入れ歯 新潟市

院長ブログ

新潟市の歯医者・歯科・入れ歯・スポーツマウスガードなら「りんご歯科医院」

歯のない時期を無くす即時入れ歯をセット後は。。。

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

当院で入れ歯を作る方で、ほぼほぼ残存歯があるのですがあまりにも歯周病が悪いため全ての歯を抜歯をしなければならないという、まだ40代の女性が来られました。

僕自身、まだ若い方なので何とか歯を保存できないか相当悩みましたが、その歯周病の状況は非常に悪く、やはり抜歯しか方法がないように思われました。

このようなケースの場合、歯のない時期を置くのは患者さんにとっても不都合があるため抜歯してすぐに入れる即時入れ歯の製作を行うことにすることが多いです。

即時入れ歯は、あくまで暫間入れ歯として使うため一時的な処置です。

当院では仮入れ歯という扱いでいますね。

抜歯した歯茎が治って特に問題がないようならば、新しい入れ歯の製作を促すようにしていますね。

しかしながら、この即時入れ歯を製作して厄介なのは、保険診療で作られたものはセットしてから半年は再製作ができないことになっています。

これは保険診療で入れ歯を作った場合は、そのような規制がかかるのが保険診療のルールなのですね。

そうなると本来、抜歯窩が落ち着くまでには2ヶ月かかるとして、それ以降も4カ月は新しい入れ歯に作り替えることはいけないとされています。

これが自由診療であればそんなに期間を置く必要もなく、新しい入れ歯を作り始めることが可能になるわけです。

その旨は、即時入れ歯を必要とする患者さんにお伝えしますが、多くの人が自由診療を選択することが多いですね。

もし、気になる方はご相談ください。

一番良い方法を検討していきましょう。

 

当院での精密入れ歯治療の案内は
自由診療 料金表の案内は
歯科の医療費控除とは

当院は訪問診療も行っています。

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当院では訪問診療にも力を入れております。

例えば要介護者を抱えるご家庭であったりした場合、なかなか歯科医院の外来に要介護者を連れてくることは困難だと思います。

その場合は、当院の歯科医師と歯科衛生士で訪問診療に伺いますので、ご相談をいただけたらと思います。

当院は訪問診療の経験ある歯科医師と歯科衛生士で要介護者の自宅や介護保険施設に伺います。

今まで設備も訪問診療のためにいろいろ揃えてきました。

レントゲン診査も可能ですし、超音波スケーラーもポータブルのものがありますよ。

予約制とはなりますが、極力早く対応するようにしています。

もし、訪問診療をご希望していて歯の治療および入れ歯の新製や調整、歯のクリーニングなど歯に関わることならば何でもご相談いただけたらと思います。

 

訪問診療の詳しい案内
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作り替えるのならば、金属床入れ歯にしてみませんか?

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入れ歯でお悩みの方は少なくはないですよね。

その悩みの種類というのは痛いだけではないですね。

例えば特に部分入れ歯のバネが気になったり、入れ歯がちょくちょく壊れてしまったり、発音がしにくかったりと本当にいろいろです。

これらの、悩みの根本的な解決は保険診療ではなかなかうまくいかないのが現実ではあります。

例えば、金属のバネが見えて気になるのならば、ノンクラスプ入れ歯が適応かどうか考えるべきでしょうし、入れ歯が壊れやすいとか、発音がしにくいといったお悩みならば金属床入れ歯である程度、解決できるのではないでしょうかね。。。

金属床にすることによってそうそう壊れにくいものにとは可能です。

しかしながら、これらの処置は保険診療が認められず、制約がかかってしまうのは事実ではあります。

保険診療では、材料や設計には自由度があまり利かないですからね。。。

そして、何回もこのお悩みを引きずって保険診療内で作り替えを希望する人がいます。

自由診療ならばできなくはないと思えることが多いですが、材料的には保険診療で認められないものというのは多く存在するのも事実です。

自由診療は金額的に高くて無理だと決めつけることなく、何が自分にとって良いのかを本当の意味で考えていくことが大切だと思いますよ。

その方が、短期間で何度も保険診療内で義歯を作るよりも安上がりで、良いものができるかもしれませんからね。

生活の質の向上を図る意味でも大切なことだと思いますので。

 

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入れ歯のバネが壊れていませんか?

