入れ歯 新潟市

院長ブログ

新潟市の歯医者・歯科・入れ歯・スポーツマウスガードなら「りんご歯科医院」

入れ歯でも定期健診は必要です。

DSC_1536.JPG

新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

当院では総入れ歯でも、当院で製作した入れ歯の場合はメンテナンス(定期健診)に来ていただくよう3ヶ月の間にリコールのハガキや封書が届くようにしております。

定期的に来ていただいている方はほとんど入れ歯を作り直すことなく、ちょっとした調整や指導で済むことが多いです。

 しかしながら、正直、総入れ歯や部分入れ歯でも総義歯に近いような部分入れ歯の方はあまりリコールに来ていただけていないのが現実だと思います。

恐らくこれは「歯がないのだからメンテナンスなんて必要ない。」や、「痛くないから調整しなくてもいい。」という気持ちが、そうさせているのかと思います。

でも、このメンテナンスはあくまで痛くならないようにし、入れ歯を快適に使用してもらうための処置や指導です。

実際、歯茎の吸収変化の大きい方は、僅か2カ月でもかなり大きく変化するのを経験しています。

そうなると、入れ歯の裏装という裏打ち処置が必要なことがあるのですね。

それでも、あまりにも歯茎がやせてしまい、作り替えなければならないというケースも多いです。

できるだけそうならないように、使い慣れた入れ歯をしっかり使えるようにと考えていただけたら幸いですよ。

僕ら製作した歯科医師もその変化や推移は見たいですし、自分で製作した入れ歯だからその変化がよくわかります。是非、入れ歯の方にもメンテナンスに応じていただきたく思います。

当院での精密入れ歯治療の案内は
自由診療 料金表の案内は
歯科の医療費控除とは

院内が狭くなってきました。。。

DSC_1536.JPG

新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

今日は日曜日で当院はお休みです。

今回は、いつもの診療とは違う話をいたしますね。

昨年の12月に新しく当院の歯科衛生士として、「キーちゃん」と呼ばれる方が入ってくれました。

そして、今年の4月に歯科衛生大学を卒業して当院に1人入りますし、今まで月・土でアルバイトに来てくれていた笹川先生が常勤医として当院に来てくれる予定です。

そのため、矯正の非常勤ドクターを含め、4月には総勢13人の歯科医院になります。

流石に、この床面積が30坪ない医院でこのスタッフを抱えるのは、窮屈になってきましたよ。

でも、優秀なスタッフが多くいてくれるのは、本当にありがたくて嬉しいことです。

予定では3月に5台目のユニットも入れる予定でしたが、昼休みに食事をするところもなくなってしまうような状態です。

そのため、今、新しいユニットを入れるのを見送る予定でいます。

ただこのまま、このスペースでどこまでやれるのかは本当に疑問です。

現在でも、常勤・パートのスタッフがフルメンバーで10人ほどですが、それでもスタッフルームはいっぱいいっぱいです。

かといって、移転というのも簡単ではないですからね。。。

何とか、いろいろな知恵を出し合ってスタッフ皆が働きやすい医院となれるように頑張りたいと思います。

今年は、自分の中で「りんご歯科医院」が大きく変わる年だと思っています。

いろんな意味での新しいりんご歯科医院を皆さんに見せられるよう、頑張りたいと思います。

部分入れ歯の方に、特に気を付けてほしいこと。

DSC_1536.JPG

新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

当院は開業してから9年目となりましたが、今まで多くの入れ歯を患者さんに提供してきました。

その中で、入れ歯をセットしている方にほぼ共通して言えるのは、歯磨きの認識が圧倒的に足りないと思うことです。

そして、「歯磨きが圧倒的に下手」ということが主に挙げられます。

入れ歯を必要とする方の多くは部分入れ歯の人が多いです。

ということは、少なくとも1本以上は自分の歯が存在するわけですよね。。。

そうであるならば、その歯を何とか持たせるように努めるべきです。

残念ながら、部分入れ歯を当院で作られて、痛くないので一応は終了となり、3か月後のメンテナンス(定期健診)にきちんと通ってきてくれる患者さんは多くないです。

忘れたころにやってきて、「また、歯が抜けそうだ。何とかしてほしい。」ということで来院し、診てみるともうすでに手遅れで、また入れ歯の再製作をするということが多いですね。

