2018/01/30
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
総入れ歯を装着した際に、笑った時の歯の見え方は凄く大切です。
特に女性の患者さんは、歯の見え方が気になるようですね。
笑った時の歯が見えすぎるのも良くないですし、見えなさすぎるのもキレイではないですからね。
仮合わせの時はよく見てもらうように、僕は心がけています。
また人工歯の色も大切ですね。
あんまり真っ白すぎると、反って不自然になります。
少し黄色がかかっている方が、自然ではありますね。
この辺りは、患者さんに鏡を見てもらいながら、慎重に行うようにしておりますよ。。。
※平成30年1月29日(月)~2月3日(土)まで、デンタルチェアの増設とスタッフルーム改装のため休診となります。(この間は基本的に休診となりますが、事前に予約をしていただいている患者さんに対しては、そのスペースを確保していますのでご安心下さい。)。大変ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。なお、2月5日(月)からは通常通りの診療体制となります。
2018/01/29
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
新しい総入れ歯を作って、それに痛みがないと定期健診に応じなくなる患者さんがいます。
痛みがないのに、なぜ行くのかという問いを受けることがありますが、歯を失った以上はその歯茎は少しずつ吸収していきます。
最初はわずかかもしれませんが、時間の経過とともにその吸収のため、入れ歯が緩くなるのですね。。。
この歯茎の吸収は生理的なモノで、それを止めることは不可能です。
あまり緩くなると、入れ歯の適合があまく、入れ歯と粘膜の間に食物が入っていきます。
そのまま咬んでいると粘膜が荒れ、痛みを起こします。
そうなると、新しい入れ歯を作るか、裏打ちをすることになるのですね。。。
また最初から入れ歯製作を行わなければならなくなると、作るのも慣れるのも大変です。
施術側も患者側も良いことはありませんね。。。
ですから、総入れ歯といえども定期健診には是非、来ていただき少しの調整で長く持たせるようにしていきましょうね。
※平成30年1月29日(月)~2月3日(土)まで、デンタルチェアの増設とスタッフルーム改装のため休診となります。(この間は基本的に休診となりますが、事前に予約をしていただいている患者さんに対しては、そのスペースを確保していますのでご安心下さい。)。大変ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。なお、2月5日(月)からは通常通りの診療体制となります。
2018/01/28
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯を初めて使用する人には、入れ歯の形態のイメージがなかなか伝わらないことが多いです。
そのため、何個か説明用の入れ歯を用意して、説明することがあります。
これを見せると、一目瞭然です。
ただ、使い方のイメージが伝わっていないことが多くあり、使用方法についてや管理の仕方についても初めから伝えるようにしていますよ。
また、入れ歯で天然歯と同じように噛めますかと言う問いに対しては、よっぽど酷い重度歯周炎のグラグラになった歯よりは良いと思いますが、健康な天然歯に比べたら全然良くないです。
そのあたりは、どんな名人がやっても難しいことだと思います。
でも、歯がないままにして良いことはありませんからね。。。
もし、疑問がありましたら遠慮なく言っていただいて構いませんし、是非、聞いて下さいね。
※平成30年1月29日(月)~2月3日(土)まで、デンタルチェアの増設とスタッフルーム改装のため休診となります。(この間は基本的に休診となりますが、事前に予約をしていただいている患者さんに対しては、そのスペースを確保していますのでご安心下さい。)。大変ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。なお、2月5日(月)からは通常通りの診療体制となります。
2018/01/27
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
さらなる診療体制の充実のため、平成30年1月29日(月)~2月3日(土)まで、デンタルチェアの増設とスタッフルームの改装を行います(この間は基本的に休診となりますが、事前に予約をしていただいている患者さんに対しては、そのスペースを確保していますのでご安心下さい。)。
今まで3台のデンタルチェアで患者さんを診ていたわけですが、メンテナンス希望の患者さんが増えたため昨年から予定していました。
1台増えるため、これにより急患や新患さんも効率よく診ることが可能になるのではないかと思います(予約制である事に変更はありませんが。。。)。
当院は開院して7年目でありますが、歯科衛生士が5人・歯科助手が2人・非常勤一般診療歯科医師が1人、非常勤矯正歯科医師が1人と常勤歯科医師(僕)の体制で行っています。
これからも、設備の充実と人材の確保に対しては、常に努力していく所存ではあります。
2月5日(月)からは通常通りの診療体制となりますので、今後ともりんご歯科医院を何卒、よろしくお願いいたします。
2018/01/26
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯の当たる粘膜に痛みを感じているのに、我慢している人をたまに見かけます。
いよいよ痛みに耐えられなくなってきて、歯科医院に来るという方が多いですね。
入れ歯の床が強く当たって、傷になると褥瘡性潰瘍という診断がつきます。
強く当たっている部位を調整してあげれば、治ることが多いですが、咬合関係の調整も必要なことが多くあります。
患者さんの中には、自分で調整しようとする人もいますが、それは絶対に止めましょう。
ほとんどの人が的外れな部位を削っていますからね。。。
ましてや、咬合の調整は歯科医師でなければ解りえないですから。
