では要介護者で歯科医院の外来に来ることができない患者さんに向けて訪問診療を行っています。

この訪問診療も予約制でありますが、主に火曜日の午後に行くようにしていますよ。

当院では、開業当初からこの訪問診療にも力を入れており、設備面も充実してきました。

ポータブルのエックス線写真撮影機もありますし、エンジンやタービン、超音波スケーラーもあります。

かなり診療室に近いレベルで診療を行うことが可能です。

かつては、どうしても入れ歯製作がほとんどでしたが、今は歯のクリーニングも定期的に行いたいという人にもこのポータブルの超音波スケーラーが活躍していますよ。

その他にも、根の治療や虫歯の治療ももちろんできます。

もし、要介護の方がご家庭におられて、歯の治療やクリーニングをご希望の方は、ご相談ください。

当院から直線距離で16キロメートル以内でしたら、治療に行くことは可能です。

歯がない時期を無くす即時入れ歯。

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入れ歯でお困りな患者さんは、多くいますね。

当院では、入れ歯を作ってほしいという依頼で来られる方が多いですよ。

その中で、入れ歯を作った経験の全くない人というのもいます。

つまり、もう自分でもこの歯は持たないと思えるほどグラグラ揺れているのだけれど、歯がない時期があると困るという方もいますからね。

そのような方には、即時入れ歯という歯を抜く前に型取りと咬み合わせ取りをさせてもらい、模型を起こしその模型の中の抜くべき歯を削除し、抜歯と同時に入れ歯をセットするというものです。

傷の治りや、歯茎の吸収具合等はあくまで予測で入れ歯を製作しているので、決してなんでも食べれる良い入れ歯にはなり得ません。

傷が落ち着いてから、再製作されるのが良いと思います(保険の場合はルールとして、装着後6ヶ月待たないと、再製作できませんが。。。)。

当院では、あくまで仮入れ歯という位置づけです。

でも、歯がない時期というのが無くなるので、そういう意味では、非常に良いものだと思います。

もし、そのようなことでお困りならば、当院にご相談ください。