自分は、入れ歯製作は好きな診療なので苦にはなりませんが、患者さんにとってはまた、辛いことが始まるのですね。

入れ歯が出来上がるのにも時間はかかりますし、自分の歯を失うことで、今までの入れ歯よりも大きいものになってしまいますからね。

入れ歯で、残存歯がわずかしかない方でも、3ヶ月に1回、定期健診とプロフェッショナル・クリーニングとブラッシング指導を受けていただき、日常の歯磨きに対するモチベーションを高め、それを実践していたのならば、こんなふうにならないのになあと感じます。

自分の歯で咬めるというのは、本当に素晴らしいことで美味しいものを美味しくいただくには大切根ことだと思いますよ。

是非、今一度、自分のお口の中に関心を持っていただき、定期健診にいらしてください。

当院での精密入れ歯治療の案内は
自由診療 料金表の案内は
歯科の医療費控除とは

入れ歯でお困りならば相談いただけたら幸いです。

新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

 入れ歯を作って、歯の代替えを図り、実際にどれだけ噛めるようになるのかと言われると、健康な歯だった時に比べてどんなに良い義歯が装着されたとしても、その40%ぐらい(40パーセントさえもほぼ無理だと言われてますが。。。)しか回復されないそうです。。。

そのように思うと、自分の歯は本当に大切なのですね。。。

でも、残念ながら重度の歯周病や重度の虫歯で歯根の先に大きな膿の袋を抱えているような場合は、正直、歯を抜くしかないでしょうね。。。

その後は、やはり入れ歯かインプラントか(少数歯の欠損であれば、ブリッジで対応できることもあります。)

当院では、インプラントは行っていませんので、インプラントを希望される場合は、大学病院に紹介いたします。

入れ歯で対応したいと思われる方には、こちらでしっかりやらせていただきたくは思います(顎骨ごとの一部欠損などの症例によっては、大学病院に紹介することもありますが。。。)。

この入れ歯製作も、各個人で欠損部分の歯茎の状態や顎の動き方や口腔周囲の筋圧、舌圧、唾液の量や質などが違うため難しい症例というものは確かにあります。

型取り一つとっても、なかなか一筋縄でいかないような方も多いですからね。

でも、良いものができるように自分の持てる力を最大限に発揮していくように心がけています。

できるだけ、患者さんの生活の質が上がるように貢献したく思います。

もし、入れ歯でお悩みの方は、是非、ご相談くださいね。。。

当院での精密入れ歯治療の案内は
自由診療 料金表の案内は
歯科の医療費控除とは

金属床入れ歯のメリットの一つは。。。

DSC_1536.JPG

新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

保険診療で製作された入れ歯は痛みもなく良く食べれたとしても、総入れ歯に近いケースになればなるほど上顎は口蓋部分を大きく覆いますし、下顎の場合は舌に当たる歯茎を覆います。

そのため、温度感覚がかなり鈍ると言えます。

また、どうしてもレジン床と言われるものはピンク色のプラスチックでできているため強度が保ちにくいです。

それ故に入れ歯の床の厚みはかなりあると言えます。

そうなると、熱が口蓋粘膜や舌に伝わらないのですね。

熱が伝わらないというのは食物の味を感じることにもかなりの影響があります。

例えば、おでんのような温かく食べるべき食物は温かい方が美味しいわけですよね。

そういう意味では、その食物の温度というのは非常に大切になるものです。

その点、金属床入れ歯は金属部分がしっかり温度の冷温感覚を伝えてくれます。

このことからも生活の質の向上に寄与してくれるものだと思います。

ご興味のある方は、是非、ご相談くださいね。

当院での精密入れ歯治療の案内は
自由診療 料金表の案内は
歯科の医療費控除とは

 

入れ歯装着を諦めないでいきましょう。

DSC_1536.JPG

新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

入れ歯でお悩みの人が当院には、多く来院します。

入れ歯は正直すぐに馴染むモノではないです。

特に初めて装着した人はこれを使いこなすのは大変です。

患者さんからも「こんなに違和感が強くて、口の中で遊びがあるものなのか。。。」と初めて解るという話をよく聞きます。

でも、人間の体は不思議なもので適応能力があります。

口腔内や口腔周囲の神経・筋機構が順応します。

最初は辛くて、気持ち悪いと言っていた人が一月もすると、「最初は辛かったけど、今は入れていないと落ち着かない。」と言われる方が多いですからね。

ただ、そうなる前に諦めてしまうと、どうにもならないのも現実ですね。

入れ歯に代わるものと言ったらブリッジかインプラントということになりますが、ブリッジも適応範囲がありますし、インプラントも欠損歯が多いとなかなか経済的にも身体的にも踏み込みにくいものではないでしょうか。