この褥瘡性潰瘍を無理に我慢すると発癌する可能性もあります。
是非、早めに歯科医院で治療を受けて下さいね。
(上記の写真中央部に見られる舌小帯部分は白くなり、粘膜がえぐれています。これは入れ歯が不適なために起こったものです。このようなケースの場合、適切な処置を歯科医院で受けましょう。)
※平成30年1月29日(月)~2月3日(土)まで、デンタルチェアの増設とスタッフルーム改装のため休診となります。大変ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。
2018/01/25
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
近年、まれに見る大寒波の影響で新潟市内は大雪と風によるホワイトアウト現象が起きています。
昨日もキャンセルは何件かありましたが、思っていたよりも忙しかったです。
でも、今日は恐らくもっと多くのキャンセルが出そうな予感です。
実際、昨日から今日のキャンセルの電話が鳴り響きましたからね。。。
考えようによっては、このような状況だからこそ、やれることもあります。
一人の患者さんに時間をかけて、いつも以上に丁寧に仕事もできますし、世間話にも話が咲くかもしれませんし。。。
また、医院の掃除や、入れ歯製作に使用する個人トレーや咬合床などの技工物製作、新人スタッフへの教育指導など。。。
きっと強い組織でも、天候による不況というか、経済的に損失というような時はあるはずなんですよね。。。
でも、そこで、何ができるかによって今後が変わっていくのだとも思います。
こういうときだからこそ、これから何十年と医院が成長するためにできることを考えて、前を向いて、今日、明日、そして明後日と頑張っていきたいと思います。
2018/01/24
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
電話での問い合わせが最近、多いです。
例を挙げると、○○歯科医院で歯を抜くことになったのだけれど、どうしてなのか解らないや、抜いた後はどういう処置が考えられるか?や入れ歯は痛くないのか?などですかね。。。
このような質問には、お答えようがありません。
なんせ、1回も診たことない人なのですよね。。。
口腔内を診ていないのに、患者さんの説明だけで判断することはできません。
こちらも何の資料もないのに、判断することは絶対にできないし、やってはいけないのですね。。。
他院にかかられているのならば、そこの先生に病状や経過、今後の計画を聞いてみるのが良いと思います。
そう言うと、「そこの先生は説明してくれない。」と返答されることが多いですが、そう言われましても、こちらも電話では何も言うことができないのはご理解して下さいね。
2018/01/23
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
総入れ歯の完成に至るまでは、6回ぐらいはかかると思います。
型取りは2回必要ですし、咬み合わせ取りは2回程必要です。
そして仮合わせをして、良ければ完成です。
その間、不都合があればもう一回戻る事もあります。
特に咬み合わせを決める段階は慎重さを要するので、結構大変です。
総入れ歯の場合、基準となる咬み合う歯が全くないわけですから、患者さんも難しいのは解ってくれることが多いです。
セット後は、もちろん若干の調整が必要ですし、痛くなくて終了になったとしても、3ヶ月ごとの定期健診は必須です。
せっかく作るのですから、キレイで長持ちするモノを提供したいですし、そうなれるように定期健診も来て頂きたく思いますよ。
2018/01/21
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
初めて入れ歯を作られるという人には、なかなか入れ歯というモノのイメージが湧きにくいと思います。
中には天然歯と同じように、装着したまま歯を磨いて、入れっぱなしのまま生活しても支障がないと思われている方もいるのですね。
入れ歯は粘膜の部分に乗っかっているので、天然歯と同じようには噛めません。
嚙む力も弱いですし、違和感もあります。
初めて作られるような方は、特にその違和感は強いでしょうね(入れ歯を得意としてやっていますが、残念ながら天然歯に勝るモノはどんなに名医であったとしてもできないモノなのです。)。。。
そのため、欠損歯が少なくてブリッジが可能であるならば、ブリッジをお薦めすることが多いです(欠損様式の問題だけでなく、残存歯の歯周病の程度なども重要ですが。。。)。
でも、ブリッジは欠損している歯の両隣の歯を削らなくてはならないというデメリットがあるため、それが嫌だなと思われる場合は、インプラントも選択肢の一つだと思います(当院ではインプラントはしていませんので、ご希望があれば大学病院などに紹介するようにしています。)。
様々な選択肢の中から、後悔しないように選んで頂けたらと思います。
そのための診査やご説明は、患者さんにしっかりさせて頂きたいと思います。
2018/01/20
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯を装着する前の段階で、試適という仮合わせをする作業があります。
ここでは、歯を並べて歯の色、形、唇の張り具合を見ています。
また、部分入れ歯ではクラスプという金属の適合もチェックしています。
そして、噛み合わせのズレなどもここで、解ることがあるのですね。
その際には、もう一度咬み合わせを取り直したりします。
歯が並ぶと患者さんも、イメージが湧いてくるのでいろいろと質問してきたり、ここはもう少しこうならないかという注文が出ることがありますよ。
この段階では、まだいくらでも調整が可能なので納得いくモノを作るようにこちらからも患者さんにいろいろな角度から見てもらったり、笑ったときに見える歯の見え具合にも考慮しています。
完成してから、ここをこうしてほしいと言われてもそれは、ほとんど変えることができません。
そのため、是非、ここの段階でいろいろ尋ねてみて下さいね。