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入れ歯を入れて、痛みを感じるのならば無理に使用しないで早めに歯科医院に行って調整してもらいましょう。

また、入れ歯の歯が取れてしまっていたり、バネが壊れているようならば、それは修理が必要と考えられます。

そのまま使っていると、さらにひどく壊れてしまい良いことがありませんからね。

また、バネが壊れることによって入れ歯が緩くなってしまい、かたついてしまったりすることが多くありますね。

そうなると、他のバネがかかっている歯に過剰な負担を強いてしまい、その歯が揺れてしまったりしやすいですからね。

注意していきましょう。

場合によっては修理も利かないほど壊れてしまう可能性もありますから、本当に注意が必要です。

いずれにしても、入れ歯に痛みを抱えていたり、不調和があるのならば、早めに歯科医院で調整なり修理をしてもらいましょうね。

そして、作り替えるのであれば壊れにくい金属床の入れ歯なども検討してみたらいかがでしょうか?

 

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総入れ歯でもメンテナンスは大切なのです。

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先日、当院で入れ歯を作った方が久々に来院されました。

3カ月ごとのメンテナンス(定期健診)にはきちんと来る方だったのですが、今回の来院は2年ぶりになります。

その方は上下顎とも歯が一本もなく、総入れ歯を5年ほど前に当院で新製し、その時の状態は良好でした。

3カ月ごとのメンテナンスでも、それほど大きな処置をすることなく、咬合の調整を少しだけして義歯の洗浄をメインに行っていました。

でも、一年経って久々にメンテナンスに来られた時はちょっと違ってましたね。

歯茎がかなり痩せていて、舌側の義歯の辺縁部に大きな傷が見られました。

その傷は、粘膜が傷になっており、その傷は白っぽくなっていましたね。

その方は、「先生すいません。しばらく調子が良かったのでさぼってしまった。。。そうしたら入れ歯が痛くなってきたよ。やっぱり総入れ歯でもきちんと来ないと痛くなるんだね。」と仰っていました。

僕は、「そうですね。。。どうしても歯を抜いている以上は少しずつ歯茎は痩せていきますから。そうすると、入れ歯は緩くなり横揺れしていきます。そうすると歯茎が押されるようになり、どうしても咬み合わせと粘膜面の調整が必要になるのですよね。総入れ歯だと自分の歯がもうないからメンテナンスに行かないという人が多いですが、それだとこういうことが起こるんですよね。」と言いました。

入れ歯を作って痛みがないと、もう歯科医院に行かなくなってしまうという人は少なくないです。

特に総入れ歯が入っているような歯が全くない人時おいては、その必要性を感じない傾向が強いですね。

入れ歯の痛みがないことはいいことですが、それを維持するにはメンテナンスがいるということですね。

でも、それだとまた近い将来に入れ歯の不適合が起こり、痛みを起こしたり外れやすくなったりと良いことがありません。

できるだけ、今、使用中の入れ歯を長持ちさせるためにも3ヶ月に1回は調整させていただけたらと思います。

 

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入れ歯はしっかり調整することが大切です。

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入れ歯は食べたり、話をしてみてどうなのかが一番大切です。

歯科医院でセットされたときに何ともなくても、ご飯を食べると痛いとか一日使っていると痛みがあるとか、いろいろ出ることが多いものです。

そのため、僕はセットの時に何でもなくても必ず1週間後には来院していただき、どんな感じかを聞くようにしていますよ。

もし、痛みや違和感が強いようならば緩和できるように、そこで大きく調整することもあります。

入れ歯の良し悪しは、セットの時だけでは測れないのが現実ですよね。。。

歯科医院でテストフードのようなものを試食してもらうことはたまにありますが、それではあまり参考にならないような気がいたしますよ。

入れ歯を入れて、話をし、実際にいろんな食材を食べてみないと解らないものです。

逆に最初はピッタリし過ぎて、違和感が強かったのだけれども、使っていくうちに何ともなくなったという方も多いものです。

この辺りの判断は、本当に難しくて迷います。

でも入れ歯の良し悪しを決めるのは結局は患者さんなので、患者さんの意見は最大限に汲み取るつもりではいますよ。

なかなか思うように使えなくて、諦めてしまう人もいなくはないようですが、是非、そこを頑張って入れ歯の調整に来ていただけたらと思います。

諦めてしまったら、それ以上入れ歯が良いものにはなりませんからね。

ここは努力がどうしても必要なところと考えます。

なかなか思うようにはいかないとは思いますが、一緒に頑張りましょう。

良いものになるまで精一杯頑張りますよ。

 