僕らも、いろいろなテクニックを使用して頑張って入れ歯を作ります。

調整も、頑張って行きたいと思います。

是非、入れ歯を諦めずに一緒に頑張りましょう。

当院での精密入れ歯治療の案内は
自由診療 料金表の案内は
歯科の医療費控除とは

初めて入れ歯を入れて何でも噛めるという人は少ないです。

DSC_1536.JPG

新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

入れ歯を入れて何でも噛めると思われる方が少なからずいます。

これは、初めて入れ歯を装着される方に多いような気がいたします。

そのため、過剰な期待を持ちがちです。。。

中には健康な歯も全部抜いて、総入れ歯になりたいという人も何人かいましたからね。

でも、ハッキリ言って健康な歯の状態と同じようには噛めないです。

これは、前もって必ず言うようにしていますが、多くの患者さんはその時は軽く「はい、わかります。」と言っていただけますが、実際にセットをすると、「こんなに違和感があるものなのですか。。。」と言います。

残念ながら、それが現実です。

だから、初めて入れ歯を装着するような方には、そのことを知っていただきたいと思います。

ただ、歯周病や重度の虫歯をそのまま放置していく方が、絶対的に良くないのは事実です。

まだブリッジなどで対応できるようならば、良いのですが、多数歯に渡る欠損は入れ歯に頼るのが現実ですからね。。。。

ただこの入れ歯も最初は強い違和感があったとしても、頑張って使ってもらうことによってそれほど違和感を感じなくなり、逆に入れてないとしっくりしないとなる方がほとんどですよ。

最初は辛かったとしても、慣れる意味を込めて頑張っていただきたいと思います。

義手や義足もリハビリは絶対的に必要です。

義歯(入れ歯)も同じなのです。

リハビリは絶対的に必要なのです。

一緒に頑張りましょう。

当院での精密入れ歯治療の案内は
自由診療 料金表の案内は
歯科の医療費控除とは

 

歯並びを歯科矯正で治しませんか?

DSC_1536.JPG

新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

歯並びを気にされて当院に来られる方も少なくないです。

歯並びが悪いがために、磨けない部位が存在し虫歯や歯周病になってしまう方というのも多いです。

そのような方達には、歯並びを直すための歯科矯正をお勧めすることがあります。

歯並びは、基本的に歯の並ぶスペースが得られていないために、真っすぐ歯が生えることができないために入り組んだ歯並びになったりすることが原因であることが多いです。

そのため、小臼歯という歯を抜歯することがあります(診査して問題がなければ、抜歯しないこともあります。)

そして、ブラケット(ワイヤーを引っかけるもの)を装着して、そこにワイヤーをかけていきます。

ワイヤーを用いた矯正力を使って段階を追って、歯を直立させたり移動させていくわけです。

きれいに歯が並ぶまでは、恐らく2~3年ほどかかることが多いです。

きれいに歯が並んだところで、今度は保定装置というものを使って後戻りがないようにするわけですね。

ここまでかなりの時間と労力がかかります。

しかしながら、歯を削るということはなく審美的にも非常に良いものになりますよ。

自由診療となりますが僕は、自分の歯を生かした良い治療法だと思っています。

それこそ、歯を全部削って被せ物で治すような治療方法もありますが、それだと短期間かもしれませんが歯の侵襲は大きく料金もとんでもない金額になるかと思います。

もし、この歯科矯正にご興味のある方はご相談ください。

おおよその期間、やり方、回数、料金をご説明いたします。

 

歯を何本か失ったら、何を選択しますか?

新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

患者さんとしては、入れ歯はできればあまりしたくはないはずです。

特に初めて歯を、失ってしまった人は、ブリッジか入れ歯か悩むことが多いと思います。

僕ら歯科医師も、極力は入れ歯を避けるような処置を進めることが多いです。

一本だけの欠損ならば、ファーストチョイスはブリッジだと思いますからね。。。

なぜなら、ブリッジは、固定性の補綴物なので咬んだ感触は天然歯に近いです。

実際、違和感も少なくて良く咬めます。

でも、問題点がないわけでもないです。

欠損した両隣在歯を削らなければならないデメリットがあります。

欠損した両隣の歯にもし虫歯があれば、それを削ってかぶせると言うことに強い抵抗はそれほどないのですが、もし、健康な歯ならば気分はいやなものです。

患者さんから、そのことが気になって相談に来る人も結構います。

ですから、そのような人には歯科インプラントも勧めることがあります(当院では歯科インプラントはしていないので、必要な方には大学病院か近くの一生懸命に歯科インプラントを勉強している先生に紹介させていただいています。)。

