2017/05/18
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯を作るうえで、極力、天然歯は保存していくことを心掛けていますが、残していくことが困難な歯に関しましては、抜歯を勧めることもあります。抜かなければならないような歯というのは、重度虫歯(歯の見える部分が完全に崩壊している歯)、重度歯周病(歯がプラプラに揺れているような歯)、歯根破折(歯が縦方向に割れているような歯)ですね。。。今は痛くないかもしれませんが、いずれは必ず痛くなったり、腫れたりして入れ歯の維持や支持に間違いなく悪影響を及ぼすことが考えられますからね。。。
もちろん患者さんの同意なくして抜歯をすることはありえませんが、解っていただかないと入れ歯が作れないこともあります。。。患者さんの保存したい気持ちは精一杯汲み取っていきますが、歯科医師の説明をしっかり聞いていただきたく思います。
2017/05/18
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
先日、詰め物をする予定の患者さんと、詰め物の種類についてのお話をしました。型取りをするタイプのものです。保険内の金属の物や、保険外のセラミック等、説明をさせて頂きましたが、その方はメタルの金属色が気になるとのことでしたので、セラミックにする方向になりました。
奥歯でしたが下の歯なので、口を開けると見えることもあり、範囲が広めだと気になると仰っていました。やはり女性の患者などは、色を気にされる方も多く、もともと金属が入っている所を白いものにしたいと来院される方もいらっしゃいます。
因みに私も、そのうちの一人です。。。
今まさに、その治療に入っているところなので、完成したらこちらでビフォーアフターをお見せしたいと思います。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.T)
2017/05/16
過去に上顎前歯部を交通事故で失い、保険診療内で金属のバネがある入れ歯を製作しましたが、今回新たに自由診療となりますが、ノンクラスプデンチャーをしたいという希望により無事にセットすることができました。
今までは左右小臼歯部に金属のバネで維持を図っていたため、笑うとかすかに金属色が見えていましたが、今回のノンクラスプデンチャーは金属のバネを使う事がないので、非常に審美的です。患者さんも凄く喜んでくれましたよ。次回、もう一度調整に来ていただきますが、良いコメントを頂けるように頑張りたいと思います。
(写真の掲載は本人の同意を得ています。上は入れ歯を外した状態。下はノンクラスプデンチャーをセットした状態です。このノンクラスプデンチャーは自由診療となりますが、金属のバネを使用しないため非常に審美的です。現在下顎の歯もホワイトニング中です。)
2017/05/16
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
先日、患者さんから「質問してもいいですか?」と「骸骨を見ると骨に歯がついていますよね?歯茎に歯がついているんじゃないですか?」
これ、よく勘違いされるところです。テレビのCMなんかでも熟したトマトに歯がついていて、トマトがグチュグチュして歯が倒れる。。。
こんなイメージですよね。あれだけ見ると歯茎が歯を支えて見えますが、実は歯は骨で支えられています。歯茎は骨を覆っているだけなんですね。しっかりした骨が歯周病菌で破壊されて、歯を支えられなくなるのが歯周病です。
もっと詳しくお聞きしたい方は、りんご歯科まで来ていただけたら幸いです。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)
2017/05/16
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯で生活の質が変わるというのは、確かにあります。例えば、今まで物が噛めなくて家族とは違うものを食べていたけども、入れ歯が入ったことによって皆と同じものが食べれるようになったり、人前では歯がないためマスクを外すことができなかったけども、マスクを取って話をすることができるようになったと仰るケースを何度か経験しています。そのような方たちは、今までの習慣を改め、歯磨きも頑張っていただけるようになることが多いです(それ以上、歯がなくなることが一番怖いですからね。)。
もちろん保険診療で、部分入れ歯の場合はバネのかかる部位が前歯しかないのであるならば、金属のバネが見えてしまうため審美的に問題を感じる事があるかもしれません。その場合は、自由診療で対応した方が良いケースとしてご指摘はさせていただきたく思います。
今、歯がなくて上記のようなことで、お困りならば是非、ご相談ください。
2017/05/15
2017/05/14
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
総入れ歯は簡単に作ることはできません。たまに型を取れば次にはできてくると思われる人がいますので口を酸っぱくして言うようにしています(即時入れ歯を作る場合は、別ですが。。。)当院では段階を踏んでステップごとに進めていきます。これは保険診療でも、自由診療でも同じなのですね。保険診療と自由診療の違いは、主に使用する材料に違いがあるわけです。
総入れ歯の場合は、自由診療で上顎の口蓋面や下顎の舌側面に使用するものを金属とし、熱伝導性や舌感を良くすることができます。食材のおいしさは熱にも深いかかわりがありますよね。また、発音とかを考慮すると金属を使用した方が薄くできますし、違和感は絶対少ないですね。壊れにくさなども考えると金属床の義歯の方がお勧めだと思います。
歯茎が痩せていて適さないと思われる方でも、使用する金属をチタンにすることにより、入れ歯の軽量化を図れますし、良いものができると思います。保険の入れ歯を何度も作り替えをするよりも、金属床の良い入れ歯を作った方が長持ちして返って経済的であったりするのではないかという気もします。
入れ歯は毎日使うものですからね。消耗するのは致し方ないですが、それを長持ちさせる方が大切なのではないかと僕は思います。壊れにくいというのは大切なポイントだと思いますよ。気になる方は、ご相談ください。
2017/05/13
2017/05/13
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯はどうしても自分のモノとして機能するまでには、時間がかかります。それは、着脱性のためどうしても煩わしさが付きまといますし、違和感というのは否めません。違和感が少ないという意味では固定性のブリッジが非常に有効ですが、これも衛生面からするとなかなか磨きにくい部位が存在しやすいです。
衛生面からすると入れ歯は外して磨けますので、その点では良いところもありますね。ブリッジは土台になる歯が歯周病を患っていると、重症化しやすいです。
ブリッジと入れ歯を単純に比較はできませんが、様々な角度から見て、どれが一番適切なのか歯科医師と相談することをお勧めいたします。
2017/05/12