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新しい入れ歯は調整していく必要がありますね。

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入れ歯を入れて何でも食べれるよ。と言ってくれる人は割と当院は多いのではないでしょうか?手前味噌ではありますが。。。

元々、僕は大学勤務医時代から入れ歯診療に力を入れてきましたからね。

そう言ってもらえるのは本当に嬉しいです。

でも、大きな歯の欠損があって初めて入れ歯を入れる人や、入れ歯への過剰な期待を持っている人にはなかなか難しいのが現状ではないでしょうか。

どんなに良い入れ歯でも、神様が与えてくれた天然歯と同じようにはいきませんからね。

それを求められても、難しいとしか言いようがないですからね。

でも、調整を繰り返し慣れてくれたらかなり良いものになるのは経験的に解ります。

そうなれるように、一緒に頑張りましょう。

 

 

もし歯を失ったなら。。。

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入れ歯を必要としない人というのは歯の欠損がない人ということができます。

それは非常にいいことで、健康な歯がしっかり存在しているのならば、それを維持するように努めることが重要です。

しかしながら、歯を何本か失っていた場合は、そのままにしているようなことはあってはならないと思います(親知らずの上下顎欠損は特に問題はないかもしれませんが。。。)。

少数歯欠損であればブリッジが可能かもしれませんが、大きな欠損の場合は無理なケースもあります。

その際は、入れ歯かインプラントかということになりますが、なかなか決めにくいということもありますよね。

もし判断に困るようなら、診査をさせていただき、その旨を説明させていただけたらと思います。

(当院ではインプラントは当院では行っていないので、もし、ご希望の際は大学病院を紹介させていただくことになります。)

その辺りは、しっかりと説明しますので安心していただけたらと思います。

もし、入れ歯が適応ということで、入れ歯製作に踏み切るようであれば、その際はしっかり説明の上、製作させていただきたく思います。

もし、そうなったのならば、もうそれ以上に歯を失くさないようにブラッシングと定期健診に励み、入れ歯製作を一緒に頑張りましょうね。

 

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入れ歯にしたくはないですが。。。

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当院では入れ歯製作に力を入れております。

でも、何でもかんでも入れ歯にしているわけではありませんよ。

当然ではありますがね。

虫歯や歯周病で来られたならば、歯を抜かずに治療していきたいとは思います。

しかしながら、もうすでに歯が抜けてしまっている人や、歯を抜かなければならないほどの重度の歯周炎、重度の虫歯の人が多く来院されています。

そのような方には欠損補綴のためにブリッジや入れ歯が適応という形になりますね。

1~2歯ほどの欠損であれば、ブリッジが適応の可能性が高いかもしれませんが、それ以上の欠損となったらやはり入れ歯が適応でしょうかね。

もし、そのような形で入れ歯を入れることになったとしてもできるだけそれ以上の欠損はないようにしたいものです。

そのためにも、メンテナンスにはしっかり罹るようにしましょうね。

丈夫な金属床入れ歯。

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丈夫で良い入れ歯を入れたいというのは、新しい入れ歯を作るときには誰もが思うことではありますよね。

僕たち歯科医師は保険であろうと自由診療であろうと、一生懸命に製作させていただき、良いものになれるように最大限の努力はしているつもりではあります。

しかしながら、保険診療ではどうしても使用できる材料に制限があるため、丈夫な入れ歯を作ることは難しいのは確かです。

なぜならば自由診療のものに比べて、保険診療で製作されたものはその自由度の狭さから、こうやってやれば本当は良いのだけれども、材料的に保険が利かないのでやむなく保険診療のプラスチックの入れ歯を作りましたが、すぐに入れ歯が壊れるという問題がまた発生しやすくなったということもありました。

せっかく入れ歯を作るのならば、是非、金属床という自由診療の入れ歯も考えていただけたらなと思います。

また、金属にも種類がいくつかありますので、その旨もご説明を聞いていただき選んでいただけたらと思います。

金属床の方が、入れ歯の寿命は確実に長くなるかと思うのでお勧めです。

 

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