もちろん保険診療ではないのでかなり高額ですが。。。

それに代わるものというと、やはり入れ歯でしかないというのも現状であります。

入れ歯の方が、取り外して目視しながら清掃ができるので、衛生面的には良いと思うこともあります。

ただ、保険診療となると金属のバネ(クラスプ)を使用したものになります。

それ以外のものとなると、考えられるのはノンクラスプ入れ歯なのではないかと思います。

これも保険診療ではできないものではありますが、歯科インプラントと比べると安価だと思います(ただ咬み心地は歯科インプラントの方が遙かに良いとは思います。)。

また、このような少数歯欠損のケースは若い世代の人が多く、金属のバネを見えてしまうのを極端に嫌う方が多いため、ノンクラスプ入れ歯(金属のバネを使用しない入れ歯)を選択する人が多いです。

このノンクラスプ入れ歯は、審美的には良いものと思います。

残存歯の歯間部の歯肉に床と言われるピンク色の材料を這わせて作ります。

床材料は、保険で使用するものよりも少し柔らかく弾力もあります。

そのため、維持力も優れています。

ただ残存歯を挟むようにして維持を図るため、残存歯の歯周病の程度はかなり注意して診ていかないといけないですし、動揺のある歯には使いたくないものでもあります。

しかしながら、このノンクラスプ入れ歯の適応はかなり多く、患者さんからも非常に喜ばれています。

当院では、このノンクラスプ入れ歯の症例も多く行っています。

ブリッジや歯科インプラントに抵抗を感じる方は、是非、考えていただけたら良いと思います。

ただ、このノンクラスプ入れ歯が天然歯やブリッジと同じように咬めるようなことはないです。

そのことは、事前に話しますが、ご理解いただいてからノンクラスプ入れ歯の製作を行いたいと思います。

もし、気になる方はご相談いただけたら幸いです。

当院での精密入れ歯治療の案内は
自由診療 料金表の案内は
歯科の医療費控除とは

 

 

総入れ歯を作る上で大変なこと。

DSC_1536.JPG

新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

上下顎、全ての歯を失って、総入れ歯になる人というのは確かに少なくなってきましたね。

でも、全くいないというわけではありませんね。

返って平均寿命が長くなったのに併せて、顎堤の吸収が大きい患者さんや顎の不随意運動を伴うような患者さんは増えたと思います。

やはり総入れ歯が合わなくて悩んでいる方というのは、かなりの数で存在いたします。

一言で合わないと言っても、いろいろな悩みがありますね。

例えば入れ歯が口を大きく開けると落ちるや、噛むと痛い、入れ歯と歯茎の間に物が挟まるようになってきた、発音しにくいなどですね。。。

調整や修理でことが足りれば、もちろん作り替えなくてもいいと思いますが、大きく修正が必要ということであれば作り替えも検討しなければなりません。。。

ただ作り替えると言っても、総入れ歯を新製するのに5~6回はかかります。

週一回のペースで来てもらっても、一月半はかかるわけですね(技工操作とかもあるわけですからね。)。

そして、不都合な状態のままでいるわけにもいかないと思いますので、粘膜調整剤や即時重合レジンなどを用いて修理や調整をいたしますね(どうしてもできる範囲でという形になりますが。。。)。

総入れ歯で肝となるステップは型取りと咬み合わせ取りだとは思います。

型取りの場合はどのステップでもできるので、ある意味、楽観していますが、咬み合わせ取りはちょっと大変です。

中には、どこで噛んでいいのかわからないほど、不安定な人もいますからね。

その辺りは、非常に気を付けて行っています。

そして、仮合わせの際に咬み合わせのずれがないかも必ずチェックしていますよ。

総入れ歯は、ある意味、術者が他人に与える咬み合わせです。

天然歯同士のかみ合わせとは違くなる可能性が高いものです。

それが良いのか悪いのかは、別として患者さんに良いものと思ってもらえるように頑張っていきたいと思います。

当院での精密入れ歯治療の案内は
自由診療 料金表の案内は
歯科の医療費控除とは